KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

記憶の引き出しが開かないはなし

2008-02-28 22:47:52 | 日記・エッセイ・コラム

 ぼくは、特に人と会うことに関して、ほんとうにおぼえが悪い。

 普段は滅多に会わない人や電話だけでやりとりしている人達、同じ会社で違う部署の人や、取引先の担当者とかだけど、そういった人の顔を覚えるのが苦手、というよりは、すぐに忘れてしまう。たとえば廊下とかで「あ、KouChanさん久しぶり」と声をかけられて振り返っても、そのときのぼくは誰だかわからず、とりあえず「あ、どうもご無沙汰です」と愛想笑いで軽くかわす。顔を見ても名前が出てこないのだ。で、その人と別れてしばらくしてから、はて、誰だったっけ?と、そのときの声や話の内容からいろいろ推理し、あぁ営業の誰々さんだ、などと思い出すこともしばしば。

 一年のうち、もっとも忙しくなる3月が、もうすぐ来る。普段会わない人や電話でしかやりとりしない人達と多く会う機会でもあるが、それだけに顔覚えの悪いぼくは不安でもある。

コメント
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