今日も朝から雨が降っていまして湿度が高いですね~
こんな日にラッカー塗装をしたら最悪の塗装になりそうです・・・幸いにして本日は塗装の予定は無いですが・・・。
雨の止み間にプチトマトとズッキーニそしてイチジクの収穫をしておきました。
「イチジク」と聞いて??不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれませんね~。
イチジクは秋の果物なのですからこの時期にはなかなか穫れない・・・別にハウス栽培をしている訳では有りません。
この時期に収穫出来るのは昨年の枝に出来るものなのです。
つまり今年伸びた枝になるのが秋のイチジク、昨年の枝を剪定する時に少し長めにしておいた部分に成るのがこの時期のイチジクでして当地では『花イチジク』と言ったり致します。
この『花イチジク』は秋の実よりも大きく立派な物が多いですね。
ただ雨が降っていますから水分が多めで味は今一歩と言う感じでしょう。
天気が続いた後なら間違いなく甘くて食べごたえのあるイチジクなんですけどね。
さて製作ですが本来の製作はアトランティックのドアヒンジを製作していますが試行錯誤が続いています。
と言うのもヒンジの部分を支えるステーを0.2mmの真鍮板で作っていましたらどうも強度が足らない感じなんですね・・・そこで真鍮板を0.3~0.5mmに変更しますと曲げが奇麗に決まらないのです。
その部分で結構試行錯誤を繰り返しております、本日分の更新で330P4は作り貯めた物が無くなってしまいますから明日にはアトランティックのドアヒンジを何とかしなければなりません(滝汗)
プレッシャーがかかりますね~私プレッシャーに弱いんですけど・・・(笑)
では本日紹介分の330P4です。
エンジンのマウントを製作していますが両サイドと前側だけではなく後側にもエンジンマウントが有る事を忘れておりました。
おまけに後側のエンジンマウントはミッションの固定も兼ねているという難しい形状なんですね。
しかもこの部分はMFHのキットでは両サイドをネジ止めにしています、実車も脱着式なのかわからないのですが・・・確かにこのフレームが外れないとエンジンミッションの脱着がやり難いかもしれません、キットに習って脱着式にしておきます。
まずはシリンダーヘッドの後側に有るビス穴を開けておきます。
そして先日作ったマウント用の部品をネジ止めしておきますと位置関係が決まりますね。
そして左右を結ぶフレームの一部を先ほどの部品が貫通出来る様に削っておいた物をハンダ付けしますが、今はまだ位置関係を確認するのみです。
そうそうパイプを使っていますからこのフレームの両端は穴が開いていますがネジを切らなければなりませんのでなかに1.5mmの真鍮線を差し込んでハンダ付けをします。
真鍮線の余分な部分を切って削ります
旋盤に固定してセンターに穴を開けます
この穴はネジの下穴になりますから1.0mmの穴を開けました。
この後この穴に1.2mmのネジ山を切っておきます。
ここでちょっと気が付いたのですが
エンジンが何故か少し捩じれて付いていましてね~フレームの前側をほとんど一旦外しまして作り直しをしました、大変遠回りで手が動かなくなる所ですがここでいい加減な事をしておきますと後々まで響いてくるからですね。
心を鬼にして・・・分解しました。
この画像でもバルクヘッドの部分とエンジンの間のフレームが一部無い事がわかりますね・・・そう!修正中なんですよ。
曲がっていたエンジンは何とか元に戻りましたのでエンジンとミッションに間のフレームを再開致しましょう。
前側のエンジン側の固定はこのフレームのパイプ部分にビスを通して固定致しますが後側のミッションはその内側に有る穴に1.0mmのピンを出しておいて差し込んで固定する方法をとります。
所定の位置に取付けますとこんな感じになります。
差し込み過ぎない様に真鍮パイプのカラーも入れてありますから見た目の雰囲気は良いじゃないかな~。
先ほど取付けたフレームの両サイドにエンジンマウントと同じ部品をねじ込んでおきましてここにまたフレームを組んでゆきます。
ここをネジ止めにしておきますと後で分解する場合に少し楽が出来ますね。
実車はどうかわからないのですが結果オーライという事でしょう。
続いて先ほどのエンジンマウントの部品に縦のフレームを取付けましょう。
下側のフレームは斜めになっていますがこの縦のパイプは地面に対して垂直にハンダ付けします、スコヤなどを使って正確に垂直が出る様に注意致します。
次にすぐ前側のエンジンマウントに真鍮パイプを延ばします。
このパイプはかなり短いので指でつまんで削るのはちょっと大変ですね。
私はハンドバイスで固定して削っています・・・
そして上から斜めに補強を渡しますがこの補強は少しパイプが細い様でして外径が1.4mmのパイプを使っています。
そして同じく細目のパイプで側面前側のエンジンマウントまでトラスで補強します。
細いですが結構強度が有りますね~さすがトラスです。
やっとここまで出来ましたね~
前に進んだり歪みが合って元に戻ったり・・・いろいろ有りますが・・・。
ここまで製作が進んだ所で実は外径が2.1mmの真鍮パイプが無くなってしまいましてこれ以降は進んでおりません。
明日には届くと思いますがたまたま問屋さんが在庫を切らしていた様で入手するまで少し時間がかかってしまいましたね。
まあ330P4は基本休日の仕事なんで材料が届いてもすぐに再開は無いと思います。
ミッションの脇のフレームを作ればフレーム関連は大体目処がつきそうなんですがね~(笑)
