kotoba日記                     小久保圭介

言葉 音 歌 空 青 道 草 木 花 陽 地 息 天 歩 石 海 風 波 魚 緑 明 声 鳥 光 心 思

カラスの勝手かよ!

2021年10月31日 | 生活
  


昨夜は早く寝たので
朝から片付け
部屋聡
机の上、整理
衣替え
洗濯
その他
もろもろ

全部やっても
まだ9時半
うれしい
時間が有効に使えている

それから
睡眠

18時半
さて
いまから
投票行ってこ!
最高裁判官の良し悪しは
いつも調べていないので
今回はバッチリ
夫婦別姓が違憲とは何ごとだ
いつまで旧態依然やってやがる
音楽家の
大友良英氏も書いてたけど

結婚して名前を一緒にしたいやつは
すればいいし別にしたいやつはすればいいし
そんなのは本人の勝手だと思うんだけどね


その通りです

✖打ってくるぞ!

スマホは見てはいけないので
メモ書きを持っていく

---

そうそう
こないだ
カラスの寝床を調べた
森や林に帰って
枝につかまって
群れて寝るらしい
知ってるようで
知らぬがこの世








ヤスオノオジ

2021年10月30日 | 生活
  


腰痛し

ワタセノアネが
「元気?」
と発す
「いや、腰が」
と手を当てると
「あらー、腰がご機嫌斜めね」
という言い方をする
なるほど
「ご機嫌斜め」
という言い方は
機嫌が良くなる
を含むゆえ
まあ
ワタセノアネも
そうとう修行を積んでおられる

チームワタセノアネでやっていた時から
凄い人だと思っていたけど
時々
労働場にくると
「やあ」
と笑顔
童顔の極みで
子供顔なので
年取らずである
「こないだ、『社長』来たよ!」
「あら。かくかくしかじか」
「かくかくしかじか」

---


何年ぶりかで
ラムネを飲む
祝詞をあげる

午後から回復

午前中
腰痛で
休憩の時
横になっていたら
眠ってしまった

疲れてる
と気づく

昼休みもしっかり
睡眠
おかげで
昼から回復
ばっちり
通常
腰痛も昼からは
血行が良くなったので
皆無

それでも
朝昼版と
塗り薬を塗る

---

ヤスオノオジと歓談
「寝てると足が吊る」
とヤスオノオジ発す
ならばオジ
こうすれば良い

ためしてガッテンでやっていた
ふくらはぎが夜
吊るのを防止する方法を伝授

小林旭の『波止場のメ[ズ』
あれは効く
「こうです」
とやってみると
なんと
ヤスオノオジより
わたしの腰が良くなる
そうか
足の疲れからも腰痛はあるんだ
と気づく
ヤスオノオジに伝授すると
「ああ気持ちええ。ここがよお、伸びるわ」
「でしょ? これを寝る前に5分くらいやると吊らないですよ」
ヤスオノオジは無言
「ところでヤスオさん、疲れてる時も腰って痛くなりますよね?」
「なるよ」
ヤスオさんに肯定されると
自信が出る
ヤスオさんの言うことは
間違いない

ああ
楽になった




黒柳徹子さんのこと

2021年10月29日 | 生活
  

休日

終日
睡眠


やたらと
炒飯が食べたくなり
作る
食べる

腰痛あり

黒柳徹子さん
徹子の部屋を
TVerで見る

江口のり子

柄本明

佐藤B作

他いろいろ

黒柳徹子さんは
ユニセフの親善大使
アフリカに視察に行った時
あまりに派手な衣装だったので
メディアから攻撃されていたのを
憶えている
「何故、貧しい国、人々に会うのに、あんなにきらびやかな服を着るのか!」
という批判だった

