今日は月曜日だったのですが一般的にはお休みだったんですね。
あ”~三連休だったんですね・・・今日になるまで全く気が付かず、そう言えば朝通勤の時に車が少なかった気がします。
自営業になってから休日と言う感覚が全く無くなってしまいました・・・気が付けばそれからもう10年です。
は、早いものです・・・。
今日は朝から250TRの制作開始です、本日はお休みなのにK子さんがお休みなので僕が厨房のは入らないといけないんですよ(笑)
ですからお昼前後の数時間は絶対に制作が進められないはず・・・と予想していました。
ボディカラーの硬化にとどめを刺す様に朝一番から乾燥機で過熱し硬化を促進していました。
その間は何もしない訳にはいきませんので細かな部品の塗装をしています。
下の画像は小さいのに2度のマスキングが必要なセルモーターです。
エンジンの取付ける部分はアルミのシルバー、コイルの部分は鉄製なのでブラック、先端のカバーは鉄製ですがユニクロメッキという設定ですのでゴールドを混ぜたシルバーで丁度シャンパンゴールドと言う感じでしょうか・・・。
細かいですし完成後にはほとんど見えないのですが・・・手はかかっていますよ。
さてボディですが最後のとどめが効いたのか完璧に硬化しました。
皆さんは今回の塗装をご覧になって気が付かれた事が有りませんか?
下塗りをホワイトに塗ったのにゼッケンサークルをマスキングしていない・・・のに気が付かれましたか?
デカールの透けを考えればまあマスキングをするのが普通なんですが、クリアーコート時に膜厚を必要以上に厚くしない為には塗り分け時の段を大きくしない工夫が必要でして今回はマスキング無しでボンネット以外はデカールで処理をしてみようと思いました。
なのでゼッケンサークルのマスキングは無しで・・・決して忘れていた訳では有りませんよ(笑)
そこでセンターのストライプを決めなければなりません。
使うのは旧モデラーズのカラーデカールのブラックです、これが一番使い易い厚みも薄いですしね。
良い物はしっかり在庫を持っています・・・商売道具ですからね。
そしてゼッケンの幅を決めます・・・画像が他の物と同じ7mm幅ですが・・・
黄色にブラックのストライプで7mm幅は少し強過ぎますね。
幅を0.7mm程削って6.3mm・・・ウ~ンまだちょっとだけ太いか・・・。
6.0mmまで削って調整しました・・・これくらいなら良い感じかな。
それとドライバーの整流カバーの膨らみもこのサイズなら当たりません・・・。
そうそうボディカラーの黄色と盾のマークの黄色い部分の比較ですが、こんな感じです。
盾のマークの黄色な部分の方が少し濃いのがわかりますかね~。
デジカメが同じ系統の色を調整してしまうのも有りますが・・・わかりますか??
リアフードの部分にブラックのラインデカールを貼って半乾きの時にテンプレートを当ててカッターでデカールに軽く切り目を入れて剥がします。
この切り抜きはゼッケンサークルの大きさと同じ大きさになっています、奇麗に合わせないと透けているのがわかってしまいます。
削り取るとゼッケンサークルの場所を決めてずれない様にするのはなかなか難しいけど・・・修正の方法が無い訳じゃないですからね。
フロント側もこんな感じで半乾きなので爪楊枝で突いてやれば簡単に剥がれます。
処理後はこんな感じ・・・
ゼッケンのデカールを貼りましたよ。
如何でしょう?
