本日は残念ながら?雨が降っています。
ただそう強い雨では無くパラパラと道路が濡れる位遠いいますか弱い雨が長い時間降っている感じだったですね。
これは畑には理想の雨でして種を撒いた小豆の為には非常に良いですね、潅水しなくても良いので私の為にも良いですね・・・ついでに水道代がかからないので懐にも優しいし・・・(笑)
さて本日も330P4のご紹介をしておきます、ほぼ毎日2~3時間の作業でもけっこう進んでいますね。
旋盤で何やら削っていますね~
この部品はフレームのパイプの中でも直接エンジンを支えている物になります。
えっ?わからないですか??
この部品はこんな感じの物ですよ
短いパイプなのですがこの穴の中に横に有るビスが入るのです。
そして貫通してエンジンを支えます。
ビスはMFHの純正の物を使っていますが私の手持ちのパイプにこのビスが丁度収まる内径物のが無かったんです。
先程のパイプの反対側はこの様に穴が小さくなっていましてビスの頭が抜けて来ないようになっています。
ちょっとピントが合っていないですが・・・
エンジンのマウント位置にビスをねじ込んで取り付けます・・・
多分実車はこのパイプとエンジンの間にシムを入れて微調整しているかもしれませんね・・・なかなかピッタリは難しいですからね~。
ところがきちんと採寸していたにもかかわらず
パイプがちょっと短くてフレームの幅にちょっと足りなかったのです。
わずかに長い物を作り直しまして交換します(長さがあまり変わらない様に見えますがピンセットでつまんでいる物が新しく作り直したもの)
エンジンに取付けてからエンジンをフレームの所定の位置に置いて様子を確認します。
これで何とか大丈夫そうですね~
2.0mmのエンドミルで真鍮丸棒を掘っていますのでこれ以上長い物は難しいのです。
ビスの長さを長い物に交換すれば多少は伸びますが後の組立ての事を考えますと余り違ったネジを使うのは間違いの元なんですね。
シリンダーヘッドの前側にもこのフレームのマウントが付きます・・・しかも4つも・・・!
と言う事はシリンダーとシリンダーヘッドを仮組しておかないとフレームが完成しないという事になります。
ただシリンダーヘッドは後で加工が必要になるかもしれませんのでこの時点で接着をしてしまうのは危険過ぎます。
ウレタン樹脂のエンジンですからアセトンに浸けてしまう訳にもゆきませんからね~。
と言う事で極小ビスを使って外観上影響の無い部分に穴を開けて固定する方法に致しました。
端の方ではシリンダー側で貫通してしまう可能性が有りますからウォーターラインの取付け穴の2個を使って深く掘り下げて使用致しました。
またビスの頭がウォーターラインに干渉しない様に極小ビスの頭を深めに埋め込んで置く事を忘れてはいけません。
ビス穴は1.2mmですがビスの頭を埋め込む為に2.0mmのドリルでザグって置きます。
シリンダーヘッドとシリンダーをビスでとめますとこんな感じになります。
これならウォーターラインのパイプの取付けダボにも干渉しないでしょう。
ついでですがホワイトメタル製のカムカバーもついでに仮組をしておきました。
他に干渉する危険性は無いと思いますが・・・見た目がかっこいいので・・・(笑)
エンジンの準備が完了しましたのでいよいよエンジンをフレームに取り付けたいですね。
このMFHの模型ではもう1ヶ所エンジンをフレームに止めるポイントがあります。
それはミッションの下側中央に有る強固なメンバーにビス止めする様になっています、実車もこの様になっているのかわからないですがセンターを出すのに丁度良いのでこの強固なメンバーを作ってみます。
MFHのキットではこんな風になっていますよ。
皆さんは厚板と言いますと何mmくらいを想像されますでしょうか?
私が通常作る1/43では2.0mmの真鍮板が一番厚いでしょうか・・・?
この素材はAMR等のフェラーリなどのロードカーを作る場合にバンパーの素材として使います。
バンパーですからもちろん実車通りにクロームメッキをかけて仕上げますが・・・
厚板の工作ってなかなか手が出し難いのでは無いですか??
私は真鍮の加工は嫌いじゃないですがそれでも2.0mmの真鍮板を切ろうとすると結構に手間がかかりますし糸鋸の刃も何本か折れてしまう事が多いですしね~なかなか手を出し難くいものですね。
でも作らないと前に進めませんからね・・・(笑)
もちろん素材は2.0mmの真鍮板で切り出してから削って穴を開けて・・・
このメンバーは両サイドが曲がっていましてミッションが乗る部分が一段下がっていますので2ヶ所溝を入れました。
曲げる場合は有る程度溝に幅が必要になりますので金切り鋸の刃を使って切り目を入れています。
先ほどのキットの画像を良く見て頂きますとこのメンバーがフレームに付く部分は一段太くなっている様ですのでこのフレームに丁度良いパイプを探しましたがフレームの外径が2.1mmに対して丁度良いパイプがなかったのでまたもや旋盤で引き出しました。
先ほど削り出したメンバーの両端にパイプをハンダ付けしました、ついでにメンバーの折り曲げた部分にメタルを盛って整形しておきます。
これでいつでもフレームにエンジンが載りますね~(笑)
ただそう強い雨では無くパラパラと道路が濡れる位遠いいますか弱い雨が長い時間降っている感じだったですね。
これは畑には理想の雨でして種を撒いた小豆の為には非常に良いですね、潅水しなくても良いので私の為にも良いですね・・・ついでに水道代がかからないので懐にも優しいし・・・(笑)
さて本日も330P4のご紹介をしておきます、ほぼ毎日2~3時間の作業でもけっこう進んでいますね。
旋盤で何やら削っていますね~
この部品はフレームのパイプの中でも直接エンジンを支えている物になります。
えっ?わからないですか??
