今日も山陰は良い天気でした。
日が射すと少し暑かったですが風は涼しく、風が有る所では過ごしやすかったんじゃないでしょうか!?
定休日だったので先日工務店さんに作って頂いた玄関のドアの風よけを塗っておきました。
色は他の木部と同じカラーでバトンのパインカラーです。
イメージを統一した方が良いのかな・・・と思いましてね。
昨日遅くなってホイールの原型が届きました、と同時にメイクアップさんのハンドメイド完成品用の紙箱とケースも一緒です。
今回のシルビアS15と次のフォードAタイプホットロッドを納める為の物ですね。
この箱に負けない物を作らなければ・・・と気が引き締まりますね。
送ってきてくれたホイールのスポークを観察しています、やっぱり真鍮の削り出しの原型は綺麗ですね〜。
さすがにデジタルの仕事です。
でもよ〜く見ますと
・・・・・・ん〜!?
雰囲気が違うのがわかりますか?
私は見逃さないのだ!(笑)
ホイールの画像を検索してみますと同じ様な・・・でも少しずつ違う画像を幾つか発見する事が出来ます。
ちなみに今回製作中のホイールに雰囲気が近いのがこの画像のホイールです。
ホイールのエアバルブが付く部分にも一段有りますよね・・・上の画像と比較して頂きますとよくわかるのではないでしょうか?
スポークとスポークの間に一段リムが有るのがおわかりでしょうか?
これが有るのと無いのでは雰囲気が違って見えるのです。
この一段が無いとスポークが長く見えてしまうのですね・・・。
スポークの形状が残念ながら違ってしまったのですがこの原型をボツにしてしまうのは惜しい位良く出来ていますからここからはアナログモデリングで何とかしてみましょう。
このスポークの奥側のリムは旋盤で作らなければなりませんからこの部分と一体で挽きものを作ります。
バラバラですとわかり難かったですね、旋盤で削った時に出来るカエリの部分をペーパーで軽く削り落としましてスポークの部分と重ねてみましょう・・・
如何です?
雰囲気が似て来たのではないですか??
このホイールですが画像検索をしていて気が付いたのですがスポークの形状やリムの形状が色々な物が存在するんですね。
スポークはオフセットの問題で反り返った物等も有りますし真っ直ぐな物も有ります。
リムの部分もエッジが一段立ったもの・・・下の画像参照
斜めに削っただけの物・・・下の画像参照
では今回製作中の車は・・・と言いますと。
最初の物と同じ形状の様ですね。
スポーク部分よりも内側のリムは先程完成致しましたが、今度はリムよりも外側の部分を作ります。
旋盤で削っています・・・
計算ではスポークの部分よりも1.5mm程厚みの有るリムを作れば良いはずですが・・・
仮に組み立ててみますとスポークが思ったよりも奥に入ってしまいますね。
これはこれで格好良いのですが・・・
実車はスポークがそんなに奥に入っていないのですオフセット的にはFF用に近い感じですね。
それなら・・・と言う事で幅を1.1mmの物を作ってみました。
そちらがこれになります・・・雰囲気はこちらの方が良さそうですね〜。
そしてタイヤも仮組してみました。
如何でしょうかね〜
格好よく見えるのは私だけでしょうか?
雰囲気の確認も出来ましたので次はホイールの内側を削っておきます。
ここはほとんど見えないのですが一応ホイールのリムを再現しておかなければなりませんね。
・・・・こんな事をしている間にシルビアS15用のエッチング板が届きました。
結構な枚数が有りますから将来的にWIT'S 1/43 ニッサン シルビア(S15) を塗り替え等される予定が有る方の為にエッチングを少々販売致しますエッチング1台分でウインドウモール標準の大きさと少し小さいもの及びエンブレムが付属しています。
この完成品はエンブレムがデカールですので塗装を落としますと再利用が出来ませんのでこのエッチングを利用してエンブレムを再現する事になります。限定10セットで1セットが1000円(郵便にて発送が可能です)
ご希望の方はコメント欄にてメールアドレスを入れてご連絡下さい、非公開にてご返事申し上げます。
日が射すと少し暑かったですが風は涼しく、風が有る所では過ごしやすかったんじゃないでしょうか!?
