Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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今日は台風一過とはいかなかったですがまずまずの天気でした

2014-07-11 20:09:51 | Ferrari250TR NART 1958
今日は暑い事も暑いですが、この時期なので仕方が無いかと思います、いつの間にか7月も中頃になっていますからね~。
もう完全に夏でしょう。
こうなると梅雨明けはいつなのかという事が気になってきますね・・・。

さて制作ですが別件でウレタンクリアーを塗ったら少々多めに余ってしまいました・・・
あ、そうそう皆さんは1/43にウレタンクリアーを使う場合に必要最低量だけ混合されると思いますが如何ですか?
私は少し多めに混合します。
市販の0.1g単位のデジタルスケールは結構アバウトでして少しずつ塗料を入れた位では重量を感知出来ないのです。
それを証明するのは主剤を例えば10g入れて硬化剤を2.5g入れるとしましょうか。
スポイトで1滴ずつ入れてみて下さい。
かなりの回数入れないと0.1gの表示が変わりません。
有る程度入れないと補正されてしまうんでしょうかね~。
混ぜる量が少ないとこの誤差も当然ながら大きくなる訳でして量が多いと意外と重量が正確にでますから割合的には少ない誤差になるのです。
一見無駄なんですが硬化不良を考えるとこの方法が良いという判断になります。
特に10:1のクリアーをお使いの方は硬化剤が多めになっている場合も有りますのでお気をつけ下さい。

かなり話が横道にそれてしまいましたが・・・
残ったクリアーでバイクの部品を塗ってみました。
先日、サフからシルバーまでは塗っていたのですがクリアーはまだだったんです・・・こちらはタイカワのマグナムの純正セパハンです。
なかなか奇麗に塗れています・・・ハンドルの無いバイクは移動が大変ですからね~早く取付けたいですね。

さて250TRですが昨日はプラグキャプとコードを取り付けました、今日はそのコードをデリバリーパイプに接着します。
何となく整然とまとまった感じですね。

次はキャブレターを接着しましたが燃料のデリバリーパイプはキャブ単体の時に取り付けておきましょう。
エンジン本体に付けてからではなかなか指が入りませんよ。

プラグコードはこれで完了じゃ有りませんよ。
上流側つまりデスビからデリバイーパイプに至るコードがまだ付いていませんでした。

デスビからのコードを切りそろえて配線を接着しました、2本だけ残っているのは点火コイルにいくプラグコードですね。

これでやっとシャーシにエンジンを載せる事が出来そうですね。

次は点火コイルを塗装します。
点火コイルのプラグコードを差し込む部分は絶縁体で出来ていまして普通は茶色の物が多いですね。
この分部を筆塗りで塗装しておきます。

コイルはその周りを巻く様に固定用のステーが付いていますのでここはゴールドのメタルックを使いましてぐるっと一回り貼っておきます。

コイルはシャーシに取り付けられました。
コードの配線しておきましょう・・・

あすはボディをシャーシに固定してボディ側の組み立てが始められますでしょうか・・・・!!