一昨日昨日と東京に行っていた事は今朝の更新で書きましたが・・・
本日アトリエに出勤してみてびっくりです
なんと今年始めての積雪でした、中庭の芝生の上は真っ白になっていました。
米子空港から自宅付近まではそう雪も無く地面が見えていましたが・・・
アトリエの窓から外を見ますとこんな感じですよ・・・!
本当にびっくりです
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雪が積ってしまって食べ物が見えなくなってしまったのか・・・これはいつだったか教えて頂いたジョウビタキでしょうか?
ちょっと色の違う物と2羽来ていましてバラの実であるローズヒップをくちばしでつまんで食べている様でした。
雄と雌なんでしょうか??
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アトリエから外を見ていて気が付いたのですが窓が汚れていましてどうも我慢がならないのですよ・・・
雪が降る時は大陸方面から寒気が降りて来ますので一緒に黄砂も運んで来るのです、それが雪と一緒に降って来て窓を汚してくれます。
店舗の全ての窓を掃除して気が付いたのですが畑の水菜とルッコラを育てているビニールハウスが飛んでしまった様ですね・・・これも何とかしておかなければなりません。
中で育っていた野菜は全て凍みてしまいました。
ビニールを元に戻して元通りになるにはかなり時間がかかるでしょう・・・それでもしておかなければそのまま枯れてしまいますからね~それでは困りますし。
そんな雑用をこなしておいてから製作に入りましょう。
今日は塗装を進めましょう。
ボディは1回目のサフを塗って凹凸が見えやすくなったのでペーパーをかけて平面を出しそれでも不足している部分にはパテを少し盛って面を出します。そして2回目のサフを入れました。
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そしてボディカラーのレッドを塗りました。
このレッドですが・・・ちょっと難しいレッドです。
実車はレッドとマルーンのツートンなんですがこの組み合わせの場合レッドは真っ赤では少し変です。
そしてオレンジ系のレッドでも・・・ちょっと・・・。
なのでほんの僅かにブラックとホワイトを入れて濁りと明るさの調整をしておきました。
この車の実車画像を見る限り良い感じなんですけど・・・このバランスは難しいですね。
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次はホイールのディッシュ部分ですがホワイトの様に見えるのですが真っ白ですとタイヤのホワイトリボンの部分とかぶってしまい良いバランスにはなりそうにないのです・・・
なので少し柔らかい感じに見える様にアイボリーホワイトを調色してみました。
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ホイールのディスク部分を塗ってみました
真っ白では無くアイボリーホワイトになっているのがわかりますね。
このアイボリー具合も実際に塗ってみないとわからないのです・・・
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次はホイールのリムの部分です
ホイールリムはマルーンですね・・・マルーンも色々な明るさの物があります。
これもクリーム色とのバランスを考えながらブライトレッドをベースにブラックを混合しています。
いろいろやってこんな感じにしました・・・
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塗ってみますとなかなか良い感じではないかと・・・
最初はブライトレッドだけで良い様な気がしていましたが少し赤過ぎてバランスが良く無い・・・
塗ってみて初めてバランスがわかりますからね~
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いよいよボディのマルーンを塗る為にマスキングをします
マスキングは角の部分に微妙なRがありますが4辺はほぼ真っ直ぐなので4辺を細切りのマスキングテープでマスクして四隅は特別にカットしたマスキングテープでマスクします。
ただこのマスクのやり方ですと重なる部分がマスキングテープが厚くなってしまい塗った場合に塗り分けラインの段が大きくなってしまう可能性がありますので塗る時に注意が必要ですね。
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マルーンの塗装が完了しました。
厚みを付けない様にマルーンを塗ってみました。
塗料を透け無い様に塗ろうとして粘度の有る塗料を多めに塗ってしまいますと段が大きくなります。
それを防止する為にはその反対をすれば良い訳ですね。
シンナーを入れて粘度を下げた塗料を一度に沢山塗らずミストで少しづつ塗ってゆきますと塗料がマスキングテープの脇に寄ってゆかずテープ脇の段を小さくする事が出来ます。
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キャンバストップは最初にブラックを多めに入れたマルーンを全体に塗って乾かします
そしてもう少し赤めのマルーンをキャンバストップの中央部分にミストで塗ってやりますと両縁は少し黒目のマルーン中央部分は普通のマルーンと言う様に質感の違った塗装にいたしました。
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シートも塗っています
座面と背面はフラットブラウンで布張りの感じを、上端と下端は同じ色のセミグロスで仕上げてレザーの感じを
出してみました。
同じ色でも艶を変える事で色が変わって見えますね。
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シート座面のサイドと背面の裏側はレザーなのでセミグロス仕上げのマルーンに仕上げています。
座面のレザーとサイドのレザーは同じ色ではない様に感じましたので敢えて違った色に仕上げております。
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シートのパイピングは・・・明日の課題ですね(笑)
本日アトリエに出勤してみてびっくりです
なんと今年始めての積雪でした、中庭の芝生の上は真っ白になっていました。
米子空港から自宅付近まではそう雪も無く地面が見えていましたが・・・
アトリエの窓から外を見ますとこんな感じですよ・・・!
