この数日は天気が良くなかったのですが、今日は良い天気でしたね。
そのせいか朝は結構冷え込んだ様です。
皆さんは小さめのビスはどこで調達されていますか?
例えば近くのホームセンターで現物を見て買えれば一番良いのですが、通常ホームセンターで在庫しているビスには限りが有りますよね。
通常よく使う物はM2のナベ小ネジでこれは作品を展示ベースに取り付けたりするのに使いますですからネジの大きさに対して長い物を使う事が多いですね
例えばM2で長さが20mmとか25mmくらいの物をカットして使っています・・・がこの長さの物も売っていないのです。
皿ビスは同様にM2でしてこれはボディとシャーシを結合するのに使いますから比較的短い物が多いですね、寸法的に言えば長さが5mmとか8mmとかですね
まあ作品のボンネットとかトランクから突き出してしまうと困りますので余り長い物は使わないのです。
このビスは何とか有りますね。
これ以下のビスと言いますと昔プラモデルを作っていた時にタミヤ模型の1/12スーパーセブンの中に入っていたビスのセットをアフターパーツで取り寄せて使っていましたね。
数が多く安かったし種類も豊富で助かっていましたが・・・それも最近在庫が無くなってきました。
これらのビスも探さないといけないですね・・・
今回ビアンキの制作ではこのボディとシャーシを結合する為のビスを止める部分の寸法が厳しいので左右にオフセットして止める事にしましたがこんな場合左右対称にしようと思いますと前後とも左右1本ずつのビスで止めなければならなくなりますから余り大きな物は使えないのです
なので私の中では極小ビスというサイズでは無いのですが中間サイズのビスを手配してみました
いろいろ見たのですがいつものモノタロウに有りました
こんなパッケージで来ます・・・
ただ上のパッケージですと収納場所が狭いのでなるべく小さくしたいですよね・・・
なので袋に入れ直しまして・・・
こんな感じにしておきます
これで場所をとらずに収納出来ましたサイズや品番をかいておきますと後で同じ物を注文する場合に楽ですね。
さて今日の制作に掛かりましょう
本日はリアバンパーですね
実は昨日一度作っていましたがサイズに納得がいかず
本日もう一度作る事に致しました・・・形状にも納得がゆかず削っていたら小さくなってしまいました(笑)
そのまま使うのもアリかと思いましたが、やっぱり納得のいかない物は使えないのです。
またあの厚くて切り難い2.0mmの真鍮板を切って鰹節の部分を作ります
厚みの部分に1.0mmの真鍮線を立てて取り付けピンと加工の為の持ち手にしたいので厚みの部分に1.0mmの穴を空けています
但しこの鰹節ですがボディの斜めの面についていますので微妙に斜めに穴を空けなければなりません・・・フライスで空けるのが楽なのですが微妙な手加減を必要としますのでこんな不安定な作業風景です(笑)
ピンバイスに持ち手を使って固定しております
既に一部分は削り始めていますね・・・
上側に見えるのはちょっと削り過ぎて小さくなってしまったバンパーですね・・・少しだけ遠くに有りますので余計に小さく見えています
それから何時間か経過して・・・
やっとバンパーの部品3点が完成しました。
クロームメッキに出したいのですがグリルも一緒に出したいですし・・・キャロルのバンパーも一緒に出した方が良いですね。
キャロルはこれから作りますからこの部品達には少し待って頂きましょう。
続いて旋盤でステアリングコラムとステアリングを作ります
ステアリングコラムはこんな感じです
ウインカーとライトの切り替えレバーの付き方が量産モデルと違うらしいので穴を開ける時にはちょっと注意が必要でした。
ステアリングはちょっと考えました
なぜなら・・・この車のステアリングは今まで作って来たレースカーなどの皮巻きのステアリングとは全く違うのです
普通のスポーツステアリングならエッチングのスポークでグリップ部分は真鍮線を丸めた物を組み合わせて簡単に作れますがこの車のステアリングは全体が樹脂製の物でスポークの部分も立体感の有る物なのです・・・だからスポークの部分もエッチングで・・・と言う訳にはゆかないのです。
最初にスポーク部分を作ってみようとこんな感じで作ってみました
2.0mmの真鍮線を簡易旋盤に固定して回しながらドリルレースで削っています
左右に出てくるスポーク部分もテーパー状に削っています・・・がどうもセンターの部分がうまく整形出来なくてこの案はボツになってしまいました。
次はセンター部分を旋盤で挽いて作っておきまして横に0.8mmの穴を開けて貫通・・・そして0.8mmの真鍮線を通しておいてハンダ付けします
次は0.8mmの真鍮線をリューターにクランプしておいて反対側を削ってテーパーに仕上げます、反対側も入れ替えて同様に加工します
そして0.5mmの真鍮線を大きめに丸めておきましてハンダ付けします・・・
中央のホーンボタンはまだついておりませんが一応ステアリングは完成ですね
この時代のステアリングは大型でグリップ部分が細目という雰囲気で作ります。
そのせいか朝は結構冷え込んだ様です。
皆さんは小さめのビスはどこで調達されていますか?
例えば近くのホームセンターで現物を見て買えれば一番良いのですが、通常ホームセンターで在庫しているビスには限りが有りますよね。
通常よく使う物はM2のナベ小ネジでこれは作品を展示ベースに取り付けたりするのに使いますですからネジの大きさに対して長い物を使う事が多いですね
例えばM2で長さが20mmとか25mmくらいの物をカットして使っています・・・がこの長さの物も売っていないのです。
皿ビスは同様にM2でしてこれはボディとシャーシを結合するのに使いますから比較的短い物が多いですね、寸法的に言えば長さが5mmとか8mmとかですね
まあ作品のボンネットとかトランクから突き出してしまうと困りますので余り長い物は使わないのです。
このビスは何とか有りますね。
これ以下のビスと言いますと昔プラモデルを作っていた時にタミヤ模型の1/12スーパーセブンの中に入っていたビスのセットをアフターパーツで取り寄せて使っていましたね。
数が多く安かったし種類も豊富で助かっていましたが・・・それも最近在庫が無くなってきました。
これらのビスも探さないといけないですね・・・
今回ビアンキの制作ではこのボディとシャーシを結合する為のビスを止める部分の寸法が厳しいので左右にオフセットして止める事にしましたがこんな場合左右対称にしようと思いますと前後とも左右1本ずつのビスで止めなければならなくなりますから余り大きな物は使えないのです
なので私の中では極小ビスというサイズでは無いのですが中間サイズのビスを手配してみました
いろいろ見たのですがいつものモノタロウに有りました
こんなパッケージで来ます・・・
ただ上のパッケージですと収納場所が狭いのでなるべく小さくしたいですよね・・・
なので袋に入れ直しまして・・・
こんな感じにしておきます
これで場所をとらずに収納出来ましたサイズや品番をかいておきますと後で同じ物を注文する場合に楽ですね。
さて今日の制作に掛かりましょう
本日はリアバンパーですね
実は昨日一度作っていましたがサイズに納得がいかず
本日もう一度作る事に致しました・・・形状にも納得がゆかず削っていたら小さくなってしまいました(笑)
そのまま使うのもアリかと思いましたが、やっぱり納得のいかない物は使えないのです。
またあの厚くて切り難い2.0mmの真鍮板を切って鰹節の部分を作ります
厚みの部分に1.0mmの真鍮線を立てて取り付けピンと加工の為の持ち手にしたいので厚みの部分に1.0mmの穴を空けています
但しこの鰹節ですがボディの斜めの面についていますので微妙に斜めに穴を空けなければなりません・・・フライスで空けるのが楽なのですが微妙な手加減を必要としますのでこんな不安定な作業風景です(笑)
ピンバイスに持ち手を使って固定しております
既に一部分は削り始めていますね・・・
上側に見えるのはちょっと削り過ぎて小さくなってしまったバンパーですね・・・少しだけ遠くに有りますので余計に小さく見えています
それから何時間か経過して・・・
やっとバンパーの部品3点が完成しました。
クロームメッキに出したいのですがグリルも一緒に出したいですし・・・キャロルのバンパーも一緒に出した方が良いですね。
キャロルはこれから作りますからこの部品達には少し待って頂きましょう。
続いて旋盤でステアリングコラムとステアリングを作ります
ステアリングコラムはこんな感じです
ウインカーとライトの切り替えレバーの付き方が量産モデルと違うらしいので穴を開ける時にはちょっと注意が必要でした。
ステアリングはちょっと考えました
なぜなら・・・この車のステアリングは今まで作って来たレースカーなどの皮巻きのステアリングとは全く違うのです
普通のスポーツステアリングならエッチングのスポークでグリップ部分は真鍮線を丸めた物を組み合わせて簡単に作れますがこの車のステアリングは全体が樹脂製の物でスポークの部分も立体感の有る物なのです・・・だからスポークの部分もエッチングで・・・と言う訳にはゆかないのです。
最初にスポーク部分を作ってみようとこんな感じで作ってみました
2.0mmの真鍮線を簡易旋盤に固定して回しながらドリルレースで削っています
左右に出てくるスポーク部分もテーパー状に削っています・・・がどうもセンターの部分がうまく整形出来なくてこの案はボツになってしまいました。
次はセンター部分を旋盤で挽いて作っておきまして横に0.8mmの穴を開けて貫通・・・そして0.8mmの真鍮線を通しておいてハンダ付けします
次は0.8mmの真鍮線をリューターにクランプしておいて反対側を削ってテーパーに仕上げます、反対側も入れ替えて同様に加工します
そして0.5mmの真鍮線を大きめに丸めておきましてハンダ付けします・・・
中央のホーンボタンはまだついておりませんが一応ステアリングは完成ですね
この時代のステアリングは大型でグリップ部分が細目という雰囲気で作ります。