僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

甚三(虎ノ門)

2021年10月18日 | 麺をいただく

ぶっかけうどん2玉、ちくわ天を頂く。

ぬるんとして喉越しよく
加えて
小麦の密度の濃い
麺がうまいうどん屋。

しかし初見のうどん屋は
いつもほしいものが発注できない...。
いつも頂いている酢橘を絞るあのおいしいやつは
ぶっかけじゃなかったのかしらん...。
なお寒くなったせいか
カレーうどんが人気のもよう。
釜玉とかないのかな。
これは再訪の価値ありとみた。

江武里(高座渋谷)

2021年10月17日 | 麺をいただく
江戸醤油ら~麺全部のせを頂く。
全部のせ950円て安くない?
うまいっ!
これはうまい。
こんなところでと言っては失礼だが
神奈川の片田舎でこれほどの一杯に出会えるとは。
世界は広いようで狭い。
まずスープが主役。
とにかく貝出汁が素晴らしすぎる。
ブワァッと貝が口に広がったあとを
深みのある醤油がジワァッと追いかけてくる。
このスープだけでも毎日飲める。
麺は全粒粉。
なんてお洒落な一杯なんだ!
全部のせとはいえ
こんなにデラックスに載せてくれるとは。
しかし気になったのが
店長さんのワンオペ。
すごく丁寧に作ってくれる。
一人でもここまでいいものが作れるのですね。
頑張ってください!

斑鳩(八重洲)

2021年10月14日 | 麺をいただく
『九段斑鳩』
なんてかっこいい四字熟語だろう!
2000年初頭、
この単語を耳にして
問答無用で憧れを抱いた人は多かったはず。
もちろんラーメン屋の屋号というのも知っているし
超がつく行列店だったのもしっている。
九段x斑鳩の響きとその重厚感から
しらずしらず足が遠のいていたが
『東京駅ラーメンストリート』
という軽薄な地名がセットになることで
実に珍妙な組み合わせとなってしまった。
特濃らー麺を頂く。
当時、高級食材を惜しげもなくふんだんに使った
動物魚介のダブルスープとして
一世を風靡した一杯は今も健在なのだろうか。
もちろんおいしくはあるのだが
この一杯が熱狂と驚きをもって迎えられたあの時代は
過ぎ去ってしまったのだなと
時の流れを感じながら店を後にする。
そして忘れ物をして店に戻る笑。
すみませんでした!

スクンビットソイトンロー(八重洲)

2021年10月14日 | いろいろいただく
ガパオとマッサマンカレーを頂く。
大昔はブルーロータスって名前の店で
その時もガパオを頂いて
たいそうおいしかった覚えがある。
で、そうそうそんな店もあったなと
思い出した時にはコロナで長期間閉店になってしまって
そんなこともありつつ
お待たせしすぎましたの
10年以上ぶりで来店。
当時はおいしすぎて大層びっくりしたのだけど
改めて頂いてみるとそうでもなくて
変わってしまったのは店なのか
僕の方なのか。
まぁ
ガパオとカレーの2種類を頂ける
というお得感はあるかな。