茶の芝の土手に
緑草
生え
カワバタさんと
池の階段に座り
ずっと話していた
お昼休み
お弁当の味は判らぬまま
気が付けば
食べ終えていて
わたしたち
ずっと話していた
発展途上の人類
争いがなくなる日とは
脳がもっと発達して
使っていない脳細胞を
駆使できる時だ
その時
言葉はすでに必要なく
「思い」と「思い」は
瞬時に遠距離を交通する
その時に
争いはなくなる
緑草
生え
カワバタさんと
池の階段に座り
ずっと話していた
お昼休み
お弁当の味は判らぬまま
気が付けば
食べ終えていて
わたしたち
ずっと話していた
発展途上の人類
争いがなくなる日とは
脳がもっと発達して
使っていない脳細胞を
駆使できる時だ
その時
言葉はすでに必要なく
「思い」と「思い」は
瞬時に遠距離を交通する
その時に
争いはなくなる