疲労困憊で、
昨夜も早くに寝て、
今朝は早く起きようと思っていたけれど、
寝てしまって、
7時に起きました。
11時間睡眠!
今日は休みだし、
絶対、嫌なことはするもんか、
と決めて、
食材を買いに行って、
コロッケを食べて、
また眠りました。
起きた時は、
外で雨です。
何か気分がくしゃくしゃするので、
えい、と思って、
県図書に傘をさして、
自転車でゆきました。
こないだ、
区図書館で、
借りてあるのに、
です。
もうビョーキです。
で、
区にはなかった本を目当てに、
いろいろ借りました。
カウンターで借り終えた時は、
気持ちがシャンとしているのだから、
変です。
帰ってから、
犬塚康博さんの文献が載っている本を、
三冊、
「満州とは何だったのか」、
「文学史を読みかえる3」、
「~4」、
を読みました。
犬塚さんの記述の部分だけですけれど。
3冊全部、博物館学のお話で、
藤山一雄さんという方の、
名前が出てきます。
どれも僕には難しい内容で、
何度も戻って、
読み直していました。
2割ぐらいは判ったんじゃないかな、
と思います。
面白かったのは、
「満州とは何だったのか」の中で、
1937年に大阪の電気科学館は、
一階を「電気器具百貨店」にしてしまったこと。
これは笑ってしまいました。
ならば、ライブハウスなどは、
一階が楽器屋、
二階がライブハウスというふうに、
想像していたら、
そういえば以前、植田の「わんわん」(ヤマハ)が、
そうだった、と思いました。
こんなふうに、
文化と産業が合体するのは、
楽しいなあ、
と思いました。
僕は読んでいて、
うわー、来るなあー、
って思った文章があり、
引用させてもらいます。
「「農村生活博物館」とは、
藤山一雄と満州の自然・人文環境とが出逢って初めて可能な構想であった。
つまり、いつでもどこでも成立する、
あるいは成立させることのできるスタンダードではなく、
その時空を措いてほかには成り立つことのない、
あるいは力ではたどり着くことのできない博物館であったと記憶されてよい。」
です。(文学史を読みかえる3「農村生活博物館」と「小博物館」より)
僕はこの文に犬塚さんの、
声を聴いたような気がして、
注目していると、
あ、
もしかしたら、
犬塚さんの「農村生活博物館」とは、
美しい曲に出てくる、
「志段味」が、
その場所になるのだろうか、
と思いました。
昨夜も早くに寝て、
今朝は早く起きようと思っていたけれど、
寝てしまって、
7時に起きました。
11時間睡眠!
今日は休みだし、
絶対、嫌なことはするもんか、
と決めて、
食材を買いに行って、
コロッケを食べて、
また眠りました。
起きた時は、
外で雨です。
何か気分がくしゃくしゃするので、
えい、と思って、
県図書に傘をさして、
自転車でゆきました。
こないだ、
区図書館で、
借りてあるのに、
です。
もうビョーキです。
で、
区にはなかった本を目当てに、
いろいろ借りました。
カウンターで借り終えた時は、
気持ちがシャンとしているのだから、
変です。
帰ってから、
犬塚康博さんの文献が載っている本を、
三冊、
「満州とは何だったのか」、
「文学史を読みかえる3」、
「~4」、
を読みました。
犬塚さんの記述の部分だけですけれど。
3冊全部、博物館学のお話で、
藤山一雄さんという方の、
名前が出てきます。
どれも僕には難しい内容で、
何度も戻って、
読み直していました。
2割ぐらいは判ったんじゃないかな、
と思います。
面白かったのは、
「満州とは何だったのか」の中で、
1937年に大阪の電気科学館は、
一階を「電気器具百貨店」にしてしまったこと。
これは笑ってしまいました。
ならば、ライブハウスなどは、
一階が楽器屋、
二階がライブハウスというふうに、
想像していたら、
そういえば以前、植田の「わんわん」(ヤマハ)が、
そうだった、と思いました。
こんなふうに、
文化と産業が合体するのは、
楽しいなあ、
と思いました。
僕は読んでいて、
うわー、来るなあー、
って思った文章があり、
引用させてもらいます。
「「農村生活博物館」とは、
藤山一雄と満州の自然・人文環境とが出逢って初めて可能な構想であった。
つまり、いつでもどこでも成立する、
あるいは成立させることのできるスタンダードではなく、
その時空を措いてほかには成り立つことのない、
あるいは力ではたどり着くことのできない博物館であったと記憶されてよい。」
です。(文学史を読みかえる3「農村生活博物館」と「小博物館」より)
僕はこの文に犬塚さんの、
声を聴いたような気がして、
注目していると、
あ、
もしかしたら、
犬塚さんの「農村生活博物館」とは、
美しい曲に出てくる、
「志段味」が、
その場所になるのだろうか、
と思いました。