25日と26日は所用の為に更新をお休み致します。
何で休みかって!?
珍しい事に大学時代のクラブ活動の打ち上げ会に参加してきます。
私の今の体型からは想像出来ないかもしれませんが・・・
実は高校時代からフェンシングをしておりました、大学時代も京都産業大学のフェンシング部に入っていまして4年間フェンシング漬けの生活でしたね~
体型も今より随分スリムで動きやすかったんでしょうね~
高校3年の時にはインターハイにも出場し準決勝で惜しくも負けちゃいましたが・・・
その京都産業大学のフェンシング部から前期の打ち上げ(新入生歓迎コンパという奴ですね)の案内が有りまして・・・今までは余り出た事無かったんですね。
今のフェンシングは昔と随分違うでしょうしず~っと前のOBがしゃしゃり出て来て勝手な事を言うと言う図式がどうも好きじゃなかったんですよ。
現役の皆さんにはそれぞれ楽しく活き活きと部活動に励んで頂きたいですからね。
ところが当時の同級生から連絡が有りましてねついでに同窓会をしようと言う事になりまして・・・
当時の同級生は4人いましてその内3人が集まります。
でも残念な事に一人だけ連絡が取れない人がいましてね~
随分長い間年賀状だけはやり取りしていたのですが・・・年賀状が戻ってくる様になってしまいました。
お名前は「林博秋」さんって言います。
皆さんの周りにおられませんよね・・・大阪府枚方市出身、32年前に京都産業大学を卒業(しているはず)
携帯電話も無い時代でしたからね~心当たりの有る方はご連絡をお願い致します・・・出来れば4人で集まりたいですからね。
さてそういう状況なので本日は早めの更新です。
こんな時の為に330P4の製作をしいている(!?)のです(笑)
さてどこから手を付けて良いのかよくわからない状況になっていまして、先日K村さんから連絡を頂いた時も330P4のフレームは凄い事になっていますね~と書かれてしまった(笑)
確かに私の技術で手に負えない事になっています・・・(爆)
気になっていたのがフレームの一番前側の部分です上側のフレームに何も支えが無くてねあちらこちら当たっているうちにハンダが取れないかと少々心配になっていましたので斜めの補強を付けておきましょう。
ここはMFHのキットでも角パイプの様なので真鍮の角線を使っています。
この上のパイプはどうやら冷却水のパイプも兼ねている様ですね。
これで振り放しの部分が無くなりましたので少し安心です。
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リアのカウルとフロントのカウルはボディに合わない事がわかっていますのでまずリアから合わせてゆきたいのですがその前にしておかないといけない事が有りますリアの位置関係を合わせる為にはマスキングテープで仮止めしてあるサイドシルのパネルをきちんと合わせておかなければなりません。
と言う事でサイドシルを固定する為のステーを1.0mmの真鍮板から作りました。
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MFHのキットではこんな部分にステーが付いています。
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作品ではこのステーが付く部分は丸パイプのフレームの部分になります。
まあフレームが無いとステーは付きませんからね(笑)
左右で4ヶ所のステーを取付けました。
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そう言えばエンジンの前側のバルクヘッドの部分のフレームもまだ作っていなかったですね~。
ここはかなり込み入ったフレームになりますからなかなか手強いですね。
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採寸するだけでもなかなか大変なんですよ
他の部分に当たりますし短かったらもうどうにもならないですね。
作り直しをするしか無い・・・
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何とか全てのフレームを組み終えました・・・結構疲れます。
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左右のサイドシルの下側を2ヶ所ずつビス止めしましたがどうも固定がしっかり出来ないですね。
MFHの設計ですとサイドシルの上側はダボ2ヶ所で差し込んで接着という事になっていますがこの構造ですと仮組の接着では外れやすく位置決めがピッタリといかないのです。
仕方が無いので上側もネジ止めに変更します。
ネジ止めにする為にフレームの一部を削り取って上下方向にパイプを取付けます。
この位置は丁度接着の為のダボが有る部分ですね。
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このダボの位置を利用してビス止めに変更しました、ただビスの頭が上側のアルミ板に干渉しそうなので頭を少し沈める工夫が必要になりますね。
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次はいよいよリアカウルを支えるリアパネルを作りましょう。
形状はMFHのキットの物を正確にコピーしたものになります。
部品をそのまま使う方法も有りますが両サイドの部分は幅が無いので薄く見せる事が出来ませんからここは0.5mmの真鍮板を切って作り直した方が良いでしょう。

ザックリと切り出しまして
ヤスリで仕上げました。
左側の上の物がキットの物ですね。
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真鍮板を切って削りますと若干反りが出てくるのは仕方が無い事ですね、金床の上で叩いて平面を出します。
ここで気が付かれたかもしれませんがマフラーが出てくる上の部分が奇麗なRになっていないですね。
実はこれMFHの説明書に出ているのですがマフラーは上下に並んでいる訳では無く少し斜めになっている事、そしてその上側の丸く切ってある部分は正円ではない事ですね。
まあこの辺りはMFHさんのインストを尊重しまして・・・同じ形状にしておきました。
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左右の幅を調整します
