Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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ステアリングホイールその他の製作

2016-10-05 20:49:55 |  Stratos JeansChicago
本日定休日2日目・・・
なかなか落ち着いて仕事にならないですね。
理由ですか?今日は台風が近くを通りますので天気が悪くなるらしい・・・でも出勤した時には風も無くこんなに良い天気。
台風はどこに?
少々暑いのは仕方がないかな・・・こんなことなら外仕事の予定にして置けば良かったね。

そして夕方5時頃です・・・
途中黒い雲がかかって雨がパラパラと落ちてはきたのですが下が濡れる程では無いのです。
夕方5時と言えば今が一番台風が近くを通っているはずなのにこの天気・・・台風はあの雲の向こう側のはずなんですが。
確かに風はかなり強いけど・・・台風らしくないですね。
これなら安来アサヒほろにが会の役員会延期しなくても良かった様な気がしますね。


さて朝から中で製作開始です(と言ってもお休みだったので遅い出勤で時間は短いかな・・・笑)
コクピットの中で仮組を残していた物でステアリングホイールが有ります。
実は今までS.ムナーリ氏の車を作る時はムナーリステアリングを装着していたのです。
元々はワークスカーのコクピットの画像でそのステアリングホイールが付けられていたのでそうしていたのですが、今回そうで無い写真を見つけてしまったのです。
その写真には普通の3本スポークのステアリングが付けられていたのです。
まあステアリングはドライバーの好みによって替えられるのが普通なのでどれが正解とは言えないかもしれません。
そう思ってインストを見てみますと3本のスポークを持つステアリングが付いていますね。

キットのステアリングは左側の様に型ズレが酷くてこれを削って綺麗になる自信が無い・・・(笑)
始めから作り直してしまった方が良いですよね。
ちょっとスポークがズレていますが・・・ステアリングのスポークはまだ置いてあるだけでハンダ付けされていません。
御心配無く!

ハンダ付けをしてグリップの部分とスポークを一体化しました・・・まあ余分にハンダが付いていますがこれは削り落としておけば綺麗になります。

余分なハンダを削り取ってしまいますとこんなにスッキリとします。

次は真鍮線と真鍮パイプそして金属リングを組み合わせてハンダ付けしてこの棒の様な物を作りました。
これはステアリングを取り付ける為のステアリングボスです・・・シャフトはもう少し短くていいのですが・・・。

エンジンルームも少し忘れ物が有りました
コクピット部分から斜めに伸びる補強です
0.8mmの真鍮線を切って補強を作っておきました。

バッテリーも忘れていましたね・・・
電極の端子の部分を取り付ける為に穴だけは開けておきましょう。

6気筒用のデスビも付けていなかったですね
デスビはバッテリーと干渉する恐れも有りまうから仮組が必須です。
真鍮パイプを使ってコードを差し込める様に作っておきました。

デスビの取り付け位置はノーマルのディノユニットと違い左側に付きます。
コードはバッテリーの下を通って後ろ側バンクに配線されます。

フロントのロアアームのテンションロッドを取り付けました
多分競技用の物はネジで長さを調整する様に出来ていてピロボールを使って自由自在に動く様になっているはずです。

フロントのフードの中には換気用のファンモーターとそのダクトがまだでしたね・・・このダクトはコクピットにつながっているのでその擦り合わせをしておかないといけないんですよね〜。
他にもエアホーンとウォッシャータンクも塗装をしないといけないのでこの段階で仕上げておきます。