kotoba日記                     小久保圭介

言葉 音 歌 空 青 道 草 木 花 陽 地 息 天 歩 石 海 風 波 魚 緑 明 声 鳥 光 心 思

夏が終わった。

2007年08月31日 | 生活
朝方、激しい雨。
午前中、姉さん、来る。
午後、晴れる。蒸し暑い。
夕。すでに秋の風。
夏は終わった。
夏休みも終わった。
ふう、やっと夏が終わった。
よかった、、、熱中症にならずにすんだ。

帰宅。
四日分の新聞を丹念に読む。
ひどい事件の記事を特に丹念に読む。
人のこころ、
人のこころ。
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起こるイメージ-tubakinooji

2007年08月30日 | 生活
「どんな人でも死ぬんだって。だから、死にたいと思わなくても、どんな人でも、人間は死ぬんだって」
とオジは、ある方のことを思って、僕に言った。

---

「思いやりをもって、」
とtukaちゃん、発す。
心に、来る、朝の言葉でした。

---

とうとう、柳の木の下のフンの正体が判った!
僕が最初に見つけ、
「あああああああ!」とマジで叫んだ。
「オジイイイイ!」とマジで叫んだ。
僕は舗道にいるフンの正体、
『柳の木の主』とでもいっておこう、
を発見し、
「自然観察だ」
とオジは冷静に言った。
僕はかなりびびった。
本当にびっくりした。
間違いない。フンはこの主のフンだ。
(といってもわかんないですよね、ごめんなさいね)

---

七福神。
「七福神が空を飛んでいく」

「願いを叶えてしんぜよう」
七人が一人ずつ、言う。

すべてが光り輝く。
言葉も光り輝く。
「金色の言葉だよ、七福神は」
「黄金の言葉を発す」

---

一番大きな乾電池サイズの大黒様。
磨くと、目、耳(耳たぶが大きい)、鼻が出現する。
「お前も磨け」
とオジは奥さんに言う。
「おとうさんが磨くだけじゃ駄目なの?」
と奥さん。
ほどなく。
「磨くわ。大黒様がおとーさんの口を借りて、磨けって言っている気がする」
と奥さん。
黒光りする。

---

上空を高く低く、
気流に乗り、
人の目の前を飛んでいく。
人の目には見えない。
誰にも見えない。
「ただ、音はする。
静かな所で、
空気を切る音、
シューという音」
「願いを叶えてしんぜよう」
の声だけは聞こえる。

---

樹海に行く人が、
落ち葉を見る。
ふとその美しさに見入る。
そして、引き返し、
彩葉画を書き始めたという話。
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memo829

2007年08月29日 | 生活
早朝、ちゃんとした雨降る。
そして、青空。
やはり、もう秋。

---

朝、信号待ちをしているTちゃんらしき人を発見、
近づいて、見てみると、あ、やっぱTちゃんだ、
と思ったら、Tちゃんもこっちの視線に気づき、
「Tちゃん!」と叫んだ。
「おお!」とTちゃんも。同時に信号が青。
しばらくアクセルを踏むのをためらっていたようだったけど、
走りざま、「おめでとう!」と僕はTちゃんに言った。
Tちゃんはものすごくたくさんの事柄をやっている人で、
その詳細は知らないけれど、
ちょうど、先日もNとTちゃんの話をしていて、
Tちゃんが雑誌に出ている話を聞いたりして、
その翌日もぼんやりTちゃんのことを考えてもいたのでした。
偶然、ばったり会って、僕がおめでとう、と叫んだのは、
数週間前の選挙のことでした。
そのことは本当にうれしかった。
僕がおめでとう、と叫んで、
Tちゃんはニコニコして、手を振って、行きました。
何か、こんなところで会えるなんて、
不思議で、うれしく、
うーん、やっぱり、ぼんやり考えていたから、
呼んだのかもね。

---

ホルストの組曲「惑星」の中の、
「木星」のメロディをずっと胸で、
鳴らし続ける。

岩井俊二について、考。

---

二冊の本を縦に並べて読む行為があるらしい。
一冊の一行を読み、
続けて二冊目の一行を読む。
次に、一冊目の二行目を読む。続けて二冊目の二行目。
そうやって、ずっと読んでいくらしい。
最初はまったく意味が判らないという。
ところが、次第に二冊の異なる内容が、
把握されるようになる。
「棲み分けが脳で起こるんだよ、小久保君」
と速読ができるツバキノオジが、そんな話をした午後。

---

あの木が気になる。
北西の銀行前の、木。

---

三拍子への郷愁。
及び、強い反応。


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秋だ、と思う。

2007年08月28日 | 生活
皆既月食が今夜6時半から8時ぐらいまで見れるそうです、
と朝、Kさんが言った。
結局、僕は残業で、皆既月食のことを忘れていた。
夜9時過ぎ、帰り道、空を見たら、月がちょっと変だった。
疲れていて、ゆっくり見られなかった。

