今日は定休日なんですが・・・かなり忙しい一日でしたね。
朝は畑の耕耘作業をしておきました。
というのもトマトを植えていた所を耕しておいたのですが雨が多く草が生えてきましてね〜このままではただの草原になってしまいますからね。
草を生えない様にかき混ぜておく訳ですね。
そしてお昼・・・
午後からは安来市文化協会の会報の準備確認作業・・・
夕方からは明日の安来アサヒほろにが会の役員会を行なうのですが台風がかなり接近しそうなので・・・延期にするのか続行するのか・・・などと言う連絡が入って来ましてね。
とっくの昔に会計役はおりたんですが・・・どうも僕の所に連絡が入ってしまいますね(笑)
心配しながらも各担当に連絡をつけて・・・結果延期になりました。
さて、肝心の仕事も進めておかなければなりませんね
本日はS20エンジンのキャストの準備をしております。
シリンダーヘッドとシリンダーはいくつかのパーツに別れていましてそのままキャストしたのでは部品点数も多くなりますので原価が上がってしまいますでしょう。
なので塗装時に問題の無い部分は組立てて一体化しておいてキャスティングをしたいですよね〜
と言う事でシリンダーとヘッドは組立ててみました、そして空洞の部分にはパテを入れておきました。
オイルパンとフロントカバーを仮組したエンジンになります。
シリンダーの中の部分に黄色なパテが見えますがこの部分は空洞になっていまして余分なシリコンが流れ込まない様にしています。
本当なら与えられたままにキャストして組立てても良いのですが実物のシリンダーは縦に2分割になっている訳も無いですから模型の部品と言っても一体化しておいた方が良い様に思えるのです。
一体化してキャストする場合に利点としてはシリンダーヘッドの下側の面を面研出来る事が有りますかね。
例えばシリンダーヘッドは4つの部品に別れていますからその部品単位では各部品の高さを合わせて面研する事は難しいのです。
なので組立ててからこの様に削ります・・・がこれでもまだ十分ではなく・・・
結局フライスに掛けて面研をする事に致しました。これなら完全ですね。
シリンダーの下面も基準面にする為に削っています。
続いて上面も削っています
この場合はフロントカバーも瞬間接着剤で仮固定しておきまして同じ高さになる様に削っていますよ・・・ここはポイントですね。
フライスで面研をしますと奇麗に面が合わせられますよ。
この時点でカムカバーも確認をしておきましょう・・・
ポリパテを使って凹みを埋めますとシリコン型を作る前に一度サフを塗っておかないとシリコンゴムに硬化不良が起きる事が有りますからサフを一発塗っておきましょう。
ヘッドの方もサフを入れて・・・
!?これは問題ですね。
このヘッドのサイド部分に分割線が有りますが実車ではこの線は無いんですね。
キャストしてみてよくわかります、ここの溝は潰しておかなければなりませんね。
こんな感じでパテを使って溝を埋めました。
削ってやればこんな感じになりますよ・・・
まだサフを入れてみ無いと細かな形状はわからないのですが〜
朝は畑の耕耘作業をしておきました。
というのもトマトを植えていた所を耕しておいたのですが雨が多く草が生えてきましてね〜このままではただの草原になってしまいますからね。
草を生えない様にかき混ぜておく訳ですね。
そしてお昼・・・
午後からは安来市文化協会の会報の準備確認作業・・・
夕方からは明日の安来アサヒほろにが会の役員会を行なうのですが台風がかなり接近しそうなので・・・延期にするのか続行するのか・・・などと言う連絡が入って来ましてね。
とっくの昔に会計役はおりたんですが・・・どうも僕の所に連絡が入ってしまいますね(笑)
心配しながらも各担当に連絡をつけて・・・結果延期になりました。
さて、肝心の仕事も進めておかなければなりませんね
本日はS20エンジンのキャストの準備をしております。
シリンダーヘッドとシリンダーはいくつかのパーツに別れていましてそのままキャストしたのでは部品点数も多くなりますので原価が上がってしまいますでしょう。
なので塗装時に問題の無い部分は組立てて一体化しておいてキャスティングをしたいですよね〜
と言う事でシリンダーとヘッドは組立ててみました、そして空洞の部分にはパテを入れておきました。
オイルパンとフロントカバーを仮組したエンジンになります。
シリンダーの中の部分に黄色なパテが見えますがこの部分は空洞になっていまして余分なシリコンが流れ込まない様にしています。
本当なら与えられたままにキャストして組立てても良いのですが実物のシリンダーは縦に2分割になっている訳も無いですから模型の部品と言っても一体化しておいた方が良い様に思えるのです。
一体化してキャストする場合に利点としてはシリンダーヘッドの下側の面を面研出来る事が有りますかね。
例えばシリンダーヘッドは4つの部品に別れていますからその部品単位では各部品の高さを合わせて面研する事は難しいのです。
なので組立ててからこの様に削ります・・・がこれでもまだ十分ではなく・・・
結局フライスに掛けて面研をする事に致しました。これなら完全ですね。
シリンダーの下面も基準面にする為に削っています。
続いて上面も削っています
この場合はフロントカバーも瞬間接着剤で仮固定しておきまして同じ高さになる様に削っていますよ・・・ここはポイントですね。
フライスで面研をしますと奇麗に面が合わせられますよ。
この時点でカムカバーも確認をしておきましょう・・・
ポリパテを使って凹みを埋めますとシリコン型を作る前に一度サフを塗っておかないとシリコンゴムに硬化不良が起きる事が有りますからサフを一発塗っておきましょう。
ヘッドの方もサフを入れて・・・
!?これは問題ですね。
このヘッドのサイド部分に分割線が有りますが実車ではこの線は無いんですね。
キャストしてみてよくわかります、ここの溝は潰しておかなければなりませんね。
こんな感じでパテを使って溝を埋めました。
削ってやればこんな感じになりますよ・・・
まだサフを入れてみ無いと細かな形状はわからないのですが〜