今日はさすがに少しだけ天気が回復しまして時々雨がパラつきましたが一日中曇りの天気でしたね。
気温も少し上がりまして降り積もった雪も溶け出して来ました。
その雪解けは有り難いのですが水道管が慣れない寒さで凍結してしまいその為に水道管が破損して水が漏れ出して断水した所が多々ある様ですよ・・・安来市内で2800件程が断水していた様でして夕方までにどれくらい元に戻ったのかはわかりませんが断水で閉店しているお店も有るとか・・・小学校は休校になっていたらしいですよ。
まあ慣れない寒波で断水になってしまうと言う一見何の関係も無い様な感じもしますが普通に水栓を開ければ水が出ると言うのは大変有り難い事ですね・・・当店も自宅も断水は無かったので閉店する事も無く・・・いつも通りの営業が出来ました、大変有り難い事ですね。
さて、有り難いと言えば1/43モデルを作る上で無くてなならないものにシートベルトが有りますね。
今まで(少し前ですが)はZモデルさんがエッチングパーツを供給して下さっていましたので何の心配も無くこれを使っていましたが昨年惜しまれつつ販売を停止されてしまいました。
時々ヤフオクに出て来るZモデルのシートベルトは時としてとてつもない値段になってしまう事も度々でした。
今年になってこのシートベルトのエッチングに付いてお問い合わせを頂く事も多くなってまいりました、その多くはエッチング板だけでも良いので譲ってほしいというものでした。
私の手持ちも随分少なくなって来ましたので自分用を作るついでに販売用のパーツも作ってみました。
セットの内容はこんな感じ・・・
シートベルト2セット分ですね(画像は試作品なので内容は予告なく変更になる場合も有ります)
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ベルトのカラーはレッド/ブラック/ブルー/グリーンを予定しています
但しベルトの素材はほつれ難い繊維を使用していますのでカラーの方のバリエーションが少なく皆さんの目でご覧になって必ずしもベストの色相ではないかもしれません・・・その時はラッカーで塗って頂くかベルトは鉛板などを使ってご自分でご準備頂くのが良いかと思います。
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その為にこんなラベルなどを印刷していたり・・・(笑)
今回サンプルを作ったのは1/43用ですがリクエストが有れば1/24と1/20のエッチング板をご用意出来るかもしれません。
カーモデルにとってシートベルトは省略出来ないものではないかと思います・・・
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さて製作を進めましょう
まだまだ作らないといけない部品は多々有ります
サイドウインドウがその一つですね
今回は開放式のルーフと共にサイドウインドウを開けた状態を再現したいと思っています。
ご依頼者様からの情報ではサイドウインドウを一杯に開けても大きめのウインドウガラスはドアの中にきれいには収まらずドアの上に少し出てしまうとの事
なので一杯に開けた状態でもサイドウインドウを作らなければなりません。サイドウインドウの形状をマスキングテープで写しておいてアニメセルをカットしウインドウを作ります。
せっかく作ったウインドウですが上側がほんの少し見えるだけなんですね・・・。
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次はドアの内装です
ボディカラーの上側と内装の部分の間には洋白線を使って細いモールを作ります
洋白線は細く短い物ですがきちんと磨いて光らせておきます・・・
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次はドアのロックを解除するレバーですね
0.5mmの洋白線の端を潰しておきましてそこに0.4mmの穴をあけて0.4mmの洋白線を差し込んでハンダ付けしたものです。
これだけではただの洋白線を組み合わせたもの・・・でしか有りません。
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0.5mmの洋白線の部分を潰してレバーに仕立てます
同じ様なレバーを4つ作っておきます2つはドアのインナーレバー、残った2つはリアエンジンフードの開放用のレバーですね。
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ダッシュボードと内装をボディに取り付けてみました・・・そうそう先にドアガラスも取り付けておきましてボディと内装でガラスをサンドイッチするように取り付けています。
まあこの辺りは実車もこんな感じですからね。
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本当なら早くボディとシャーシを組み合わせたいのですが・・・まだ作らなければならない部品が有りました。
それはABCペダルですね!
