今日は朝から雨の予報でしたが、たまに降る程度で道路も濡れる事は無く・・・
この所夜間にだけ雨が降って昼間は高温多湿と言うなかなか過ごし難い気候が続きますね。
本日は定休日なので朝からガレージでニンニクの掃除をしていました。
まあその様子はダイアリーの方でご紹介出来ると思います。
時間が有る方はまた後でのぞいて見て下さいね・・・まあたいした事をしている訳ではないですが・・・。
さて本日は製作の時間が取れなかったので本日届いたキットをご紹介しておきましょう。
このキットはLe Phoenix 1/43 Ferrari 288 GTOなのですが最近手に入れたキットでのご紹介が良いのか大いに迷いますが実際上は以前フェラーリ312T2をご依頼頂いた御客様からのリピートオーダーでボシカのフェラーリ288GTOをフルディティールでご依頼頂いていますのでそのベースにと思って入手してみました。
最終的にはボシカのボディを使うのかコチラを使うのかきわどい判断をしなければならないのですが・・・ここではボシカのキットと比較してご紹介してみましょう。
このキットはヤフオク等にも時々出て来ますがなかなか落札のチャンスに恵まれず・・・でした。
でも確かどこかに1個持っていたはずなんですが・・・倉庫の中で行方不明になってしまっていましたのでもう一個手に入れておかなければ製作にかかれないという心配も有りますので・・・転ばぬ先の杖(と言うのか!?)
製作をする場合にこのキットを準備した意味はこのボディに有ります。
ボシカのキットではウェストラインを境にボディが上下に分割されているのです、この分割ですとドアの開閉をする場合にドアパネルが大変問題になるのです。
このLe Phoenix 1/43 Ferrari 288 GTOではこの様に一体のボディなので大変ながらもまだ扱いやすいのではないかと思われます。
しかし、このボディにも問題は有ります。
ノーズ付近を真横から見た場合にボディサイドのウェストラインがホイールアーチの前側だけ前上がりになっています。
このままボディを力技で曲げる訳にはゆかないと思いますので一手間かかってしまうでしょう・・・ボシのボディのドアとどっちが使いやすいのか検討の余地が有ります。
キットの全体はこんな感じですね
このキットもボシカのキットと同じでプロポーションキットですね。
タイヤにはトレッドパターンが無いスリックタイヤですね。
この時代ですとピレリPゼロでしょうか・・・トレッドパターンが欲しい所ですね。
ほとんどのパーツがメタルパーツになりますね・・・シートが左右で連結されている所等はRuf氏の組み立てを簡略化を考えたパーツ構成ですね。
お預かりしているボシカのボディと今回のLe Phoenixのキットのボディを比べてみます。
左側がLe Phoenix、右側がボシカです
よく言われるのはAMR系のキットは大柄と言われていますが全長は4mm程長いですね
Le Phoenixのボディはテールランプの付く部分が幅が少し狭いですね・・・ここを狭める事でボディの絞りを表現している訳ですね。
これがボシカの288GTOのボディなんですがこの分割がどうもフルディティール化を阻んでいるんですね。
シャーシとボディ下部が一体ですとシャーシを切ってボディ下部をボディ上部にハンダ付けするにしてもホイールアーチのインナーはどうするのか・・・?などと考えますとどうもこの分割は具合が悪いのです。
ボシカのキットはフルディティールが多いのですがこのキットだけプロポーションにしたのは何かしら意味が有ったのでしょうか?私はどうもこの事が不思議でならないのです・・・。
フルディティールにするならこの構造は取らないと思うのです・・・何故この様な構造を採用する事になったのかご存知の方は教えて頂きたいのです・・・よろしくお願い致します。
まあわからない事は仕方がないのですが・・・他にも問題な部分が有りましてこのフロントウインドウの上側の角の形状ですがあまりにも丸過ぎること・・・
またルーフの先が少し下がり気味な部分も修正が難しいのです。
その上にここを直しますとウインドウのエッチングモールも使えなくなってしまうのです。
一方サイドウインドウの部分はLe Phoenixではメタルの一体物・・・ボシカの方はエッチングのウインドウサッシが付属していますからこの部分をスッキリと仕上げられると思います。
まあサイドウインドウのエッチングはLe Phoenixのキットには流用不可ですけどね(笑)
先程も書きましたがリアパネルの部分はこれだけ幅が違います。
どちらもそれらしいのですがLe Phoenixの方は絞りを効かせた形状になっているし、ボシカの方はグッと横幅が広く踏ん張った感じが出ますね。
どちらが雰囲気が良いのかな!?