最後に本日ご紹介したエンジン側面のフレームを斜め後から・・・
こんな日にラッカー塗装をしたら最悪の塗装になりそうです・・・幸いにして本日は塗装の予定は無いですが・・・。
雨の止み間にプチトマトとズッキーニそしてイチジクの収穫をしておきました。
「イチジク」と聞いて??不思議に思われる方もいらっしゃるかもしれませんね~。
イチジクは秋の果物なのですからこの時期にはなかなか穫れない・・・別にハウス栽培をしている訳では有りません。
この時期に収穫出来るのは昨年の枝に出来るものなのです。
つまり今年伸びた枝になるのが秋のイチジク、昨年の枝を剪定する時に少し長めにしておいた部分に成るのがこの時期のイチジクでして当地では『花イチジク』と言ったり致します。
この『花イチジク』は秋の実よりも大きく立派な物が多いですね。
ただ雨が降っていますから水分が多めで味は今一歩と言う感じでしょう。
天気が続いた後なら間違いなく甘くて食べごたえのあるイチジクなんですけどね。
さて製作ですが本来の製作はアトランティックのドアヒンジを製作していますが試行錯誤が続いています。
と言うのもヒンジの部分を支えるステーを0.2mmの真鍮板で作っていましたらどうも強度が足らない感じなんですね・・・そこで真鍮板を0.3~0.5mmに変更しますと曲げが奇麗に決まらないのです。
その部分で結構試行錯誤を繰り返しております、本日分の更新で330P4は作り貯めた物が無くなってしまいますから明日にはアトランティックのドアヒンジを何とかしなければなりません(滝汗)
プレッシャーがかかりますね~私プレッシャーに弱いんですけど・・・(笑)
では本日紹介分の330P4です。
エンジンのマウントを製作していますが両サイドと前側だけではなく後側にもエンジンマウントが有る事を忘れておりました。
おまけに後側のエンジンマウントはミッションの固定も兼ねているという難しい形状なんですね。
しかもこの部分はMFHのキットでは両サイドをネジ止めにしています、実車も脱着式なのかわからないのですが・・・確かにこのフレームが外れないとエンジンミッションの脱着がやり難いかもしれません、キットに習って脱着式にしておきます。
まずはシリンダーヘッドの後側に有るビス穴を開けておきます。
そして先日作ったマウント用の部品をネジ止めしておきますと位置関係が決まりますね。
そして左右を結ぶフレームの一部を先ほどの部品が貫通出来る様に削っておいた物をハンダ付けしますが、今はまだ位置関係を確認するのみです。
そうそうパイプを使っていますからこのフレームの両端は穴が開いていますがネジを切らなければなりませんのでなかに1.5mmの真鍮線を差し込んでハンダ付けをします。
真鍮線の余分な部分を切って削ります
旋盤に固定してセンターに穴を開けます
この穴はネジの下穴になりますから1.0mmの穴を開けました。
この後この穴に1.2mmのネジ山を切っておきます。
ここでちょっと気が付いたのですが
エンジンが何故か少し捩じれて付いていましてね~フレームの前側をほとんど一旦外しまして作り直しをしました、大変遠回りで手が動かなくなる所ですがここでいい加減な事をしておきますと後々まで響いてくるからですね。
心を鬼にして・・・分解しました。
この画像でもバルクヘッドの部分とエンジンの間のフレームが一部無い事がわかりますね・・・そう!修正中なんですよ。
曲がっていたエンジンは何とか元に戻りましたのでエンジンとミッションに間のフレームを再開致しましょう。
前側のエンジン側の固定はこのフレームのパイプ部分にビスを通して固定致しますが後側のミッションはその内側に有る穴に1.0mmのピンを出しておいて差し込んで固定する方法をとります。
所定の位置に取付けますとこんな感じになります。
差し込み過ぎない様に真鍮パイプのカラーも入れてありますから見た目の雰囲気は良いじゃないかな~。
先ほど取付けたフレームの両サイドにエンジンマウントと同じ部品をねじ込んでおきましてここにまたフレームを組んでゆきます。
ここをネジ止めにしておきますと後で分解する場合に少し楽が出来ますね。
実車はどうかわからないのですが結果オーライという事でしょう。
続いて先ほどのエンジンマウントの部品に縦のフレームを取付けましょう。
下側のフレームは斜めになっていますがこの縦のパイプは地面に対して垂直にハンダ付けします、スコヤなどを使って正確に垂直が出る様に注意致します。
次にすぐ前側のエンジンマウントに真鍮パイプを延ばします。
このパイプはかなり短いので指でつまんで削るのはちょっと大変ですね。
私はハンドバイスで固定して削っています・・・
そして上から斜めに補強を渡しますがこの補強は少しパイプが細い様でして外径が1.4mmのパイプを使っています。
そして同じく細目のパイプで側面前側のエンジンマウントまでトラスで補強します。
細いですが結構強度が有りますね~さすがトラスです。
やっとここまで出来ましたね~
前に進んだり歪みが合って元に戻ったり・・・いろいろ有りますが・・・。
ここまで製作が進んだ所で実は外径が2.1mmの真鍮パイプが無くなってしまいましてこれ以降は進んでおりません。
明日には届くと思いますがたまたま問屋さんが在庫を切らしていた様で入手するまで少し時間がかかってしまいましたね。
まあ330P4は基本休日の仕事なんで材料が届いてもすぐに再開は無いと思います。
ミッションの脇のフレームを作ればフレーム関連は大体目処がつきそうなんですがね~(笑)
最後に本日ご紹介したエンジン側面のフレームを斜め後から・・・