定休日だったので先日工務店さんに作って頂いた玄関のドアの風よけを塗っておきました。
色は他の木部と同じカラーでバトンのパインカラーです。
イメージを統一した方が良いのかな・・・と思いましてね。
昨日遅くなってホイールの原型が届きました、と同時にメイクアップさんのハンドメイド完成品用の紙箱とケースも一緒です。
今回のシルビアS15と次のフォードAタイプホットロッドを納める為の物ですね。
この箱に負けない物を作らなければ・・・と気が引き締まりますね。
送ってきてくれたホイールのスポークを観察しています、やっぱり真鍮の削り出しの原型は綺麗ですね〜。
さすがにデジタルの仕事です。
でもよ〜く見ますと
・・・・・・ん〜!?
雰囲気が違うのがわかりますか?
私は見逃さないのだ!(笑)
ホイールの画像を検索してみますと同じ様な・・・でも少しずつ違う画像を幾つか発見する事が出来ます。
ちなみに今回製作中のホイールに雰囲気が近いのがこの画像のホイールです。
ホイールのエアバルブが付く部分にも一段有りますよね・・・上の画像と比較して頂きますとよくわかるのではないでしょうか?
スポークとスポークの間に一段リムが有るのがおわかりでしょうか?
これが有るのと無いのでは雰囲気が違って見えるのです。
この一段が無いとスポークが長く見えてしまうのですね・・・。
スポークの形状が残念ながら違ってしまったのですがこの原型をボツにしてしまうのは惜しい位良く出来ていますからここからはアナログモデリングで何とかしてみましょう。
このスポークの奥側のリムは旋盤で作らなければなりませんからこの部分と一体で挽きものを作ります。
バラバラですとわかり難かったですね、旋盤で削った時に出来るカエリの部分をペーパーで軽く削り落としましてスポークの部分と重ねてみましょう・・・
如何です?
雰囲気が似て来たのではないですか??
このホイールですが画像検索をしていて気が付いたのですがスポークの形状やリムの形状が色々な物が存在するんですね。
スポークはオフセットの問題で反り返った物等も有りますし真っ直ぐな物も有ります。
リムの部分もエッジが一段立ったもの・・・下の画像参照
斜めに削っただけの物・・・下の画像参照
では今回製作中の車は・・・と言いますと。
最初の物と同じ形状の様ですね。
スポーク部分よりも内側のリムは先程完成致しましたが、今度はリムよりも外側の部分を作ります。
旋盤で削っています・・・
計算ではスポークの部分よりも1.5mm程厚みの有るリムを作れば良いはずですが・・・
仮に組み立ててみますとスポークが思ったよりも奥に入ってしまいますね。
これはこれで格好良いのですが・・・
実車はスポークがそんなに奥に入っていないのですオフセット的にはFF用に近い感じですね。
それなら・・・と言う事で幅を1.1mmの物を作ってみました。
そちらがこれになります・・・雰囲気はこちらの方が良さそうですね〜。
そしてタイヤも仮組してみました。
如何でしょうかね〜
格好よく見えるのは私だけでしょうか?
雰囲気の確認も出来ましたので次はホイールの内側を削っておきます。
ここはほとんど見えないのですが一応ホイールのリムを再現しておかなければなりませんね。
・・・・こんな事をしている間にシルビアS15用のエッチング板が届きました。
結構な枚数が有りますから将来的にWIT'S 1/43 ニッサン シルビア(S15) を塗り替え等される予定が有る方の為にエッチングを少々販売致しますエッチング1台分でウインドウモール標準の大きさと少し小さいもの及びエンブレムが付属しています。
この完成品はエンブレムがデカールですので塗装を落としますと再利用が出来ませんのでこのエッチングを利用してエンブレムを再現する事になります。限定10セットで1セットが1000円(郵便にて発送が可能です)
ご希望の方はコメント欄にてメールアドレスを入れてご連絡下さい、非公開にてご返事申し上げます。