本日は大変蒸し暑い一日でした。
気温も高いのだけど湿度も高い・・・
しかしそんな中ですが、夕方になりますと蝉の一種であるヒグラシが鳴いていまして唯一涼しさを感じますね。
このヒグラシが鳴き始めたのはこの1週間くらい前でしょうか・・・いよいよ本格的に夏が来ましたかね~。
本日は朝一番で娘のアパートに行ってきました、自宅の修理の為自宅内引っ越しをした事は書きましたが避難した部屋がフローリングなので私の煎餅布団では如何に言っても背中が痛いのです。
そんな事を娘に話しましたらベットをあげようか?と言う話しになりまして取りに行ってきました。
実は今まで私は娘のアパートの場所を知らなかったのです(家内は知っていましたが)初めて娘のアパートに行ってみました・・・中は見ていませんが意外と玄関は奇麗だったですね。
午後からはCafeに行って来ました。
と言ってもワールドカフェ(わからない方は左側のワールドカフェをクリックして下さいね)ですが・・・。
安来市の10年計画を策定する部所が企画された物でして安来市文化協会からという事で参加してきました。
自由な意見が言えて良かったですね・・・でも参加している人が市の職員さんが多かったのにはちょっと驚きましたが・・・参加してくれる人がいなかった様なんですがこれ自体が最大の問題だと思うのでした。PRのやり方とかも検証してみる事が必要かもしれませんが、市民の意識が低い事も原因でしょうね~。
但し他の人の意見を黙って聞かなければなりませんのでその点では色々な考え方が有る事がわかって良かったですね~。
自己紹介で10年先の目標などを話さなければならなかったのですがこれからの10年よりも今までの10年の方が変動が大きく人生がひっくり返る程の事をしてきましたからね、ここから10年は平穏無事でゆきたい様な気がします(笑)
1~2分の挨拶なのでそんな私の気持ちはその時に目の前にいらっしゃった多数の方にはわからないだろうと思っていました、一人だけ気が付いた若い女性の方がいらっしゃいました・・・。
うちの娘くらいの年頃でしょうか・・・もう少しお若いのかな!?自分の目標に向って頑張って頂きたいですね。
さて製作ですが・・・本日は昨日のエントリーの最後にも有ったようにT57Gのドアを作ろうと思います。
まず型取りですね、ボディはホワイトメタルではなくレジンのボディなので少し勝手が違いますがマスキングテープで型取りをいたします。
まあ大きめに切りますので大体で良いと思います。
時計ヤットコを使い大体の形状に曲げてゆきます、3次曲面では無く2次曲面なのでまだ楽ですね~金槌で叩くのは真鍮板の歪みをとる程度で大丈夫です。
アトランティックのドアに比べたらかなり楽ですね。
周囲を削り合わせてボディの凹みにやっと収まりました・・・小さくなってしまいますともう使えませんのでやり直しになってしまいます。
慎重な作業が求められます。
反対側も同じようにね・・・
大体良い感じになって来ましたら細かなペーパーを使って表面をならします、もちろんですが作業の効率を考えますと最初は荒めのヤスリでザックリと削ってみてヤスリが当たらない部分は凹んでいますから裏から少し叩いてみます。
全体にヤスリが当たるようになりましたら前記の様にペーパーを細かくしてゆきます。
ここで困った事が・・・
実車は前側のボディ外面にヒンジが出ておりましてヒンジを中心としてこの様に動いてドアが開くのですがその部分にヒンジが来ますとドアの下側の角がボディに当たってしまい開かないのです・・・
実車を良く見てみますとドアの切り方はキットと同じでして何も問題が無いように見えます。
ではボディの上側が絞ってあってドアが開くとボディを回避して開いてゆくのでも無さそうなんですね・・・
想像ですがこの実車のドアは多分アルミ板1枚でして内側にパイプの補強とかは付いてなさそうに見えるのです、つまりドアを開く時にドア自体のパネルを曲がらない程度にボディの外面を避けるように変形させて開け閉めをしていたのではないかと思われるのです。
でも模型の中でそれをする訳にはゆきませんのでここは何とか構造を考えなければならないですね・・・。
取合えずドアのヒンジの位置は変えられないのでヒンジの取り付け用のステーを付けました。
この部材はアトランティックのドアに使ったあの1.0mm真鍮板を加工した物ですね。
先程のステーの上側に真鍮パイプ製のヒンジをつけますが下側になっているステーはボディと干渉してしまいますので逃げを掘りました。
但しこの逃げは実際のステーの幅よりも0.6~0.7mm幅を広く掘っています。
逃げの左右にヒンジのシャフトを固定する為の穴を開けました。
シャフトは0.4mmを使いますので穴は片側0.4mmもう一方は誤差の調整用に0.5mmを開けています。
ドアを取り付けてみました・・・
こんな感じですよ。
ヒンジのシャフトが片側にえらく長いように見えますね。
実はここがミソでして開く場合はヒンジ部分を外側に0.6mm程スライドさせてドアの後端部分をボディのラインから外します。
そして上側に開きます。
実車とは少し構造が違いますが雰囲気を壊さずにドアを開閉しコクピットの内側を見る為にはこの方法しか思いつかなかったんですね。
ドア自体を脱着式にすれば・・・とも思いましたが実車が脱着式ならいざ知らず実車は前ヒンジで開閉しますのでそれに沿った構造という事に致しました。
実車と少しだけ違うようなら開けなくても良いと考えられる方も有るかと思いますが限られた条件の中で如何に実車を目指すのかというのが私の作品に対する考え方なのです。
それをお客様が希望されるのかされないのかは自由なんですけどね・・・
まだ片側しか作っていないのでこの続きはまた明日の作業になります。