あの時
直感的に
黒柳さんは正しいと思った

徹子の部屋で
衣装について
たしか
きゃりーぱみゅぱみゅとの対談だったと思うけれど
「お洋服って一番、自分を表現できるものだと思うの」
と発言していたのが印象的
つまり
ファッションの本質を
ちゃんと掴んでおられる
どれだけ奇抜であろうと
それがその人
時に質素で時に派手
その時の自分を
表現できるもの
それは『お洋服』

黒柳徹子さんは
凄いですよ
そのことが
やっと

見えてきた





歌うたい、音楽家の文学性

2021年10月27日 | 文学
  




夜9時まで労働
鯨と一緒に
時々
鯨は鳴く

以前
名古屋に
『caravan』
という凄いバンドがあった
活動は短かったけれど
知り人ぞ知る
伝説のバンドです

そのバンドの録音物(1979年、天王寺野外音楽堂、最後の春一番)
でのステージを録音したものです
欲しいという方が何人かいて
今でも「送って!」と言う人も

そのテープ(現在はCDに変換され所持)と
吉増剛造のサイン入りの詩集
ペケ(いとうたかお氏)の多数のライブ録音物は
わたししか持っていない
宝もの

いずれ保管可能な誰かに
寄贈したいと思っています

何度も聞いたそんなcaravanのライブ音源を
口で奏でながら
歌いもしながら
夜の9時まで
飽きることなく
楽しく労働

いろんなことを思い出しては
ペケのライブを見にいった最初の会場であったり
どれだけの場所で
ペケを聞いたんだろうと
場所を指折り数えては
鯨とともに
夜が
ゆき

忍び武士から
ジュースとビスケットと最近買った本の差し入れ
ありがとうございます
また読ませて頂きます

帰路
家の近くで
すれ違う
三人の家族
幼い子供が
「パパはどうしてママと結婚したの?」
と聞いていた
答はすれ違ったあとに
発されたのかも知れないけれど
父と娘
そのあとを母がゆく

あの質問の答は
万の数ほどあるだろう
そしてどれも正解はないだろう
不正解もない

だから子供の質問は
文学そのものなのです

---

平沢進の『FGG』鳴る


  『FGG』   歌、作詩作曲 平沢進



 風に競えよ なお行く鳥 陽は落ちて
 遥かアニマの 声なき声 いまに来て

 
 家を想わす 牡鹿の群 宵は来て
 老いてなお行く アャ高フ火は 今燃えて


この歌を聞いたのは東京在住の時で
はて? アニマとは?
と調べると
そうか
と納得
同時に八木重吉を耽読していた時期で
いっきにその後の方向が決定してゆく道程

体を悪くして
帰名したある日
新聞のコラムで
『アニミズムの風景』という題で
山折哲雄先生が書いていた記事
当時は山折哲雄という
名前を知らず
良い記事だったので
切り抜いて
今でもスクラップしています

