『今日も一日、由彦さんが生き抜く事が大事って教えてくれた。』
これはSNSで書かれていた言葉。
「今日も一日、生き抜く事が大事」。
とても気になる言葉で、
読んでからずっと、
言葉が生き続けている。
由彦さんとは、
朝野由彦さんのこと。
深みを感じている。
命の重さは元より、
生き抜くことが、
「大事」であるということ。
生き抜くとは、
どうゆうことなのか。
「大切に生きる」とも
「一生懸命生きる」とも
書かれず、
「生き抜く」なのだ。
普通に一日を生きても、
それが大事であるともとれるし、
今日の一日は他の一日とは、
取り換えることができないのだから、
会う人や、
見たもの、
考えることや、
思うこと、
その目前にやってくる事物、現象を、
いかに自分の糧とできるだけの思慮があるか、
行動があるか、
言動があるか、
ともとらえられる。
いずれにしても、
深い言葉として、
受け取り、
その意味を、
ハッと、
考えている時がある。