この部品はこんな感じの物ですよ
短いパイプなのですがこの穴の中に横に有るビスが入るのです。
そして貫通してエンジンを支えます。
ビスはMFHの純正の物を使っていますが私の手持ちのパイプにこのビスが丁度収まる内径物のが無かったんです。
先程のパイプの反対側はこの様に穴が小さくなっていましてビスの頭が抜けて来ないようになっています。
ちょっとピントが合っていないですが・・・
エンジンのマウント位置にビスをねじ込んで取り付けます・・・
多分実車はこのパイプとエンジンの間にシムを入れて微調整しているかもしれませんね・・・なかなかピッタリは難しいですからね~。
ところがきちんと採寸していたにもかかわらず
パイプがちょっと短くてフレームの幅にちょっと足りなかったのです。
わずかに長い物を作り直しまして交換します(長さがあまり変わらない様に見えますがピンセットでつまんでいる物が新しく作り直したもの)
エンジンに取付けてからエンジンをフレームの所定の位置に置いて様子を確認します。
これで何とか大丈夫そうですね~
2.0mmのエンドミルで真鍮丸棒を掘っていますのでこれ以上長い物は難しいのです。
ビスの長さを長い物に交換すれば多少は伸びますが後の組立ての事を考えますと余り違ったネジを使うのは間違いの元なんですね。
シリンダーヘッドの前側にもこのフレームのマウントが付きます・・・しかも4つも・・・!
と言う事はシリンダーとシリンダーヘッドを仮組しておかないとフレームが完成しないという事になります。
ただシリンダーヘッドは後で加工が必要になるかもしれませんのでこの時点で接着をしてしまうのは危険過ぎます。
ウレタン樹脂のエンジンですからアセトンに浸けてしまう訳にもゆきませんからね~。
と言う事で極小ビスを使って外観上影響の無い部分に穴を開けて固定する方法に致しました。
端の方ではシリンダー側で貫通してしまう可能性が有りますからウォーターラインの取付け穴の2個を使って深く掘り下げて使用致しました。
またビスの頭がウォーターラインに干渉しない様に極小ビスの頭を深めに埋め込んで置く事を忘れてはいけません。
ビス穴は1.2mmですがビスの頭を埋め込む為に2.0mmのドリルでザグって置きます。
シリンダーヘッドとシリンダーをビスでとめますとこんな感じになります。
これならウォーターラインのパイプの取付けダボにも干渉しないでしょう。
ついでですがホワイトメタル製のカムカバーもついでに仮組をしておきました。
他に干渉する危険性は無いと思いますが・・・見た目がかっこいいので・・・(笑)
エンジンの準備が完了しましたのでいよいよエンジンをフレームに取り付けたいですね。
このMFHの模型ではもう1ヶ所エンジンをフレームに止めるポイントがあります。
それはミッションの下側中央に有る強固なメンバーにビス止めする様になっています、実車もこの様になっているのかわからないですがセンターを出すのに丁度良いのでこの強固なメンバーを作ってみます。
MFHのキットではこんな風になっていますよ。
皆さんは厚板と言いますと何mmくらいを想像されますでしょうか?
私が通常作る1/43では2.0mmの真鍮板が一番厚いでしょうか・・・?
この素材はAMR等のフェラーリなどのロードカーを作る場合にバンパーの素材として使います。
バンパーですからもちろん実車通りにクロームメッキをかけて仕上げますが・・・
厚板の工作ってなかなか手が出し難いのでは無いですか??
私は真鍮の加工は嫌いじゃないですがそれでも2.0mmの真鍮板を切ろうとすると結構に手間がかかりますし糸鋸の刃も何本か折れてしまう事が多いですしね~なかなか手を出し難くいものですね。
でも作らないと前に進めませんからね・・・(笑)
もちろん素材は2.0mmの真鍮板で切り出してから削って穴を開けて・・・
このメンバーは両サイドが曲がっていましてミッションが乗る部分が一段下がっていますので2ヶ所溝を入れました。
曲げる場合は有る程度溝に幅が必要になりますので金切り鋸の刃を使って切り目を入れています。
先ほどのキットの画像を良く見て頂きますとこのメンバーがフレームに付く部分は一段太くなっている様ですのでこのフレームに丁度良いパイプを探しましたがフレームの外径が2.1mmに対して丁度良いパイプがなかったのでまたもや旋盤で引き出しました。
先ほど削り出したメンバーの両端にパイプをハンダ付けしました、ついでにメンバーの折り曲げた部分にメタルを盛って整形しておきます。
これでいつでもフレームにエンジンが載りますね~(笑)