夏バテがこんな時期まで長引いているのか、なかなか気力が出ない。
仕事にも、いま進行させているジオラマ製作にもなかなか集中できない。他からの雑音がすぐに気になってしまい、その都度手を止めてしまう。といっても、飽きっぽい性格は昔からなので、今に始まったことではないのだが。それでも最近の長続きしなさは自分でも困りものだとも思っている。
ずっと息を止めていたかのようで、ことをなし終えると同時に深い息を吐く。そんなわけで、1日が終わるとひどく疲れる。一晩眠っても最近はなかなか気力も回復せず、眠気をそのまま職場まで引きずってしまうことも。それこそ昔は1日4時間くらいしか眠らなくても全然平気だったのだが。
いま、自分の向かうべきベクトルがどんどんマイナスの方向を向きはじめている気がする。何かに怯え、何かに焦りを感じている。これが最終的に自分を追いつめてしまうのではなかろうか?今は時の経つのが恐ろしいと感じつつ、同時に、このまま何も起こらずに時が流れ去ってほしい、とも思う。相反する二つの心が、今もぼくの中で格闘しているのだが、最後は眠気におそわれ、うやむやのうちに格闘は終わってしまう。このような非生産的なことを四六時中、頭の中で繰り返している。
とめどもない自問自答の答えはいつ見出せるのか、ぼくは。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます