今日の山陰は雨が降って寒い一日でしたね。
と言っても雪が降る訳ではないので寒さもそれなりと言った所でしょうか・・・それでも暖冬には違い有りません。
制作の方ですがキャロル360はもうちょっとで塗装に入れそうなので塗装ブースが空いているうちにこのまま塗装に突入したいですね(笑)
ボディの方の加工を続けます、この原型はミニカーなので細かな部品の取り付けの為に大きめの穴が開けてあります。
キャストする時はまだどの様にするのか決めておりませんでしたからまだ穴が開いたままでしたが自作の部品でこの辺りを組上げる事になりますと大きな穴が逆に邪魔になってきます。
新しい気泡も見つかった事ですしこの辺りで穴埋めをしておきましょう。
後の方もバンパーの為の大穴とか・・・
マフラーが突き出る穴の下側には先日送って頂いた新しい画像にはバンパー下側のエプロンの一部が下側に伸びている様に見えましたのでここも修正しておきます。
パテを盛るついでにシートの裏側なども接着代が有りませんからパテで埋めておきます。
この様に裏打ちする事で接着面積を増やす事が出来ます、お客様の所に納品後に外れたりするのは申し訳ないですから。
パテが硬化するまでにダッシュボードを整形しておきます
ダッシュボードをよく見ますとメーターの収まるナセルの形状が実車は扇型になっているのにこのミニカーではただの楕円形ですね。
ナセルの下側を見ますと実車にも有る取り付けビスを締める為にドライバーを通す溝まで作ってあるににもかかわらず形状は違うんですね・・・
扇型になる様に両サイドを削っております、当然ですがメーターを囲む壁も無くなってしまいますからここはパテを盛って仕上げておきましょう。
その他にもラジオやスイッチなど余分な!?出っ張り部分は全て削除しておきます
後で作り直すから良いのです(笑)
このダッシュボードは実車ではレザーなど何も張られていない・・・つまり鉄板に塗装が施されている実に簡素なものです
しかしながらダッシュボード上面にはプラの成型時に凹凸が出てしまっていましてまず最初にパテ埋めしてこの凹凸を消す事から始めなければならない様ですね
その後に省略されているデフロスターの穴を再現しておきましょう・・・せっかくの水冷エンジンでデフロスターの効果も期待出来るのに・・・(笑)
ここはドロモスで培った技術!??で再現しておきましょう。
ガイドは雲形定規を使いまして掘り込んでゆきました
どうやら実車写真を見ますと長穴は4ヶ所有る様ですのでプラ板を3つ接着して穴を4つ再現しました。
そしてこの穴を掘る為にはメーターナセルをもう少し前後長が短くなる様に削ってやらないとダッシュボードの上には収まらなかったり致します
ボディカラーとナセルのグレーの塗り分けも必要なのでその境目には筋彫りを入れておきました
盛り上がっていたプラ板を削って合わせますと・・・デフロスターの穴が再現されました。
そろそろボディに盛ったパテが硬化したでしょうか??
まずリア側から削ってみました・・・
バンパー下のエプロンの部分はこんな感じで少し下に出っ張っているんですね・・・
フロント部分もこんな感じに・・・
穴が有りますと正確な感じがつかめませんね無ければこの通り・・・よくわかります
ボディのパテ研ぎが終わりましたので先ほど作ったダッシュボードをボディに取付けてみます・・・
こんな感じでやっと見える程度ですが、ウ~ンこれはダッシュボードの位置が少し低い様な気がしますね。
前から見てもナセルしか見えないのは少し低過ぎる様な気がします・・・ただでさえ1/43の場合はシャーシの厚みで足元が狭くなってしまいます
つまりフロアーの厚みまでは1/43にならないのです、だからダッシュボードが低いとバランスを取り難いのです。
ミニカーとしてのダッシュボードの取付け部分を切り離してしまいました
ここにプラ板を接着して新たに取付けステーを作る訳ですね・・・つまりもとの取付けステーの厚み分だけダッシュボードが上に上がる訳です。
斜め後から見ますとこんな感じです・・・ウインドウの付くフランジ分だけダッシュボードが下がっていますね。
ついでにリアグリルを合わせてみますここは余り問題無いと思われますがバックランプの部分だけ取り付けの座を削っています。
ストップランプの方も削った方が良いかな・・・
話しが前後しますが
コクピットのフロアーでシートの前に左右を結ぶメンバーが有るのですが当然ミニカーには付いておりませんからプラ板でそれらしく作っておきましょう
実はシートの間のサイドブレーキのレバーが付く部分も膨らみが何も無いのです、両方共作っておきましょう・・・後で泣きを見ない為にね(笑)
サイドウインドウの上側に有るレインレールを作っておきます
ここはどうしたんでしたっけ?
私が削ってしまっていたのかな??
まあ良いでしょう後付けして組立てるつもりです。
サクサクッと作ります・・・今はまだ仮につけているだけですよ。
そしてステアリングも・・・
複製したステアリングを2個使いましてホ-ンリングとステアリングハンドルの部品を分けました・・・この方が塗りやすいじゃないでしょうか?
