KCF的徒然草

KouChan's Factory管理人の心の叫びor反省文

大きくなったもんだナァ

2010-04-28 23:19:36 | 日記・エッセイ・コラム

 今週はとにかく忙しかった。明日からGWの長期休みに入るので、その前にやらなきゃならないことをこなすのに精一杯。昨日は会議で泡を吹き、今日は大雨にもかかわらず現場調査。きょうはそのときのはなし。

 都内某所へ、情報板の不具合調査で出張した。現場で保守を担当する者と落ち合い、不具合を一つ一つ確認する。現場に着いたとき、ぼくを呼び止めた声がしたので振り返ると、保守業者の若者だったが、ぼくには誰だか分からなかった。「ぼくですよ、覚えてますか」とヘルメットを脱いだところで、彼が昔、一緒に仕事したことのあるK君と分かり、ひどくびっくりした。

 5年前、事情により都内で信号関係の保守業務をしていた(このブログの初期の頃にも、当時の仕事の様子をかいている)のだが、そのとき、K君はまだ入社したての新人で、少年のような印象を持っていた。それが5年経ち、きょうの偶然の再会となったわけだ。寅○の作業着に身を包み、バケット車のクレーンを巧みに操る、その姿に、頼もしささえ感じ、昔を思い出していたのでこちらもついつい昔のあだ名で彼に指示を出していた。あとで一緒に来ていた先輩も、彼の姿に「凛々しかったねぇ」と褒めちぎっていた。

 少々手間取ったものの、原因も分かり、作業は無事終了した。終わってK君らから感謝されたが、逆にぼくのほうから礼を言いたくなった。立派になったもんだ、君がいればこの先もおそらく大丈夫だろう、と思った。

 明日が休みでよかったぁ・・・満足感、達成感でものすごく疲れたので。

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