今日は映画「がんばっていきまっしょい」の音楽のことを考えていた。
最後のシーンの映像がスローモーションの時に流れる音楽(歌)のことである。
ネットで調べたら、「リーチェwithペンギンズ」とある。
もっと調べると、リーチェという韓国の女性ボーカリスト。
リーチェさんが三年前に作った歌「オギヨディオラ」を、
映画のために英語で再構成したらしい。
勿論、原曲は韓国語。
女性ボーカルで、静かな歌。
英語で歌われているから、意味が判らないかわりに、
イメージがもの凄くふくらむ。
今日、口ずさみながら思った。
美しい、と。
この歌は、映画のボートを漕ぐ女子高生達のイメージから離れ、
新たなイメージを作り出す力を持っている。
映画でも泣けるのですけれど、
たぶん、この歌から生まれる言葉を読んでも、
僕は泣けるような気がします。
言葉は音楽から生まれる、
そう思ったのです。
つまり、音楽の中には、言葉を含んだ音楽があるということです。
逆に、音楽を含んだ言葉もあるように思います。
でも、断然、僕は音楽の中にある言葉性を発見する方が多いのです。
それは勿論、歌詞という意味じゃなく、
簡単に言ってしまえば、
ある音楽を聴くと、とてもイメージがふくらんで、
言葉が生まれる、言葉が音楽の中から立ち現れるという、
そういう音楽が「がんばっていきまっしょい」の中の歌、
「オギヨディオラ」なのです。
最後のシーンの映像がスローモーションの時に流れる音楽(歌)のことである。
ネットで調べたら、「リーチェwithペンギンズ」とある。
もっと調べると、リーチェという韓国の女性ボーカリスト。
リーチェさんが三年前に作った歌「オギヨディオラ」を、
映画のために英語で再構成したらしい。
勿論、原曲は韓国語。
女性ボーカルで、静かな歌。
英語で歌われているから、意味が判らないかわりに、
イメージがもの凄くふくらむ。
今日、口ずさみながら思った。
美しい、と。
この歌は、映画のボートを漕ぐ女子高生達のイメージから離れ、
新たなイメージを作り出す力を持っている。
映画でも泣けるのですけれど、
たぶん、この歌から生まれる言葉を読んでも、
僕は泣けるような気がします。
言葉は音楽から生まれる、
そう思ったのです。
つまり、音楽の中には、言葉を含んだ音楽があるということです。
逆に、音楽を含んだ言葉もあるように思います。
でも、断然、僕は音楽の中にある言葉性を発見する方が多いのです。
それは勿論、歌詞という意味じゃなく、
簡単に言ってしまえば、
ある音楽を聴くと、とてもイメージがふくらんで、
言葉が生まれる、言葉が音楽の中から立ち現れるという、
そういう音楽が「がんばっていきまっしょい」の中の歌、
「オギヨディオラ」なのです。