ゼッケンとストライプは重なっていませんのでほぼ面一ですね。
リアも貼ってみました・・・
とても残念な事にゼッケンデカールを貼る時にほんの僅か引っかかってしまった様でゼッケンの上側に一部黒いデカールが欠損していますね。
普通ならラッカーでタッチアップですがこれはデカールをカットして重ね貼りして補修します。
ほら大丈夫でしょ!?デカールが薄いので段も問題無いですね。
次はボンネットです。
ボンネットはデカールではちょっと無理です。
マスキングして塗ります、ボンネットはピッタリですね。
この状態でマスキングしておきまして塗りますよ。
塗料は厚みが少ないラッカーです。
緊張しながらもマスキングテープを剥がします、テープの段が付いていないのがわかりますね、マスキングした場合は奇麗に艶が出る程たっぷりと塗料を塗ってはいけないですね、ミストでうっすらと塗ってゆきます、表面張力が働く程塗ると必ず段が形成されてしまいます。
ボディに乗せて見るとピッタリ決まっているのがわかりますね~。
明日はクリアーが塗れますね。
最終組立てとF355それにクリアーのご紹介が出来る予定です。
あ”~三連休だったんですね・・・今日になるまで全く気が付かず、そう言えば朝通勤の時に車が少なかった気がします。
自営業になってから休日と言う感覚が全く無くなってしまいました・・・気が付けばそれからもう10年です。
は、早いものです・・・。
今日は朝から250TRの制作開始です、本日はお休みなのにK子さんがお休みなので僕が厨房のは入らないといけないんですよ(笑)
ですからお昼前後の数時間は絶対に制作が進められないはず・・・と予想していました。
ボディカラーの硬化にとどめを刺す様に朝一番から乾燥機で過熱し硬化を促進していました。
その間は何もしない訳にはいきませんので細かな部品の塗装をしています。
下の画像は小さいのに2度のマスキングが必要なセルモーターです。
エンジンの取付ける部分はアルミのシルバー、コイルの部分は鉄製なのでブラック、先端のカバーは鉄製ですがユニクロメッキという設定ですのでゴールドを混ぜたシルバーで丁度シャンパンゴールドと言う感じでしょうか・・・。
細かいですし完成後にはほとんど見えないのですが・・・手はかかっていますよ。
さてボディですが最後のとどめが効いたのか完璧に硬化しました。
皆さんは今回の塗装をご覧になって気が付かれた事が有りませんか?
下塗りをホワイトに塗ったのにゼッケンサークルをマスキングしていない・・・のに気が付かれましたか?
デカールの透けを考えればまあマスキングをするのが普通なんですが、クリアーコート時に膜厚を必要以上に厚くしない為には塗り分け時の段を大きくしない工夫が必要でして今回はマスキング無しでボンネット以外はデカールで処理をしてみようと思いました。
なのでゼッケンサークルのマスキングは無しで・・・決して忘れていた訳では有りませんよ(笑)
そこでセンターのストライプを決めなければなりません。
使うのは旧モデラーズのカラーデカールのブラックです、これが一番使い易い厚みも薄いですしね。
良い物はしっかり在庫を持っています・・・商売道具ですからね。
そしてゼッケンの幅を決めます・・・画像が他の物と同じ7mm幅ですが・・・
黄色にブラックのストライプで7mm幅は少し強過ぎますね。
幅を0.7mm程削って6.3mm・・・ウ~ンまだちょっとだけ太いか・・・。
6.0mmまで削って調整しました・・・これくらいなら良い感じかな。
それとドライバーの整流カバーの膨らみもこのサイズなら当たりません・・・。
そうそうボディカラーの黄色と盾のマークの黄色い部分の比較ですが、こんな感じです。
盾のマークの黄色な部分の方が少し濃いのがわかりますかね~。
デジカメが同じ系統の色を調整してしまうのも有りますが・・・わかりますか??
リアフードの部分にブラックのラインデカールを貼って半乾きの時にテンプレートを当ててカッターでデカールに軽く切り目を入れて剥がします。
この切り抜きはゼッケンサークルの大きさと同じ大きさになっています、奇麗に合わせないと透けているのがわかってしまいます。
削り取るとゼッケンサークルの場所を決めてずれない様にするのはなかなか難しいけど・・・修正の方法が無い訳じゃないですからね。
フロント側もこんな感じで半乾きなので爪楊枝で突いてやれば簡単に剥がれます。
処理後はこんな感じ・・・
ゼッケンのデカールを貼りましたよ。
如何でしょう?
ゼッケンとストライプは重なっていませんのでほぼ面一ですね。
リアも貼ってみました・・・
とても残念な事にゼッケンデカールを貼る時にほんの僅か引っかかってしまった様でゼッケンの上側に一部黒いデカールが欠損していますね。
普通ならラッカーでタッチアップですがこれはデカールをカットして重ね貼りして補修します。
ほら大丈夫でしょ!?デカールが薄いので段も問題無いですね。
次はボンネットです。
ボンネットはデカールではちょっと無理です。
マスキングして塗ります、ボンネットはピッタリですね。
この状態でマスキングしておきまして塗りますよ。
塗料は厚みが少ないラッカーです。
緊張しながらもマスキングテープを剥がします、テープの段が付いていないのがわかりますね、マスキングした場合は奇麗に艶が出る程たっぷりと塗料を塗ってはいけないですね、ミストでうっすらと塗ってゆきます、表面張力が働く程塗ると必ず段が形成されてしまいます。
ボディに乗せて見るとピッタリ決まっているのがわかりますね~。
明日はクリアーが塗れますね。
最終組立てとF355それにクリアーのご紹介が出来る予定です。