それほど

アニマという言葉と
アニミズムという言葉があることに
衝撃を受けた

結局
平沢進の歌詞の『アニマ』から
広い世界に出ることができた

さらに帰名して
シンガーソングライターの
ペケの歌詞を聞く

これが平沢進よりも
もっと奥深くて
判ったような気になっては
もっと判るまで
何年もかかった

ペケもまた
文学以外
何物でもない

高橋悠治の『カフカの時間』
武満徹の『時の園丁』

これらも音楽家の言葉だけど
小説家が書く言葉よりも
優れた言葉であるという
凄いことが
他分野でこそ
起きている
これは凄いことです


いつ
どんな言葉と出会うかで
わたしたちの
人生は
決まる



---

帰宅
バッグにチョコ
あ、Joeさんからだ
と思い
まったく知らずに帰ってきた
明日
お礼を言おう
ありがとうございました







噺家のJoe 演目『阿漕平次』

2021年10月26日 | 生活
  



プラカードというものを
みんなで持ち回りで
持つ

プラカードを持つなんて
数年前の
駅裏の反原発のデモ以来

ナマステ先生から
お菓子をいただく
ありがとうございます

イートインで
ニコニコ和尚から
coffeeをごちそうになる
ありがとうございます

山頭火と目が合う

今日から無線を使う

Joeさんが休憩中に
言う
「あこぎな商売って言うでしょ? あこぎって知ってる?」
「え」
「テレビでやってたんだけど、三重県の津市で昔、阿漕平次っていう漁師がいてさ」
「うん」
「阿漕が浦っていうところで密漁してたんだって。夜に」
「うん、で」
「いつも、隠れて、密漁してたんだって何度も何度も。それでさ、密漁って悪いことでさ、捕まって、簀巻き(すまき)にされて海に放り込まれたんだって」

Joeさんの語り口は、落語家みたいで、本当に噺家みたい。
これって口語体の生れ持っての資質で
本人は意識してない。ともかくJoeさんが話し出すと決まって100%面白いから不思議。

「でねえ、どうして密漁してたかっていうと、病気のお母さんを養うためにやってたんだってさ」
「あそう」www
「海岸にさ、阿漕平次の三度笠が置いてあって、判ったんだって」

みなさんにはあまり伝わらないかもしれませんけれど、
わたしは大笑い。
Joeさんの語り部は、落語家そのままで、めちゃくちゃ面白い。
他の誰かが同じ話をしても、まったく面白くないと思う。
けれどJoeさんが話すと、凄く面白い。
間が天才的だし、声の小ささとか、表情とか、もう天才。
「あかんて! Joeさん、そんなこと言ったらまた小説にしたくなっちゃうじゃん!」
面白い話になる。
Joeさんが話すとイメージでは簀巻きで海に放り込まれても、それも笑えるし、病気のお母さんのために密漁というのも、お笑いに転化できるし、いかんやばい。

だいたい
去年書いた小説も
「あのね小久保さん、かくかくしかじかっていうところに、かくかくしかじかっていうのがあったんだって」
と始まって、そこからいろんなイメージがお互いに出て、大笑い。あれも文字通り、腹を抱えて笑った。
つまり、二人ともパロディー(茶化す)が大好きで、何でも笑いに転化するのが大好き。