キットにはエッチングも準備されていますがここまで作り込んでおいてエッチング1枚というのもちょっとバランスが良く無い。
真鍮板と真鍮線を使ってハンダ付けをしますとあっという間に・・・アクセルペダルが完成します。
他のペダルもすぐに出来ます
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簡単なのはボディ側に穴をあけて差し込んで接着と言うのが良いのですが、この時点で内側から外側に向けて穴を開けるというのは結構冒険でして貫通してしまいますと元も子もない事になってしまいます。
そしてペダルの高さを調整したいので1枚の板に3つのペダルをハンダ付けしておきますと簡単ですね、接着面も大きくとれるので強度も問題ないですね。
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次はウインドウのレギュレーターハンドルを作ります・・・
0.6mmの洋白線をドリルレースしてテーパー状に削ります
先の方を潰して0.4mmの穴をあけて折り曲げます・・・
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開けた穴に0.4mmの洋白線をハンダ付け・・・したところで本日も時間になってしまいました。
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今ブログを書きながらウインドウレギュレーターハンドルを考えていましたが明日はちょっと作り直します。
ただ作る順番を替えた方が良いと思いつきました・・・。
気温も少し上がりまして降り積もった雪も溶け出して来ました。
その雪解けは有り難いのですが水道管が慣れない寒さで凍結してしまいその為に水道管が破損して水が漏れ出して断水した所が多々ある様ですよ・・・安来市内で2800件程が断水していた様でして夕方までにどれくらい元に戻ったのかはわかりませんが断水で閉店しているお店も有るとか・・・小学校は休校になっていたらしいですよ。
まあ慣れない寒波で断水になってしまうと言う一見何の関係も無い様な感じもしますが普通に水栓を開ければ水が出ると言うのは大変有り難い事ですね・・・当店も自宅も断水は無かったので閉店する事も無く・・・いつも通りの営業が出来ました、大変有り難い事ですね。
さて、有り難いと言えば1/43モデルを作る上で無くてなならないものにシートベルトが有りますね。
今まで(少し前ですが)はZモデルさんがエッチングパーツを供給して下さっていましたので何の心配も無くこれを使っていましたが昨年惜しまれつつ販売を停止されてしまいました。
時々ヤフオクに出て来るZモデルのシートベルトは時としてとてつもない値段になってしまう事も度々でした。
今年になってこのシートベルトのエッチングに付いてお問い合わせを頂く事も多くなってまいりました、その多くはエッチング板だけでも良いので譲ってほしいというものでした。
私の手持ちも随分少なくなって来ましたので自分用を作るついでに販売用のパーツも作ってみました。
セットの内容はこんな感じ・・・
シートベルト2セット分ですね(画像は試作品なので内容は予告なく変更になる場合も有ります)
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ベルトのカラーはレッド/ブラック/ブルー/グリーンを予定しています
但しベルトの素材はほつれ難い繊維を使用していますのでカラーの方のバリエーションが少なく皆さんの目でご覧になって必ずしもベストの色相ではないかもしれません・・・その時はラッカーで塗って頂くかベルトは鉛板などを使ってご自分でご準備頂くのが良いかと思います。
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その為にこんなラベルなどを印刷していたり・・・(笑)
今回サンプルを作ったのは1/43用ですがリクエストが有れば1/24と1/20のエッチング板をご用意出来るかもしれません。
カーモデルにとってシートベルトは省略出来ないものではないかと思います・・・
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さて製作を進めましょう
まだまだ作らないといけない部品は多々有ります
サイドウインドウがその一つですね
今回は開放式のルーフと共にサイドウインドウを開けた状態を再現したいと思っています。
ご依頼者様からの情報ではサイドウインドウを一杯に開けても大きめのウインドウガラスはドアの中にきれいには収まらずドアの上に少し出てしまうとの事
なので一杯に開けた状態でもサイドウインドウを作らなければなりません。サイドウインドウの形状をマスキングテープで写しておいてアニメセルをカットしウインドウを作ります。
せっかく作ったウインドウですが上側がほんの少し見えるだけなんですね・・・。
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次はドアの内装です
ボディカラーの上側と内装の部分の間には洋白線を使って細いモールを作ります
洋白線は細く短い物ですがきちんと磨いて光らせておきます・・・
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次はドアのロックを解除するレバーですね
0.5mmの洋白線の端を潰しておきましてそこに0.4mmの穴をあけて0.4mmの洋白線を差し込んでハンダ付けしたものです。
これだけではただの洋白線を組み合わせたもの・・・でしか有りません。
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0.5mmの洋白線の部分を潰してレバーに仕立てます
同じ様なレバーを4つ作っておきます2つはドアのインナーレバー、残った2つはリアエンジンフードの開放用のレバーですね。
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ダッシュボードと内装をボディに取り付けてみました・・・そうそう先にドアガラスも取り付けておきましてボディと内装でガラスをサンドイッチするように取り付けています。
まあこの辺りは実車もこんな感じですからね。
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本当なら早くボディとシャーシを組み合わせたいのですが・・・まだ作らなければならない部品が有りました。
それはABCペダルですね!
キットにはエッチングも準備されていますがここまで作り込んでおいてエッチング1枚というのもちょっとバランスが良く無い。
真鍮板と真鍮線を使ってハンダ付けをしますとあっという間に・・・アクセルペダルが完成します。
他のペダルもすぐに出来ます
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簡単なのはボディ側に穴をあけて差し込んで接着と言うのが良いのですが、この時点で内側から外側に向けて穴を開けるというのは結構冒険でして貫通してしまいますと元も子もない事になってしまいます。
そしてペダルの高さを調整したいので1枚の板に3つのペダルをハンダ付けしておきますと簡単ですね、接着面も大きくとれるので強度も問題ないですね。
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次はウインドウのレギュレーターハンドルを作ります・・・
0.6mmの洋白線をドリルレースしてテーパー状に削ります
先の方を潰して0.4mmの穴をあけて折り曲げます・・・
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開けた穴に0.4mmの洋白線をハンダ付け・・・したところで本日も時間になってしまいました。
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今ブログを書きながらウインドウレギュレーターハンドルを考えていましたが明日はちょっと作り直します。
ただ作る順番を替えた方が良いと思いつきました・・・。