僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

たた味(人形町)

2022年02月14日 | 麺をいただく

スタミナ中華セットを頂く。

ニンニクか生姜のトッピングを選び
あぶらとからめの増しは無料。
すき焼きのようなラーメン。
と言いたいところだが
生卵が一瞬で取り消されるほど濃い味で
正直なに頂いているのかわからなくなる。

ボンバ家(湘南台)

2022年02月13日 | 麺をいただく
豚骨醤油ラーメンとお代わり自由のごはんを頂く。
家系を看板としながら
次郎系やら淡麗系やらいろんなスープがあり
チャレンジ精神旺盛な様子。

しっかり作ってる割に味薄し。
変わった名前の家系があったものだと思ったら
案の定新日ファンのようす。
腹ペコな学生さんにいいように思う。

上州屋(藤沢本町)

2022年02月12日 | 揚げものをいただく
ドカ盛りが有名なお店。
営業時間と土地の関係で
なかなか来訪の難易度が高い。

Aセットを頂く。
つまりは牛豚バラ丼+お好きな揚げ物2品の定食ってことだ。
ご飯の量が500gまで選べるってことで
300gにした。
ついでに調べてみると
吉野家の大盛が
ご飯320gなんだそうな。
勉強になった。
揚げ物は大好きな唐揚げと
高級揚げ物の代名詞カニクリームコロッケ
を頂く。
クリームコロッケの熱々っぷりだけは評価に値するが
丼と唐揚げは
1500円の定食としてはあまりに凡庸。
卵とキャベツの味噌汁はかなり積極的にいまひとつ。
決してお得なドカ盛りなわけではない。
これで1500円なら
むしろおいしいものを適量で頂きたい気分。
店員さんはみな一様に恰幅が良く
常連さんと愛想良く振る舞っていた。
常連さんというより
もう信者みたいな方々だった。

偉大なる、しゅららぼん(万城目学)

2022年02月11日 | よむ

最近新作をみなくなったが
2010年の前半は
直木賞、本屋大賞、映画にドラマと
大暴れだった万城目学。
このしゅららぼんも
濱田岳を主演に映画化されたのをよく覚えている。
主演の男子2名はイメージ通りだが
女性陣がちょっとことなり
お手伝いさんは木村佳乃、
お姉ちゃんは佐藤仁美
のイメージ。
あいかわらずの万城目ワールド。
琵琶湖東岸を舞台に
どこまでほんとで
どこから嘘かわからないような
現代のおとぎ話が展開される。
設定はおもしろいし
導入部のテンポもよく
軽快なリズム感のある言葉遣いが好きなんだけど
後半複雑でリズムが悪くなり
本の厚みがややおっくうになってくるほど。
現地を知っているとまた違うんだろうけど
読み終えるにはちょっとしんどかったなぁ。
なお、舞台の石走はフィクションの地名とのこと。
ざんねん!

浅草今半(東京駅)

2022年02月08日 | いろいろいただく
東京駅で一番うまい駅弁は
浅草今半の牛肉弁当。
でゆるぎなし。
けどその上位置換なら?
というのが今回のテーマ。
さっそく東京駅地下
グランスタの浅草今半でちょっとお高い
重ねすき焼き弁当を頂く。
なるほどデラックス。
いろいろと具が増えるのはありがとう。
しかし弁当はのり弁というほどの質素倹約家。
シンプルイズベストということで
浅草今半同門対決は
牛肉弁当に軍配が上がる。
追加ながら
新潟駅で
伝統のバスセンターのカレー大盛を頂く。
大盛はとても大盛であった。
おいしく頂くには並みが一番かと。
新潟駅の改修も着々と進行中。