あの話はもう5年くらい前だったけど、
パッと「あ、あれ書こう!」って黒川の100円ローソンに向かう途中、閃いたのだ。

阿漕の平次もそのうち、小説になるかも!
と調べてみると
すでに
浄瑠璃になっていて、平次という名前も浄瑠璃の中の名前だそうです。

それにしても天才噺家、Joeさんの『間』の微妙さ!
時間件pって、全部、『間』が凄いもんね。

---

今年はヤクルトが優勝
野球をまったく見なくなった私でも
YouTubeで優勝決定シーンを探した
あの弱いヤクルトが!
めでたい









元気が何より

2021年10月25日 | 生活
  


先日
二年ぶりに
『社長』に会う
ハグして
握手して

また再会できるとは

あの労働場で
思い出がありすぎる
田川さんの髭とか
いろいろ

一番覚えているのは
パンデミックが始まった時だったし
株価が暴落し始めたのを
スマホで見せてくれた
「儲けるところは儲けますね」
印象的な言葉だった

これから世の中
どうなるんだろう
と二人で
パンデミックの入り口に立って
思っていたけれど
まったく判らなかった

そして再会
四方山話が多すぎて
困る
話したいことがたくさん
『社長』はとにかく
努力家

なんと先日
ライトちゃんも来る
ハグ
久しぶり
休みなので
ぶらぶらしてるという

みんなとにかく
元気で良かった


寒し

TVerで『日本沈没』見る。

『デトロイト・メタル・シティ』からの
ファンだけど
松山ケンイチさん
良い感じになったなあ。






やぎさんゆうびんの永劫回帰

2021年10月24日 | 文学



終日
『やぎさんゆうびん』鳴る
このエンドレス感が
たまらん
ニーチェの永劫回帰だ

最初
どっちが
手紙書いたのかな
それって
卵が先か
鶏が先か
の世界

さすがの作詞はまどみちお大先生
『ぞうさん』の作詞家でもある

「ぞうさんぞうさんおはながながいのね? そうよかあさんもながいのよ」





である
凄い!
二番は「かあさんがすきなのよ」
とある
動物の本質的なところを
平明でひらがなで綴る

吉増剛造も
藤井貞和も
はっきり言って
真っ青である
まどみちおワールドには
かなわないですよ
マジ

名前からして

窓と道ですからね
凄すぎる


まどみちお大先生は
晩年
認知症になり
たしか100歳越えで
それでもふつーに
詩作していた
NHKのまどみちお大先生の
晩年のドキュメンタリーを見ずして
詩人が語れるか!?

やぎさんゆうびん
作曲は團伊玖磨先生!
凄い!

---


カラス
たくさん
現る

サウス先生と
大丈夫かなと心配になり
ナマステ先生に電話
「大丈夫、ありがとう」
お医者に行ったら
ただの皮膚炎だったらしい
良かった良かった

---

ベトナムのタンファ出身
名前はロスタ
21歳
「飛行機飛んでる?」
と聞くと
「まだ」
と笑顔で言う
「もうすぐ飛ぶから大丈夫」
「ハイ、アリガトゴザイマス」
と返る
帰りたいだろうな


9時半まで
ゴトウノオジ
忍び武士
ヨオコノオバと
北エリアにて

寒くて
ダウンベスト着る

帰ってから
たくさん食べて
スープに火を通すけれど
飲まずに
寝入る






シノハラはいかん

2021年10月23日 | 生活
  




北エリア

忍び武士
ヤスオさん
カオリちゃん

温かき

---

シノハラはいかん
だいたい
いつも間が悪すぎる
忙しい時に
やってきて
好き勝手なところに
置く
それだけじゃない
あの髭もいかん
とにかくシノハラはいかん
野党に投票するとは何事か
シノハラは基本的にいかん
酒も飲まぬし
煙草も吸わぬ
あの髪型もいかん
すべてシノハラはいかんところばかりだ
シノハラの聞く音楽も気にいらん
「武満徹は聞かないですね。クセナキス聞くから」
だと?
ふざけるなシノハラ
「ピカソより奈良美智でしょ?」
いかん気にいらん
しかも
好物はカレーだとシノハラは言う
できればハンバーグカレーだと言う
だめだ
シノハラはだめだ
完全に否定する
好きな作家は
多和田葉子だという
マシンガンがあったら
シノハラは蜂の巣だ
好きな映画は
「タルコフスキー」
だと言う
火炎放射器があったら
すぐに放射する
とにかく
シノハラはいかん
何が何でも
シノハラはいかんのだ
と淡々さんに言うと
受けた
うれしい





川に銀河あらん

2021年10月22日 | 生活
  



お言葉
「みんなに優しくしなさい」
はい

そのつもりだったけど
そうではなかったと思い巡らす
誰だろう
欲しているのは
兎にも角にも
実行せん
これが
毎年10月の
お言葉なのか
と後に知るに至る
不公平があっては
ならぬ
肝に銘じる



---


だるし
冬支度

食べず
動く

働かず
お金使う

---


たいてい
橋で
信号待ちになる
大きな通りなので
信号待ちが長い
習慣で
身を乗り出して
川面を見学

見た!
凄い!
真下の左岸の草に水が絡んで
流れに戻り
小さな『渦』をいくつも作って
流れに戻り
消えてゆく!

凄い
渦だ
これは渦の群れだ
これは
宇宙の
いや
銀河系の
数々の
ミニマルの図だ
凄すぎる!!