ちなみにステアリングはグレーでホーンリングはメッキ調の塗料の予定です。
と言っても雪が降る訳ではないので寒さもそれなりと言った所でしょうか・・・それでも暖冬には違い有りません。
制作の方ですがキャロル360はもうちょっとで塗装に入れそうなので塗装ブースが空いているうちにこのまま塗装に突入したいですね(笑)
ボディの方の加工を続けます、この原型はミニカーなので細かな部品の取り付けの為に大きめの穴が開けてあります。
キャストする時はまだどの様にするのか決めておりませんでしたからまだ穴が開いたままでしたが自作の部品でこの辺りを組上げる事になりますと大きな穴が逆に邪魔になってきます。
新しい気泡も見つかった事ですしこの辺りで穴埋めをしておきましょう。
後の方もバンパーの為の大穴とか・・・
マフラーが突き出る穴の下側には先日送って頂いた新しい画像にはバンパー下側のエプロンの一部が下側に伸びている様に見えましたのでここも修正しておきます。
パテを盛るついでにシートの裏側なども接着代が有りませんからパテで埋めておきます。
この様に裏打ちする事で接着面積を増やす事が出来ます、お客様の所に納品後に外れたりするのは申し訳ないですから。
パテが硬化するまでにダッシュボードを整形しておきます
ダッシュボードをよく見ますとメーターの収まるナセルの形状が実車は扇型になっているのにこのミニカーではただの楕円形ですね。
ナセルの下側を見ますと実車にも有る取り付けビスを締める為にドライバーを通す溝まで作ってあるににもかかわらず形状は違うんですね・・・
扇型になる様に両サイドを削っております、当然ですがメーターを囲む壁も無くなってしまいますからここはパテを盛って仕上げておきましょう。
その他にもラジオやスイッチなど余分な!?出っ張り部分は全て削除しておきます
後で作り直すから良いのです(笑)
このダッシュボードは実車ではレザーなど何も張られていない・・・つまり鉄板に塗装が施されている実に簡素なものです
しかしながらダッシュボード上面にはプラの成型時に凹凸が出てしまっていましてまず最初にパテ埋めしてこの凹凸を消す事から始めなければならない様ですね
その後に省略されているデフロスターの穴を再現しておきましょう・・・せっかくの水冷エンジンでデフロスターの効果も期待出来るのに・・・(笑)
ここはドロモスで培った技術!??で再現しておきましょう。
ガイドは雲形定規を使いまして掘り込んでゆきました
どうやら実車写真を見ますと長穴は4ヶ所有る様ですのでプラ板を3つ接着して穴を4つ再現しました。
そしてこの穴を掘る為にはメーターナセルをもう少し前後長が短くなる様に削ってやらないとダッシュボードの上には収まらなかったり致します
ボディカラーとナセルのグレーの塗り分けも必要なのでその境目には筋彫りを入れておきました
盛り上がっていたプラ板を削って合わせますと・・・デフロスターの穴が再現されました。
そろそろボディに盛ったパテが硬化したでしょうか??
まずリア側から削ってみました・・・
バンパー下のエプロンの部分はこんな感じで少し下に出っ張っているんですね・・・
フロント部分もこんな感じに・・・
穴が有りますと正確な感じがつかめませんね無ければこの通り・・・よくわかります
ボディのパテ研ぎが終わりましたので先ほど作ったダッシュボードをボディに取付けてみます・・・
こんな感じでやっと見える程度ですが、ウ~ンこれはダッシュボードの位置が少し低い様な気がしますね。
前から見てもナセルしか見えないのは少し低過ぎる様な気がします・・・ただでさえ1/43の場合はシャーシの厚みで足元が狭くなってしまいます
つまりフロアーの厚みまでは1/43にならないのです、だからダッシュボードが低いとバランスを取り難いのです。
ミニカーとしてのダッシュボードの取付け部分を切り離してしまいました
ここにプラ板を接着して新たに取付けステーを作る訳ですね・・・つまりもとの取付けステーの厚み分だけダッシュボードが上に上がる訳です。
斜め後から見ますとこんな感じです・・・ウインドウの付くフランジ分だけダッシュボードが下がっていますね。
ついでにリアグリルを合わせてみますここは余り問題無いと思われますがバックランプの部分だけ取り付けの座を削っています。
ストップランプの方も削った方が良いかな・・・
話しが前後しますが
コクピットのフロアーでシートの前に左右を結ぶメンバーが有るのですが当然ミニカーには付いておりませんからプラ板でそれらしく作っておきましょう
実はシートの間のサイドブレーキのレバーが付く部分も膨らみが何も無いのです、両方共作っておきましょう・・・後で泣きを見ない為にね(笑)
サイドウインドウの上側に有るレインレールを作っておきます
ここはどうしたんでしたっけ?
私が削ってしまっていたのかな??
まあ良いでしょう後付けして組立てるつもりです。
サクサクッと作ります・・・今はまだ仮につけているだけですよ。
そしてステアリングも・・・
複製したステアリングを2個使いましてホ-ンリングとステアリングハンドルの部品を分けました・・・この方が塗りやすいじゃないでしょうか?
ちなみにステアリングはグレーでホーンリングはメッキ調の塗料の予定です。