気温も高いのだけど湿度も高い・・・
しかしそんな中ですが、夕方になりますと蝉の一種であるヒグラシが鳴いていまして唯一涼しさを感じますね。
このヒグラシが鳴き始めたのはこの1週間くらい前でしょうか・・・いよいよ本格的に夏が来ましたかね~。
本日は朝一番で娘のアパートに行ってきました、自宅の修理の為自宅内引っ越しをした事は書きましたが避難した部屋がフローリングなので私の煎餅布団では如何に言っても背中が痛いのです。
そんな事を娘に話しましたらベットをあげようか?と言う話しになりまして取りに行ってきました。
実は今まで私は娘のアパートの場所を知らなかったのです(家内は知っていましたが)初めて娘のアパートに行ってみました・・・中は見ていませんが意外と玄関は奇麗だったですね。
午後からはCafeに行って来ました。
と言ってもワールドカフェ(わからない方は左側のワールドカフェをクリックして下さいね)ですが・・・。
安来市の10年計画を策定する部所が企画された物でして安来市文化協会からという事で参加してきました。
自由な意見が言えて良かったですね・・・でも参加している人が市の職員さんが多かったのにはちょっと驚きましたが・・・参加してくれる人がいなかった様なんですがこれ自体が最大の問題だと思うのでした。PRのやり方とかも検証してみる事が必要かもしれませんが、市民の意識が低い事も原因でしょうね~。
但し他の人の意見を黙って聞かなければなりませんのでその点では色々な考え方が有る事がわかって良かったですね~。
自己紹介で10年先の目標などを話さなければならなかったのですがこれからの10年よりも今までの10年の方が変動が大きく人生がひっくり返る程の事をしてきましたからね、ここから10年は平穏無事でゆきたい様な気がします(笑)
1~2分の挨拶なのでそんな私の気持ちはその時に目の前にいらっしゃった多数の方にはわからないだろうと思っていました、一人だけ気が付いた若い女性の方がいらっしゃいました・・・。
うちの娘くらいの年頃でしょうか・・・もう少しお若いのかな!?自分の目標に向って頑張って頂きたいですね。
さて製作ですが・・・本日は昨日のエントリーの最後にも有ったようにT57Gのドアを作ろうと思います。
まず型取りですね、ボディはホワイトメタルではなくレジンのボディなので少し勝手が違いますがマスキングテープで型取りをいたします。
まあ大きめに切りますので大体で良いと思います。
時計ヤットコを使い大体の形状に曲げてゆきます、3次曲面では無く2次曲面なのでまだ楽ですね~金槌で叩くのは真鍮板の歪みをとる程度で大丈夫です。
アトランティックのドアに比べたらかなり楽ですね。
周囲を削り合わせてボディの凹みにやっと収まりました・・・小さくなってしまいますともう使えませんのでやり直しになってしまいます。
慎重な作業が求められます。
反対側も同じようにね・・・
大体良い感じになって来ましたら細かなペーパーを使って表面をならします、もちろんですが作業の効率を考えますと最初は荒めのヤスリでザックリと削ってみてヤスリが当たらない部分は凹んでいますから裏から少し叩いてみます。
全体にヤスリが当たるようになりましたら前記の様にペーパーを細かくしてゆきます。
ここで困った事が・・・
実車は前側のボディ外面にヒンジが出ておりましてヒンジを中心としてこの様に動いてドアが開くのですがその部分にヒンジが来ますとドアの下側の角がボディに当たってしまい開かないのです・・・
実車を良く見てみますとドアの切り方はキットと同じでして何も問題が無いように見えます。
ではボディの上側が絞ってあってドアが開くとボディを回避して開いてゆくのでも無さそうなんですね・・・
想像ですがこの実車のドアは多分アルミ板1枚でして内側にパイプの補強とかは付いてなさそうに見えるのです、つまりドアを開く時にドア自体のパネルを曲がらない程度にボディの外面を避けるように変形させて開け閉めをしていたのではないかと思われるのです。
でも模型の中でそれをする訳にはゆきませんのでここは何とか構造を考えなければならないですね・・・。
取合えずドアのヒンジの位置は変えられないのでヒンジの取り付け用のステーを付けました。
この部材はアトランティックのドアに使ったあの1.0mm真鍮板を加工した物ですね。
先程のステーの上側に真鍮パイプ製のヒンジをつけますが下側になっているステーはボディと干渉してしまいますので逃げを掘りました。
但しこの逃げは実際のステーの幅よりも0.6~0.7mm幅を広く掘っています。
逃げの左右にヒンジのシャフトを固定する為の穴を開けました。
シャフトは0.4mmを使いますので穴は片側0.4mmもう一方は誤差の調整用に0.5mmを開けています。
ドアを取り付けてみました・・・
こんな感じですよ。
ヒンジのシャフトが片側にえらく長いように見えますね。
実はここがミソでして開く場合はヒンジ部分を外側に0.6mm程スライドさせてドアの後端部分をボディのラインから外します。
そして上側に開きます。
実車とは少し構造が違いますが雰囲気を壊さずにドアを開閉しコクピットの内側を見る為にはこの方法しか思いつかなかったんですね。
ドア自体を脱着式にすれば・・・とも思いましたが実車が脱着式ならいざ知らず実車は前ヒンジで開閉しますのでそれに沿った構造という事に致しました。
実車と少しだけ違うようなら開けなくても良いと考えられる方も有るかと思いますが限られた条件の中で如何に実車を目指すのかというのが私の作品に対する考え方なのです。
それをお客様が希望されるのかされないのかは自由なんですけどね・・・
まだ片側しか作っていないのでこの続きはまた明日の作業になります。