餃子の歌

北へ向かった
ゆく先は
素晴らしいことを
知っていた

夜の川を見ていた
白い湯に浸かりながら

紅葉はまだ
つぼ湯があって
景観も最高

夜の中で
川と川がぶつかって
白い飛沫を作っている
それを見ていた

向こう岸は
緑のはずだ
暗いので
黒く見える

岩場にも
草が生えているはずだ
暗いので
黒く見える

温まった体

すごい
餃子の店に入り
たくさん
餃子を食べた
楽しい