ぼくは会社員としては、かなりお気楽な方かもしれない。
お気楽というのは、昔のような「世渡り上手」で仕事も昇進もすいすい、ではなくその逆で、仕事を軽く考えがちだ、ということ。そのためあとで手痛いしっぺ返しを食らう。で、タチの悪いことに、それを何度も繰り返すのだ。落ちこぼれとすら思うこともある。
ビジネス関係のコラムで「なぜ30代前半になると、“ゆきづまって”くるのだろうか」という記事を読み、そのことを改めて考えさせられた。
ただ、『過去の成功は自分の力だけで成し遂げたと思い込む』ことはないと思っている。逆に言えば、これまでの仕事のほとんどは、同僚や先輩の助言なくしてできないことばかり。裏を返せば、「人に頼って」ばかりだったと言ってもいい。
「お前は人になんでも聞いて、それで済まそうとする」と先輩に叱られたことある。成長していないといいたいわけだ。確かにその一面はあると思っている。何でも知っているつもりでも、実は本質を見抜いていないことも多く、それを他人から指摘され、自分で自分がイヤになることもしばしば。
それが繰り返されると、そのうち考えることも億劫になるのだろうか?思考停止の理屈はそこにあるようにも思う。
劣等感ばかりが先だって、同じことを繰り返す。読み返すと、同じことをえんえん書いているだけの気も・・・つまんないコラム書いてすみません。
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