本当にびっくりです
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雪が積ってしまって食べ物が見えなくなってしまったのか・・・これはいつだったか教えて頂いたジョウビタキでしょうか?
ちょっと色の違う物と2羽来ていましてバラの実であるローズヒップをくちばしでつまんで食べている様でした。
雄と雌なんでしょうか??
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アトリエから外を見ていて気が付いたのですが窓が汚れていましてどうも我慢がならないのですよ・・・
雪が降る時は大陸方面から寒気が降りて来ますので一緒に黄砂も運んで来るのです、それが雪と一緒に降って来て窓を汚してくれます。
店舗の全ての窓を掃除して気が付いたのですが畑の水菜とルッコラを育てているビニールハウスが飛んでしまった様ですね・・・これも何とかしておかなければなりません。
中で育っていた野菜は全て凍みてしまいました。
ビニールを元に戻して元通りになるにはかなり時間がかかるでしょう・・・それでもしておかなければそのまま枯れてしまいますからね~それでは困りますし。
そんな雑用をこなしておいてから製作に入りましょう。
今日は塗装を進めましょう。
ボディは1回目のサフを塗って凹凸が見えやすくなったのでペーパーをかけて平面を出しそれでも不足している部分にはパテを少し盛って面を出します。そして2回目のサフを入れました。
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そしてボディカラーのレッドを塗りました。
このレッドですが・・・ちょっと難しいレッドです。
実車はレッドとマルーンのツートンなんですがこの組み合わせの場合レッドは真っ赤では少し変です。
そしてオレンジ系のレッドでも・・・ちょっと・・・。
なのでほんの僅かにブラックとホワイトを入れて濁りと明るさの調整をしておきました。
この車の実車画像を見る限り良い感じなんですけど・・・このバランスは難しいですね。
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次はホイールのディッシュ部分ですがホワイトの様に見えるのですが真っ白ですとタイヤのホワイトリボンの部分とかぶってしまい良いバランスにはなりそうにないのです・・・
なので少し柔らかい感じに見える様にアイボリーホワイトを調色してみました。
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ホイールのディスク部分を塗ってみました
真っ白では無くアイボリーホワイトになっているのがわかりますね。
このアイボリー具合も実際に塗ってみないとわからないのです・・・
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次はホイールのリムの部分です
ホイールリムはマルーンですね・・・マルーンも色々な明るさの物があります。
これもクリーム色とのバランスを考えながらブライトレッドをベースにブラックを混合しています。
いろいろやってこんな感じにしました・・・
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塗ってみますとなかなか良い感じではないかと・・・
最初はブライトレッドだけで良い様な気がしていましたが少し赤過ぎてバランスが良く無い・・・
塗ってみて初めてバランスがわかりますからね~
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いよいよボディのマルーンを塗る為にマスキングをします
マスキングは角の部分に微妙なRがありますが4辺はほぼ真っ直ぐなので4辺を細切りのマスキングテープでマスクして四隅は特別にカットしたマスキングテープでマスクします。
ただこのマスクのやり方ですと重なる部分がマスキングテープが厚くなってしまい塗った場合に塗り分けラインの段が大きくなってしまう可能性がありますので塗る時に注意が必要ですね。
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マルーンの塗装が完了しました。
厚みを付けない様にマルーンを塗ってみました。
塗料を透け無い様に塗ろうとして粘度の有る塗料を多めに塗ってしまいますと段が大きくなります。
それを防止する為にはその反対をすれば良い訳ですね。
シンナーを入れて粘度を下げた塗料を一度に沢山塗らずミストで少しづつ塗ってゆきますと塗料がマスキングテープの脇に寄ってゆかずテープ脇の段を小さくする事が出来ます。
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キャンバストップは最初にブラックを多めに入れたマルーンを全体に塗って乾かします
そしてもう少し赤めのマルーンをキャンバストップの中央部分にミストで塗ってやりますと両縁は少し黒目のマルーン中央部分は普通のマルーンと言う様に質感の違った塗装にいたしました。
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シートも塗っています
座面と背面はフラットブラウンで布張りの感じを、上端と下端は同じ色のセミグロスで仕上げてレザーの感じを
出してみました。
同じ色でも艶を変える事で色が変わって見えますね。
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シート座面のサイドと背面の裏側はレザーなのでセミグロス仕上げのマルーンに仕上げています。
座面のレザーとサイドのレザーは同じ色ではない様に感じましたので敢えて違った色に仕上げております。
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シートのパイピングは・・・明日の課題ですね(笑)