---

亀山から出勤しているIさんは、
ばりばりの三重弁です。
三重弁でも、色々あって、
まあ、違いは判らないのですけど、
いずれにしても、三重弁は、やわらかい。

標準語では、
一日目、あした、
二日目、あさって、
三日目、しあさって、

と三日後までを言う。これが常識。
ところが、亀山あたりでは、こうなる。

一日目、あした、
二日目、あさって、
三日目、ささって、
四日目、しあさって、

と四日後まで。
3日目のしあさって、が、ささって、になるらしい。
亀山での「しあさって」は、四日目。

---

コオロギ、など、
夜の草で、鳴く。
その道を歩む。
秋だ、
と思う。

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彩雲

2007年08月27日 | 生活




朝、エンストした赤い車を、オジと押す。
エンジンがかかり、車、行く。

---

「番狂わせ」という言葉について。

---

柳の木の下のフンは、
夜、鳥がとまって、落とすものだという可能性、大。

---

写真は、彩雲。
でも、ほとんど写真では判らず。
映画「虹の女神」の中に出てくる虹も、
今日のような虹だった。
「縁起が良い」とオジ、発す。

---

夜、Nとミスドで会茶。
すると、O婦人から電話。
すぐにO氏に電話代わる。
O氏、数年勉強し続けた社労士の試験、合格電話。
おめでとう、とこころから。本当に良かったね、O。
「近々、お祝いしよう、僕がおごるよ、」と僕。
去年は、「駄目だった・・・」、とやはり電話があった。
今年は、携帯にまでかけてきてくれるほど、
うれしかったのだ。
僕も、うれしい。おめでとう、と何度も言った。
おめでたい電話をくれて、ありがとう、という気持ちも同時に思ったのでした。


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新作発表のお知らせ

2007年08月26日 | お知らせ



二年ぶりの新作「空に書く」が、
文兼ッ人誌じゅん文学53号に掲載されました。
定価500円です。


連絡先は小久保のアドレス → Aas35070@par.odn.ne.jP
(注:最初と最後の大文字を小文字にしてください)

か、

リンク先「じゅん文学HP」http://www.mc.ccnw.ne.jp/jyunbun/
でも受け付けています。

*小久保のhpでも以前は掲載していましたけれど、
字面は本の方が断然良いので、
どうぞみなさん、読んでくださいね。
(在庫に限りがありますので、どうぞお早めに!

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祭と人生は似ている

2007年08月25日 | 生活


昨日、柳の木の下に、
茶色の3ミリほどの丸いフンをたくさん発見。
一匹だけ、きれいな薄緑色のチョウの幼虫が路上にいるのも発見。
オジと、その幼虫を隣の植えこみに移す。
ここで蝶になって飛んだらいいな、と思って。
しかし、柳の木にケムンパス?
ええ? ほんと?
でも、これだけのたくさんのフンが落ちているのだから、
たぶん、やわらかい柳の葉を食っているに違いない。
実際、葉は食われているけど、
どれだけ見入っても、チョウの幼虫はいない。
ネズミのフンという説が出たけれど、
「ネズミのフンじゃない」
とオジが断言した。
やはり、蝶の幼虫か?
わからぬ。

---

写真は、どまつり。
知らなかったけど、
全国選抜のチームらしい。

オドル、
オジさん、
みどりの帽子。

舞台のない
ダンサーたち
その歓喜の表情に、
「うれし」を見。
やはり、
踊る人達の方が、
見る人より、
楽しきの極み。

---

「衣装の色だな」
とツバキノオジ、発。

「歩」という旗。

---

「踊る阿呆に見る阿呆同じ阿呆なら踊らにゃ損損」
とはよく言ったもんだ。
僕もオジも南口さんも、そんな気分で、
「来年、どっかのチームに入ろうか!?」
とわいらは言うとおった。

---

活き活きと描くことは、
活き活きと生きること。
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LSD、ゲット!

2007年08月25日 | 音楽



今日、10時発売のラブサイケデリコのチケット、ゲット!
すんげえうれひいいいいい!
こころは空色だ!
新作もええし、たまらんわい。
もう3分前からローソンの切符の機械の前で睨んでました。
勿論、即、購入できるように、予行練習もして。
オジが心配して、見に来て、「買えた!」
というと、喜んでくれた。
で、林さんや黄色の服の娘さんや南口さんに、
このチケットの喜びを伝えてはしゃぐ。
「もう絶対、今頃は売り切れだよ」
と興奮気味に。10時半ぐらいに。
夜、ローソンの券売機でためしに売り切れを確認しにいったら、
まだあった。ちょっと凹んだけれど、
「小久保君、そのチケット1万円で買うって誰かに言われたら、売るか?」
とオジが言っていて、
「いやだ」
とわいは言った。
「それほどか」
とオジが感心した。
にしても、ヤフオクで、出ますよねえ、
絶対高いよ、デリコだもんよお。スタンディングで行くぜ、イエー!!

