kotoba日記                     小久保圭介

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菊花開  きくのはなひらく

2018年10月13日 | 二十四節気 七十二候
寒露  次候


菊花開  きくのはなひらく


菊が咲く季節になりました~
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鴻雁来 こうがんきたる

2018年10月08日 | 二十四節気 七十二候
寒露  初候

鴻雁来 こうがんきたる


渡り鳥
雁が北から渡ってくる
というか戻ってくる
時期らしいです

おもしろいなと思うのは

清明の次候 鴻雁北  こうがんかえる

と対になった候みたいです

つばめとか夏の鳥が南へ帰るのと入れ違いに
春に北へ帰って行った冬鳥が再び日本へ飛んで帰ってくるという

雁という鳥は
寒さにお強いお方なのですね
あたしゃあ
寒いのも暑いのも弱いけど
どんな時でも
食欲だけは。。。

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水始涸 みずはじめてかる

2018年10月03日 | 二十四節気 七十二候
秋分 候末

水始涸 みずはじめてかる


収穫の秋ですね

田んぼの水を抜く
っていう意味だそうです

そんで
どうやって水を抜くんやろう
水中ャ塔vかな
って思ってしまう

答え

畦の水口というものがあって、
そこを切るらしい

知らなんだ。。。

まあだいたい虫たちは土ん中にもぐっている時期だし、
なるほど
植物の実りの時期と
虫たちの巣ごもりは
よいタイミングでおこなわれているんですね

こんな時期、雀が稲を食いにくるので
かかしがわたしの子供のころには
田んぼに立てられてあって、
たいてい

へのへのもへじ

だったけれど
今はいろいろになっているそうです
街中ではあまり見られないのだけれど

そんなわけで ぼちぼち
稲刈りの時期が来ました



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蟄虫坏戸 むしかくれてとをふさぐ

2018年09月28日 | 二十四節気 七十二候
秋分 次候


蟄虫坏戸 むしかくれてとをふさぐ


寒くなってきたこの時期
虫たちは「でらさむ」「めっちゃさむなってきたやんけ」と言って
ぼちぼち土の中に入って
地中熱で暖をとるという季節でして
「マジ寒いわ」と言いつつ
戸というか蓋というか
うーんまあ土の中に入ってバタンと土だか枯木だかで
部屋のドアを閉める
っていう感じですね
いわゆるインドア派の増加




おもしろいのは、啓蟄の初候 蟄虫啓戸  すごもりのむしとをひらく

と対になっていて

バタンとドアをあけて
「もうあったかいけん散歩すっぺ」と言いながら
うろうろ土の地中熱の暖かいこたつみたいな世界から
外に出て
「へへ。空が青いわ」
ってほくそ笑む時期と反対ってことですね

インドア派

アウトドア派
またはその両方



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雷乃収声 かみなりすなわちこえをおさむ

2018年09月23日 | 二十四節気 七十二候
 秋分 初候

 雷乃収声 かみなりすなわちこえをおさむ

入道雲の発達で鳴っていた雷が 鳴らなくなる時期


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玄鳥去 つばめさる

2018年09月18日 | 二十四節気 七十二候
白露 末候

玄鳥去 つばめさる

燕が日本から離れ 南方へ帰る季節

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鶺鴒鳴 せきれいなく

2018年09月13日 | 二十四節気 七十二候
白露 次候

鶺鴒鳴 せきれいなく


セキレイが鳴き始める頃



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草露白 くさのつゆしろし

2018年09月08日 | 二十四節気 七十二候
白露(はくろ)  初候



草露白 くさのつゆしろし



朝昼晩の寒暖差が大きくなって、
いわゆる夏バテの時期です。
夏の暑さに戦闘態勢だったからだは
すでに緩んで
みんなあちこり
体調を崩しやすいですね。
季節の変わり目。

今年は台風が来たあと
また暑くなって
本当に体温調節がむつかしいです。

二十四節句は当たる
と思っていたけれど
時として
こんな酷暑は


『草に降りた露が白く光る』

という景は
まだ街中では見られません
田舎だときっとピタリと当たっているのだろうかもしれませんけれど。

それでもすでに白露という節気になりました。
朝方はクーラーが寒く、消しています。
そんな朝、どこかの草は霜が降りて降りて
白く光っているのでしょう。見てみたいな。



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禾乃登 こくものすなわちみのる

2018年09月02日 | 二十四節気 七十二候
処暑 末候



禾乃登 こくものすなわちみのる


初秋


稲が実る、の意。
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天地始粛 てんちはじめてさむし

2018年08月28日 | 二十四節気 七十二候
処暑 次侯


天地始粛  てんちはじめてさむし


やっとぼちぼち暑さが鎮まる時期。
ただ今年の夏はまだまだ暑いです。
それでも日差しが弱くなってきていて、
昼間に歩いても、『あの暑さ』はもうありません。

粛という字には、静まる、ひきしまるという意味があるそうですよ~。

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綿柎開 わたのはなしべひらく

2018年08月23日 | 二十四節気 七十二候
処暑  初候 

綿柎開  わたのはなしべひらく


綿の実が破れて、白い綿が出始める頃。

綿の中には数個の種が入っているようです。


写真は2009.3.21日付け。んんんんん? 季節が合わないんだけど。。。


          









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蒙霧升降 ふかききりまとう

2018年08月18日 | 二十四節気 七十二候
立秋 末候


蒙霧升降   ふかききりまとう


地面の温度が下がって、
細かい蒸気となって
霧が立ち込める
そんな頃

まあ朝によく霧は出るのですけれど
もう朝晩
とくに朝は本当に涼しいというより
寒く
なってきてますね

それにしても
この四文字で
ふかききりまとう
って
誰が読めるんでしょうか
わたしはもちろん読めませんでした
記憶しておかなきゃ





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寒蝉鳴 ひぐらしなく

2018年08月13日 | 二十四節気 七十二候
立秋 次候


寒蝉鳴 ひぐらしなく

カナカナカナ

ひぐらしが
鳴きます
そんな
時期です




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涼風至 すずかぜ いたる

2018年08月07日 | 二十四節気 七十二候
立秋 初候

涼風至  すずかぜ いたる



朝夕は、すずしい風が吹くころ

という意味ですけれど、
今年はそうでもないような。

いや、こないだ知人が「豊橋は涼しいよ」
と言っていて、名古屋は特別に暑い場所だとすると、
二十四節気はいろんな場所では、
ちゃんと合っていて、
涼しい風、って、
実感しているかもしれません。

異常気象とはいっても、
暦は当たる? といいますから。



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大雨時行 たいうときどきふる

2018年08月02日 | 二十四節気 七十二候
大暑 末候


大雨時行 たいうときどきふる




入道雲が出て、夕立が来る。激しい雨が降る時期。草木はこの慈雨を待つ。
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