前側は分割が違いますので形状の比較がやり難いですね。
ルーフの高さが違うのがフロントウインドウの縦横比でよく分りますね。
これが私がボシカのボディのルーフの前下がりを気にする所なのです。
この修正は非常に大変だと思うのです・・・このまま作っても実車の雰囲気とは大きく違うと思います。
ボシカのボディを使うならここは絶対に修正をしたいところですね・・・。
この所夜間にだけ雨が降って昼間は高温多湿と言うなかなか過ごし難い気候が続きますね。
本日は定休日なので朝からガレージでニンニクの掃除をしていました。
まあその様子はダイアリーの方でご紹介出来ると思います。
時間が有る方はまた後でのぞいて見て下さいね・・・まあたいした事をしている訳ではないですが・・・。
さて本日は製作の時間が取れなかったので本日届いたキットをご紹介しておきましょう。
このキットはLe Phoenix 1/43 Ferrari 288 GTOなのですが最近手に入れたキットでのご紹介が良いのか大いに迷いますが実際上は以前フェラーリ312T2をご依頼頂いた御客様からのリピートオーダーでボシカのフェラーリ288GTOをフルディティールでご依頼頂いていますのでそのベースにと思って入手してみました。
最終的にはボシカのボディを使うのかコチラを使うのかきわどい判断をしなければならないのですが・・・ここではボシカのキットと比較してご紹介してみましょう。
このキットはヤフオク等にも時々出て来ますがなかなか落札のチャンスに恵まれず・・・でした。
でも確かどこかに1個持っていたはずなんですが・・・倉庫の中で行方不明になってしまっていましたのでもう一個手に入れておかなければ製作にかかれないという心配も有りますので・・・転ばぬ先の杖(と言うのか!?)
製作をする場合にこのキットを準備した意味はこのボディに有ります。
ボシカのキットではウェストラインを境にボディが上下に分割されているのです、この分割ですとドアの開閉をする場合にドアパネルが大変問題になるのです。
このLe Phoenix 1/43 Ferrari 288 GTOではこの様に一体のボディなので大変ながらもまだ扱いやすいのではないかと思われます。
しかし、このボディにも問題は有ります。
ノーズ付近を真横から見た場合にボディサイドのウェストラインがホイールアーチの前側だけ前上がりになっています。
このままボディを力技で曲げる訳にはゆかないと思いますので一手間かかってしまうでしょう・・・ボシのボディのドアとどっちが使いやすいのか検討の余地が有ります。
キットの全体はこんな感じですね
このキットもボシカのキットと同じでプロポーションキットですね。
タイヤにはトレッドパターンが無いスリックタイヤですね。
この時代ですとピレリPゼロでしょうか・・・トレッドパターンが欲しい所ですね。
ほとんどのパーツがメタルパーツになりますね・・・シートが左右で連結されている所等はRuf氏の組み立てを簡略化を考えたパーツ構成ですね。
お預かりしているボシカのボディと今回のLe Phoenixのキットのボディを比べてみます。
左側がLe Phoenix、右側がボシカです
よく言われるのはAMR系のキットは大柄と言われていますが全長は4mm程長いですね
Le Phoenixのボディはテールランプの付く部分が幅が少し狭いですね・・・ここを狭める事でボディの絞りを表現している訳ですね。
これがボシカの288GTOのボディなんですがこの分割がどうもフルディティール化を阻んでいるんですね。
シャーシとボディ下部が一体ですとシャーシを切ってボディ下部をボディ上部にハンダ付けするにしてもホイールアーチのインナーはどうするのか・・・?などと考えますとどうもこの分割は具合が悪いのです。
ボシカのキットはフルディティールが多いのですがこのキットだけプロポーションにしたのは何かしら意味が有ったのでしょうか?私はどうもこの事が不思議でならないのです・・・。
フルディティールにするならこの構造は取らないと思うのです・・・何故この様な構造を採用する事になったのかご存知の方は教えて頂きたいのです・・・よろしくお願い致します。
まあわからない事は仕方がないのですが・・・他にも問題な部分が有りましてこのフロントウインドウの上側の角の形状ですがあまりにも丸過ぎること・・・
またルーフの先が少し下がり気味な部分も修正が難しいのです。
その上にここを直しますとウインドウのエッチングモールも使えなくなってしまうのです。
一方サイドウインドウの部分はLe Phoenixではメタルの一体物・・・ボシカの方はエッチングのウインドウサッシが付属していますからこの部分をスッキリと仕上げられると思います。
まあサイドウインドウのエッチングはLe Phoenixのキットには流用不可ですけどね(笑)
先程も書きましたがリアパネルの部分はこれだけ幅が違います。
どちらもそれらしいのですがLe Phoenixの方は絞りを効かせた形状になっているし、ボシカの方はグッと横幅が広く踏ん張った感じが出ますね。
どちらが雰囲気が良いのかな!?
前側は分割が違いますので形状の比較がやり難いですね。
ルーフの高さが違うのがフロントウインドウの縦横比でよく分りますね。
これが私がボシカのボディのルーフの前下がりを気にする所なのです。
この修正は非常に大変だと思うのです・・・このまま作っても実車の雰囲気とは大きく違うと思います。
ボシカのボディを使うならここは絶対に修正をしたいところですね・・・。