5月7日

2007-05-07 06:16:38 | Weblog

     (椿山荘 水車)


     蕉庵の若葉を臨む水車かな


やっとGWも終りました。
取りあえず現場まわりして、一日目。


ころころが水車の俳号を決めたのがこの椿山荘の景色
では、喜多川はというと歌麿から頂いた。
ころころの俳句の底に流れているものは産土の東京下町
自分にとって最も東京(江戸)らしく、粋な姓と思われたから。
その椿山荘は関口芭蕉庵のとなりにあります。
きっとこの話は誰にも話していない。


連衆から、また古い句友からもなぜ、一つの俳号で通さない
のか?と聞かれますが・・
理由は「俳人は無名がいい」という龍太の言葉と
登四郎先生の「佳句は一人歩きする、名前は後から付いて
来る」という教えからです。その時期が来たらそうしようと
最近は思うようになりました。


 

コメント (2)
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