kotoba日記                     小久保圭介

言葉 音 歌 空 青 道 草 木 花 陽 地 息 天 歩 石 海 風 波 魚 緑 明 声 鳥 光 心 思

辻まこと

2014年01月31日 | 生活


パン三つ
おにぎり

--- 以下 石垣りんが「家庭の詩」の中で引用した『辻まこと』さんの記述

「この著者がそもそも人生で出逢った化物(ばけもの)たちからいのちをまもるために、
 それらの関所をぬけるために用いた方法が、事物を言葉に替えるという魔法だった」

「日々のいのちをこうして言葉に変えて編んでいくよりほかに、救いがなかった」

      (石垣りん詩集 宇宙の片隅で 理論社 page121からの引用)       
                   
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雨雨雨

2014年01月30日 | 生活
雨雨雨

京都、伏見

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いちめん菜の花

2014年01月29日 | 生活
北風が背に当たっている
南の太陽が顔に当たっている


「いちめん菜の花」の連呼
高橋悠治のCDのタイトルが「いちめん菜の花」だった
伊藤比呂美は、
「いちめん菜の花」の連呼を
言い換えて、
「オオアレチノギク」を連呼した

この詩人が源だとは知らなかった。ショック。。。
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石垣りん

2014年01月28日 | 生活
茨木のり子は勿論良い
加えて
今、石垣りんが良い
今日も再読。
何だろう、
この生活者の詩は。
電車の中で
マスクをして
言葉を読む。
書かれてある石垣りんの、
言葉を読む。
それだけ。
紙に書かれてある文字を
読む それだけ。
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行う方法

2014年01月27日 | 生活
淡々と。

青い山 雪つもるを見る。

---

石垣りんが、
今、
読める。
石垣りんが、
見える。

三好達治は、
まだ無理だ、
あと何年かは。
本当の面白さが判るまでの
歳月。
三好達治を読める日が、
本当に来るかも、
判らない。
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石を投げる

2014年01月26日 | 生活
訴える
目に力がある
訴える
声を出して
訴える
ぼろを着て
訴える
力の限り

退かれる
シルクハットは
車に乗ろうとして背を向け

訴えても
本気で本心を
訴えても
退いて
背を向ける

卵ぐらいの石を拾い
退く背に向けて
投げる
石を投げる
悔しさの余り
怒りの余り
その背に向けて

石は当たる
背に当たる
どん、
と音がする
そして
薄く笑い
車に乗って
去ってゆく
人々も去ってゆく

石を投げる
投げつける
訴える
怒りの石を
その背中に
投げる
投げつける
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四海

2014年01月24日 | 生活
寒い朝
テンション低し、

四海(海の上ではよく見える)
伊勢。
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突然、言葉が来て

2014年01月23日 | 生活

人間に生まれて ここを歩いている
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しなやかしなやか

2014年01月22日 | 生活
しなやか
しなやか

マスクをして
電車の中で
歓談
何がどう、
というわけではないのだけれど、
元気そうで何よりです。
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もや

2014年01月21日 | 生活
雨が降っていたのだろう、
朝、カーテンを開けると、
屋根も、
道路も、
車も、
濡れているのが見えた。

train
コクリコクリとして、
本を読む。
車窓、
もや。
川の上、
もや。
マンホールから、
湯気、出、

スッャ刀如来亀

吐く息、
白く、
陽光。
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ャPット詩集

2014年01月20日 | 生活
大寒。
詩集Ⅱ、読了。
朝、電車の揺らぎの中で、読み終えた。
童話社の、
文庫本の「ャPット詩集」は、
素晴らしい。
このシリーズだけではなく、
日本の詩が集められ、
金子光晴であったり、
まどみちおであったり、
茨木のり子、石垣りん、
であったりする。
すっー、と、
草野心平だったり、
八木重吉であったり、
宮澤賢治に、
山之口獏であったりする。
どれも、
判りやすい詩が選ばれているのは、
子供向けだからだ。
それを今、
僕は読んでいる。
子供の時に、
教科書に載っていた詩の数々を。
今、読んで、楽しいし、
素晴らしいと思っています。


雨降らず、良。

---

背伸びすれば、青い空、見え。

悪を書く。
ホームを歩中、考。

---

オキドキ
無意識が意識され、
それを行うと良い。

北の夕、
カラスの群、
舞う。

犬が、
石、
枝を食う。
飼い主が、
それを
犬の口から出させる。

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風、吹く

2014年01月19日 | 生活
風、吹く。
チャーハンを作り、
八百屋、
TSUTAYAへ。

トランジスタラジオを聞き、
大島渚の、
動画を見る。

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鐘の塔

2014年01月18日 | 生活
寒き、
陽光。

ビルの東に、
鐘の塔を発見。

あの人に、
お礼を、
と、
思。
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転ばぬように

2014年01月16日 | 生活
小さな
細く
弱々しく
頭を垂れ
小さな靴を履き
赤、紫、桃色の、
服装をして、
歩く人。

声を鰍ッると、
立ち止まって、
何度も、
お辞儀をして、
びっくりしている僕に、
笑む。
僕も
笑む。

頭を垂れて
歩く理由は、
転ばないように、
だ。
その美しさ。

道先で、
神官が
祝詞(のりと)を声にしていた。


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ラカワさん

2014年01月15日 | 生活


初めて、
歩いて行った。
20分。
グレイの空、
それほど
寒くなし。

ラカワさんは、
肉食。
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