川に渦あり
地に渦あり
それつむじ風
または竜巻と発す
渦は必ず
消える
それが
銀河の在り様だ


強し

---


「食いたいもん食おうや!」
と職人二人は声に出して
南へ向かった

一昨日の大きな月
東低空に出
十三夜
満月



帰宅

お風呂

冬支度
電気ヒーター
羽毛布団セット
セーターセット

塩分、減

『日本沈没』
第二話
見る

しかし
今朝見た


渦は凄い
どう凄いか
説明できないけれど
すべて
渦に答えがあると知る






山頭火が土を見ていた

2021年10月21日 | 生活
  
  




疲労困憊
キウイ二つ
納豆

---

山頭火が土を見ていた

---

淡々さんから
ビスケットと
豆乳カルピスをいただく
ありがとうございます

---

帰宅
もう寒いのでシャワーをやめ
入浴
簡単な夕食
スープを作ったけれど
食べずに
寝落ち

夜半に起きて
薬を飲み
歯を磨き
寝る






鹿児島から小舟に乗って沖縄に着いた~

2021年10月20日 | 生活
  


寒し
ネックウォーマーで
温かき

本日
十三夜

ヨコちゃん事件

小学二年の時
鹿児島の湾から
繋いであった小舟に
同級生三人で乗り込み
縄を解いて
湾を巡って
遊ぼうと思ったら
どんどん沖に流されて
三日三晩
三人でずっと泣いていたという
食べるものもなく
飲むものもなく
炎天下
小舟で泣く餓鬼ども
「泣くな!」
と首謀者のヨコちゃんは言うけど
「死にたくないよー」
と泣く
ああ
と思っていた三日目
島が見えた
「漕げ」って
三人で必死に
櫂を漕ぐ
それでも相当
時間がかかったという
しかし生きるか死ぬかの
文字通り
必死である

着いたところは
めんそーれ~
沖縄でした
まだ本土復帰前の話

すぐに警察に保護されて
腹が減って死にそうだったので
なにがしかを食べたと思う

鹿児島に三人の学童は
強制送還されて
首謀者のヨコちゃんは
メチャクチャ
親に怒られ
新聞にも載ったに違いない

小学校の名前は
手打小学校
検索してみたけど
昔のことだし
判らず

ヨコちゃんの話を聞いて
アホ過ぎるので
腹を抱えて笑う

もともとアホだとは思ってたけど
そこまでアホだとは思わなんだ!
私が甘かった


---

ヘンリーさんから
またコーヒーをごちそうになる
ありがとうございました





土を積む

2021年10月19日 | 生活
  



一昨日の日曜日
大風が吹いていた
カフカ先生から
連絡があり
「今日はぎんなんを拾ってきた。調理したら差しあげます」
と発す
「ありがとうございます。最近はどうしていますか」
「学問に忙しい」
ですよね
失礼しました、ハイ

大風の中

カーマから
25リットルの土
二袋を自転車の後ろに
しばりつけて
動いたら
あぶ、あぶっ、あぶない!
前タイヤが浮く
片手運転しから
完全に転唐キる
しっかりハンドルを握り
ゆらゆらして
すぐ近くのスーパーに到着
前かごに食材を入れたら
やっと安定した
しかし
我はいったいどれだけの荷物を積んで
自転車を漕いでいるのだろう

『日本沈没』の一話を
TVerで見る
面白い!





ヤマダノオジの祖

2021年10月18日 | 生活
  


きれいな青虫発見
歩道にいらっしゃる
やわらかきゆえ
慎重に枝や紙をつかい
植え込みに戻す

そうそう
この二日間

自転車に蜘蛛の親分さんが巣を
張られていた
ああありがたい
神様の遣いの蜘蛛の親分に
巣という妙

ていねいに巣を壊し
我は出かけねばならぬ
自転車に親分がいないかどうか
見るけれど
親分は小さいので判らぬ

忍び武士から
第二弾の本を貸していただく
『神道と神社の秘密』
「探したら、これもできてたのでござる」
本棚はおそらく崩れておるのではあるまいか
どれだけの書物があるのは想像を絶する

忍び武士は雑学家なので
おそらく本棚には
神道だけではなく
たくさんの領域の本があるだろう
それは聞くまでもない
話を聞いていれば
あらゆる基礎知識がある
本当に凄い

