Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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毎日厳しい暑さが続きますね、暑中お見舞い申し上げます

2014-07-27 20:55:11 | Ferrari250TR NART 1958
本日も昨日に続き全国で厳しい暑さが続いている様です。
こんな中ですが本日は朝5時起きで早出をしまして草刈りをしました、というのも明日は親戚の中学生のY君に手伝ってもらって芝刈りをしようと思っていまして草刈りの後芝の際刈りをしようと思っていました。
草刈りが完了して遅めの朝食を食べていた所に自宅から電話が・・・近所のおじいさんが亡くなられたらしい。
と言う事は明日か明後日かには葬儀の手伝いが当たる訳でして芝刈りをしようと言う段取りが狂ってしまいました。
Y君も夏休みなので忙しいだろうから早めにスケジュールをキャンセルしましたよ・・・巧くいかないものですね~。
せっかく5時起きしたのに・・・

さてさすがに午前中は眠たかったのですが制作を始めるとぱっちりと目が覚めますね!
まずは小手調べにバッテリーを組立てます。
バッテリーを組立てると言っても事前にターミナルを作っておきましたのでそれを取付けてコードを取付けます。
コードは中の芯線をハンダを流して固めておくと差し込む時にほつれなくていいですよ。
画像では芯線が長く残ったままですが接着剤が硬化してから短く切り詰めておきました。

調子が出てきましたのでエンジンの組立てに移りましょう~。
まずは手間のかかるプラグコードですね、アルミパイプをカットして穴を開けてコードを通して接着・・・文章で書けば一行にもならないのですが。
実際に作業をすると結構時間がかかります、特にアルミパイプの穴を0.3mmのキリで通す時にカットしたパイプを飛ばしてしまって紛失なんて珍しくないですね。
時間を掛けてしっかり作りましょう。

この後にプラグコードを黒く塗りましてエンジンに取付けます。

プラグからデリバリーパイプの間の配線を整えて1本ずつ接着してゆきまして最後にデスビとデリバリーパイプの間のコードも接着です。
2本残っているのは点火コイルに配線されるものですね。

こうなると早くエンジンを載せたい所なんですが下側に付くマスターシリンダーのタンクを接着しておきます。
ここの部分は後ではピンセットが届かないんですよ・・・。

キャブレターの燃料デリバリーパイプを取付けるのですが先だってデリバリーパイプを留める六角ボルトを磨いておきましょう、

一番前側と後側に六角ボルトを差し込んで接着しデリバリーパイプを固定します。
他の4つの穴に0.4mmのキリを通して穴を掃除しておきますと楽ですね。

キャブレターをエンジンに接着します・・・。

そしてエキゾーストを接着です・・・ここまで一体に作ってからエンジンをシャーシに載せますが知恵の輪状態での搭載となります。
これがなかなか大変なんですよ。

はい!載りました~。
このギチギチ感がいいですね~!

シリコンを流しました!

2014-07-27 15:52:51 | その他
ブレーキダクトの複製制作はシリコンを流しました。
下の画像ではわかり難いかもしれませんが本日シリコンを流しました。

その後に再び脱泡します。


本日制作をしていたらクロネコさんが荷物を持ってこられました・・・はて?最近は何も通販していないのに・・・何でしょう??
受け取って差出人を確認すると以前ブルーバード1933年を制作させて頂いた東京のS井さんからでした。
中をあけてびっくりです丁寧なお手紙と共に次作の資料やプレゼント?のキットやらいっぱい入っています。



HOスケールのキットたちです

そしてこちらがプレゼント品??(もらって良いの??)のキットです現在製作中の250TRの仮組み品と比べるとその大きさがよくわかりますね。

手紙には余りいいキットでは無いと書かれていましたが、ボディの裏側までモールドが入っていまして全体のキャストも良い感じですね。
作ったらかなりかっこいいのではないかと・・・ちなみにボディカラーはゴールドです。