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空です

2007年08月25日 | 生活



青空。
で、
涼しくなっていた。
良かった。
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無垢の歌、経験の歌

2007年08月24日 | 生活




こういう絵を貼ったトラックが信号待ちで止まった。
で、絵をじっと見て、運転手が僕を見るのを待った。
で、「写真撮っていいですか?」
と携帯を出してメ[ズをとる。
「オーケー」と運転手、無表情で。
で、バシャ。
信号が変わる。
トラックは行く。
トラックのバックには、
もっとでっかい七福神が描かれてあった。
しまった! と思った。アレも撮りたかった。
昔、トラック野郎ってのが流行って、
そりゃあもう、ド派手なトラックが多かった。
今はずいぶんおとなしい。
でも、やっぱり、面白い絵や、派手な装飾、
何より、面白い言葉が書かれてあると、
楽しい。文化って、こういう所にある、って思います。
先日は、トラックの後ろに、
「貧乏人を助けろ!」
とあった。まあ、松樗~で言ったら、窒ナすね。
ここで書けないぶっとんだ文字もたくさんあるし、楽しい。

---

この俗世間にまみれると、
この俗世間しか見えなくなる。
たとえば、生まれた子供、幼少の時は、
大人が見えていないものを、
見る能力があるという。
子供は、何かじっと見ている時がありますね、幼少時。
それは、何か。
大人の目では見えない何か。

あの世、この世、前の世。

この世に来たのは、
自然発生的なこと。

前の世で生きていたとすれば、
ヒトはそれを忘れさせられて、
リセットさせられて、
生まれてきている。
だから、来世も、
この世をリセットさせて、来るというか、行くはず。
でも、
幼少時は、
まだ100%リセットされていない。
記憶をなくし、
新たなこの世、
俗世のしきたりを覚えるのだ。
「無垢の歌、
経験の歌」、だ、
<Eィリアム・ブレイク風にいえば。
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雨/NATIVE

2007年08月23日 | 生活
気持ち良い雨。
久しぶりの雨。

---

くもり空のずっと高きに、
ジェット機あり。
それ、魚の如く、
鮫の如くに、見え。

雨あがり、
青空、
あー、きれいな空。

---

雨あがり、草木、光る

---

NATIVE
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すべては間違いから始まる

2007年08月22日 | 生活
うわばみ、という言葉あり。

---

カマキリ、
空を飛ぶ、
柳の木にとまる。

---

「緑の空、
黄色の空、
空は七色の空がある、
いったい、どれだけの色が空にあるんだろうな?」
とツバキノオジ、発す。

暑くて、我らもいろんな誤動作をする。
不思議とこれだけ暑いと、苛々よりも、
みなさん、かなり誤動作をされるようです。
そういえば、
「すべては間違いから始まる」
とオジが言っていた。
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もうらめら。

2007年08月21日 | 生活
もう暑いのなんのって、
そりゃねえ、ちょっとこの二日間は半端じゃないです。
最高気温は37度5分ですけど、いやいや、体感気温はもっと高い。
もうみんなぐったりで、おまけに、早出の残業。
家帰って、マジで唐鼾桙ンました。
体温より高いと、息するのもシンドイ、ってなもんじゃ。
まあ、来年も覚悟せねば。

---

・蝉の鳴き、去年より少ない。
・高温。
・短い夏。

---

踊り場の蝉、カナブンの屍に、
手を触れず、
自然界のものに手を出してはいけない、
と言い聞かせて、
通り過ぎた。
でも、何日もコンクリートの上にいたら、
土に置いてあげようと思う。

---

帰宅すると、部屋の色々が、温かい。。。
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37度5分やとよ!

2007年08月20日 | 生活




とにかく、暑い。
で、写真はこないだの台風で折れた柳の幹から、
新芽が出てきおったんで、撮った。

---

「ーシクタ ウドンコ」

とですねえ、前を通る車のボディに、書かれてあるのでした。
ツバキノオジとじっと見ていて、
やはり、思ったのは、
「うどんこ」でした。おしまい。


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入道雲、やっと出た

2007年08月19日 | 生活




この夏、初めての入道雲です。
そして、夕立。

昨日の朝、風は涼しいし、雲は、秋の雲だし、
確かに高温で、暑いのだけど、
夏のじりじりっとした暑さじゃない。
でも、やっと夏特有の雲だったので、
ちょっと安心しました。
もう少し、降ってくれると良いのだけど。
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