---

野ばらの枝群の下に
食べかけの
焼きそばパンが落ちていた

キウイの歌
鳴る

シジミチョウ二羽
飛ぶ

北エリア
ヨコイノアネ
ヤスオノオジ
ヤマダノオジ
ナマステ先生と
一緒に

ヤマダノオジのお父さんが
シャーマンであることを
今日
初めて知った
なるほど
だから
ヤマダノオジも
勘が鋭いというか
だいたい
熊野の阿田和出身で
「井戸町だったら、氏神の大馬神社に行くといいですよ、小久保さん」
と箴言してくれたおかげで
記憶に残り
のちに
友達と初めて電気自動車をレンタルして
凄い山道を登り
大馬神社に行ったのだ
そこが
ある起点になるとは思いもせず

そっか
お父さん
シャーマンか
「けっこういますよ、そういう人は」
とヤマダノオジは故郷の話をしてくれる
けっこういるのか。。。
熊野の修験道とか山伏とか
全部繋がってくるなあ。。。







フロイとな!?

2021年10月17日 | 生活
  





良き朝

ナマステ先生からお菓子をいただく
ありがとうございます

---

ヨオコノオバは言った
「あらそえばなくなる、わかちあえばあまり」

---



ヤスオさんが言った
「ひとがやれると思っても、自分ではできん」

(見るはたやすく、やるは難し)

---

残業


「神話ってあれだよね。どこまでフィクションなんだろうね?」
「さあ」
「今朝淡々さんが言ってたけど、神話ってやっぱりある史実から発生していると思うから、どこかは本当だと思います。古代の人が見たとか」
「なるほど」
と忍び武士返す
「ともかくさあ、猿田彦って間違いなく天狗で、山伏とか修験道の世界から凄いいわゆる『超』能力を身につけたんだと思う。それってアマテラスでもさ同じでさあ、空海とか未だ御廟に飯運んでるわけで、御魂だけは残すという特化した『超』能力っていうか、脳の五感とかそんな世界じゃなくて体全体を厳しい修行をすることで会得した脳の凄いところがどわーっと湧き出て、時間も空間もない世界と繋がってる的な」
「イエスキリストや仏陀も同じでござる」
「だよね! となるとどこにでも同時に存在できる分け御魂みたいな感じになってもう 物体自体はなくて」
「エネルギーの塊ですな。元は同じかも知れぬ」
「そうだよね。それで瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)やたくさんの神々、ウズメノミコトとか、葦原の中国(あしはらのなかつくに。地上界)でもそうかもだけど、高天原(たかまがはら。天上の世界)のアマテラスとか全部、人間言語じゃないというか、アマテラスという言葉も何か変な言葉だし、人間言語じゃないとなると、地球外生命体ともコンタクトとれてて」
「あっはっは! だったら『フロイ』でござるな!」
「フロイ?」
「知りませぬか? 減摩大戦のフロイでござる。美輪明宏が声をやっているでござる」
「それって何? アニメ?」
「知りませぬか? 元は小説で、原作は石ノ森章太郎と平井和正の共著でござる」
「あそう。。。知らなかった。見てみる! 御船磐座(みふねのいわくら)って凄くて動画を見ると、どうも古代の場所みたいで、凄い風が吹いているビジョンみたい。あと石と木が組まれてあって。いずれにしても人じゃなくて、自然界からのエネルギーなんだって。祀られてるのは猿田彦と瓊瓊杵尊と瓊瓊杵尊のおかあさんだってさ。だからあの言葉は瓊瓊杵尊だと思う」
「目に見えるものなど、たいしたことではござらぬ」

忍び武士は山で修行しているのに、
アニメも見てるしETV特集も見ている。
わからん。
やはり今日の忍び武士も
分け御魂かも知れぬ。。。。

そうこうしているうちに
夜になった