気持ちクリアランスを小さめにしておきます。
多分塗装をしますとその厚みで再調整が必要になりますでしょう・・・
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フレームの後部に接着します・・・これも仮止めですが・・・。
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カウルを填めてみますとこんな感じです
リアカウルとリアパネルはピッタリですね~。
さすがに時間をかけて作り直しただけの事は有ります。
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リアカウルを削り合わせたい衝動を抑えておきましてリアカウルの後側の位置を合わせる為のピンを立てましょう。
実車には有るかどうかわからないのですが模型の場合リアのパネルとリアカウルがピッタリ合っていて初めて格好よく見えると思います。
リアカウル前側はヒンジが付いていますので位置決めはバッチリなんですが後側は何も有りませんこの場合やはりピンを立てておいた方が良いという判断ですね。
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丁度良い事にカウルのこの部分も十分な厚みが有りますからここにピンを差し込む様に穴を開けておきました。
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センターセクションの部分とリアカウルの接合部は残念ながらこんなにも合いません・・・
カウルの両肩が持ち上がっている様ですね~
中央部分を優先して合わせると左右ともにこんな感じになります。
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これだけ大きいと誰かさんじゃないですがお湯に付けて曲げるのもちょっと怖いので・・・
プラ板で削り代を作っておきます
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あとはひたすら削って仕上げます
と言ってもつなぎ目部分だけを集中的に削ると面のつながりがおかしくなってしまいますので全体的に自然なRでつながる様に削ってゆきます。
この辺りはボディがウレタン樹脂なので比較的柔らかくて削りやすいですね。
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ついでにホイールアーチとサイドシルの後側も形状が合いませんしホイールアーチが少し大きい様にも感じます。
ついでにプラ板を積層して合わせておきましょう・・・
ホイールアーチはホイールとタイヤを付けてから調整を致しましょう。
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今日のご紹介はここまでですね
仮組のマスキングテープが少なくなった事がわかりますね~
テープを使って仮組しているのはセンターセクションの後側の部分だけになりましたね~。
ここも最終的には接着だけでは強度が心配なので裏側からのビス止めに変更したいですね~。
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何で休みかって!?
珍しい事に大学時代のクラブ活動の打ち上げ会に参加してきます。
私の今の体型からは想像出来ないかもしれませんが・・・
実は高校時代からフェンシングをしておりました、大学時代も京都産業大学のフェンシング部に入っていまして4年間フェンシング漬けの生活でしたね~
体型も今より随分スリムで動きやすかったんでしょうね~
高校3年の時にはインターハイにも出場し準決勝で惜しくも負けちゃいましたが・・・
その京都産業大学のフェンシング部から前期の打ち上げ(新入生歓迎コンパという奴ですね)の案内が有りまして・・・今までは余り出た事無かったんですね。
今のフェンシングは昔と随分違うでしょうしず~っと前のOBがしゃしゃり出て来て勝手な事を言うと言う図式がどうも好きじゃなかったんですよ。
現役の皆さんにはそれぞれ楽しく活き活きと部活動に励んで頂きたいですからね。
ところが当時の同級生から連絡が有りましてねついでに同窓会をしようと言う事になりまして・・・
当時の同級生は4人いましてその内3人が集まります。
でも残念な事に一人だけ連絡が取れない人がいましてね~
随分長い間年賀状だけはやり取りしていたのですが・・・年賀状が戻ってくる様になってしまいました。
お名前は「林博秋」さんって言います。
皆さんの周りにおられませんよね・・・大阪府枚方市出身、32年前に京都産業大学を卒業(しているはず)
携帯電話も無い時代でしたからね~心当たりの有る方はご連絡をお願い致します・・・出来れば4人で集まりたいですからね。
さてそういう状況なので本日は早めの更新です。
こんな時の為に330P4の製作をしいている(!?)のです(笑)
さてどこから手を付けて良いのかよくわからない状況になっていまして、先日K村さんから連絡を頂いた時も330P4のフレームは凄い事になっていますね~と書かれてしまった(笑)
確かに私の技術で手に負えない事になっています・・・(爆)
気になっていたのがフレームの一番前側の部分です上側のフレームに何も支えが無くてねあちらこちら当たっているうちにハンダが取れないかと少々心配になっていましたので斜めの補強を付けておきましょう。
ここはMFHのキットでも角パイプの様なので真鍮の角線を使っています。
この上のパイプはどうやら冷却水のパイプも兼ねている様ですね。
これで振り放しの部分が無くなりましたので少し安心です。
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リアのカウルとフロントのカウルはボディに合わない事がわかっていますのでまずリアから合わせてゆきたいのですがその前にしておかないといけない事が有りますリアの位置関係を合わせる為にはマスキングテープで仮止めしてあるサイドシルのパネルをきちんと合わせておかなければなりません。
と言う事でサイドシルを固定する為のステーを1.0mmの真鍮板から作りました。
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MFHのキットではこんな部分にステーが付いています。
