今日は一日中
読書しようと
決めていた
読みました
やっと
吉増剛造の『怪物君』
いやあ
凄い
夕方読み終わって
買い物に出る
雨が降ってきた
はあ
それにしても
凄い読書だった
こんな本を読んだら
次読めない
発売から一年遅れ
吉増は凄い
言葉を書くこととは
叩くことだそうです
どのページも凄い
書いた文字も
絵の具で塗りつぶしちゃってるし
311で壊滅があったと同じことと
言う
それにしても
この本
みんなどんなふうに思うんだろう
わたしは大好き
大大好き
めちゃくちゃ好き
何が書かれてあるか
わからない
それが本当に凄い
また読みたい
吉増の最新エッセイ
といっても
この二冊は一年前刊行ですけど
『我が誌的自伝 素手で焔をつかみとれ!』
に買い物が終わり次第
即行で突入
『怪物君』とのセットであるがゆえに
面白くないわけがない
3分の1まで読む
民衆詩派という
言葉もあった
読んでいて
以前
名古屋千種正文館二階で
映像と吉増の詩文のような語りを聞き
『裸のメモ』という詩集に
朱色でサインと自分の名前を書いてもらったのですけど
それがわたしの唯一の宝です
あ、
そういえば
今朝地震で
目が醒めた
震度3の揺れ
とうとう来たかな
と
さすがに思った