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作品ではこのステーが付く部分は丸パイプのフレームの部分になります。
まあフレームが無いとステーは付きませんからね(笑)
左右で4ヶ所のステーを取付けました。
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そう言えばエンジンの前側のバルクヘッドの部分のフレームもまだ作っていなかったですね~。
ここはかなり込み入ったフレームになりますからなかなか手強いですね。
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採寸するだけでもなかなか大変なんですよ
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左右のサイドシルの下側を2ヶ所ずつビス止めしましたがどうも固定がしっかり出来ないですね。
MFHの設計ですとサイドシルの上側はダボ2ヶ所で差し込んで接着という事になっていますがこの構造ですと仮組の接着では外れやすく位置決めがピッタリといかないのです。
仕方が無いので上側もネジ止めに変更します。
ネジ止めにする為にフレームの一部を削り取って上下方向にパイプを取付けます。
この位置は丁度接着の為のダボが有る部分ですね。
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このダボの位置を利用してビス止めに変更しました、ただビスの頭が上側のアルミ板に干渉しそうなので頭を少し沈める工夫が必要になりますね。
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次はいよいよリアカウルを支えるリアパネルを作りましょう。
形状はMFHのキットの物を正確にコピーしたものになります。
部品をそのまま使う方法も有りますが両サイドの部分は幅が無いので薄く見せる事が出来ませんからここは0.5mmの真鍮板を切って作り直した方が良いでしょう。
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ザックリと切り出しまして
ヤスリで仕上げました。
左側の上の物がキットの物ですね。
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真鍮板を切って削りますと若干反りが出てくるのは仕方が無い事ですね、金床の上で叩いて平面を出します。
ここで気が付かれたかもしれませんがマフラーが出てくる上の部分が奇麗なRになっていないですね。
実はこれMFHの説明書に出ているのですがマフラーは上下に並んでいる訳では無く少し斜めになっている事、そしてその上側の丸く切ってある部分は正円ではない事ですね。
まあこの辺りはMFHさんのインストを尊重しまして・・・同じ形状にしておきました。
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左右の幅を調整します
気持ちクリアランスを小さめにしておきます。
多分塗装をしますとその厚みで再調整が必要になりますでしょう・・・
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フレームの後部に接着します・・・これも仮止めですが・・・。
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カウルを填めてみますとこんな感じです
リアカウルとリアパネルはピッタリですね~。
さすがに時間をかけて作り直しただけの事は有ります。
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リアカウルを削り合わせたい衝動を抑えておきましてリアカウルの後側の位置を合わせる為のピンを立てましょう。
実車には有るかどうかわからないのですが模型の場合リアのパネルとリアカウルがピッタリ合っていて初めて格好よく見えると思います。
リアカウル前側はヒンジが付いていますので位置決めはバッチリなんですが後側は何も有りませんこの場合やはりピンを立てておいた方が良いという判断ですね。
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丁度良い事にカウルのこの部分も十分な厚みが有りますからここにピンを差し込む様に穴を開けておきました。
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センターセクションの部分とリアカウルの接合部は残念ながらこんなにも合いません・・・
カウルの両肩が持ち上がっている様ですね~
中央部分を優先して合わせると左右ともにこんな感じになります。
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これだけ大きいと誰かさんじゃないですがお湯に付けて曲げるのもちょっと怖いので・・・
プラ板で削り代を作っておきます
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あとはひたすら削って仕上げます
と言ってもつなぎ目部分だけを集中的に削ると面のつながりがおかしくなってしまいますので全体的に自然なRでつながる様に削ってゆきます。
この辺りはボディがウレタン樹脂なので比較的柔らかくて削りやすいですね。
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ついでにホイールアーチとサイドシルの後側も形状が合いませんしホイールアーチが少し大きい様にも感じます。
ついでにプラ板を積層して合わせておきましょう・・・
ホイールアーチはホイールとタイヤを付けてから調整を致しましょう。
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今日のご紹介はここまでですね
仮組のマスキングテープが少なくなった事がわかりますね~
テープを使って仮組しているのはセンターセクションの後側の部分だけになりましたね~。
ここも最終的には接着だけでは強度が心配なので裏側からのビス止めに変更したいですね~。
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