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本日の山陰は午前中は晴れていましたが午後から少し雲が多くなりまして曇りの天気でしたね。
九州は梅雨入りらしいので山陰も秒読み段階ですね。
そんなタイミングなんですが本日は中庭の芝を刈っておりました。
と言うのも梅雨で雨が降りますと芝や雑草は伸びますが芝が刈れないのです。
雨が降って芝が重くなりますと芝刈り機が芝を刈っても袋の中にまで芝が飛ばないのです。
と言う事で作業で出来なくなる事から今の内に・・・と言う事で急遽芝刈りを致しました。朝から始めて夕方には完了しましたからまあ予定通りという事なんですが・・・制作はちょっと出来る時間が無かったですね。
と言う事なので最近入手したキットをご紹介しておきましょう。
本日ご紹介するのはとっておきのキットですよ!
本当によだれ(汚いな〜)が出そうな一品です。
本日ご紹介するのはこんなキットです・・・段ボールのケースに入っています。
しかも年代を感じる様に黄色く変色していますね・・・何年経過しているのかわかりません・・・
発売元のメイクアップさんは30周年を越していますので多分30年くらいでしょうか?
段ボールのケースを外しますと・・・中身はこんなキットですね。
ふたを開けますとこんな感じで部品が出てきます
本来は透明なバキュームの中に部品が詰まっていて破損しない様になっていたはずですがそのバキュームを支えている両面テープはカチカチになっていまして黄色く変色し外れています。
このキットはメイクアップルーツになるキットなんですね。
植本社長さんが古いバイクがお好きで中でもイギリスの行かれた時にビンセントブラックシャドウのクラブが作ったホワイトメタルキットを目にされてこのキットをどうしても日本の皆さんに紹介したいという事で交渉の末クラブの許可を取付けて最初に輸入された250個の内の1個なんです。
このキットは初版が売り切れても何度か輸入されていますがこのキットが何故初版なのかと言いますと、この部分なのです。
ホイールのリムがアルミの挽き物になっています。
ここが挽き物なのは初版だけなんですね。
しかも後期になりますと大変残念な事にガソリンタンクがレジン製になってしまいますが、このキットはタンクもホワイトメタル製なのです。
これはスポークを作る為の金属線でしょうか?
ウ〜ンこれを使うなら洋白線かステンレス線に交換した方が良いですかね〜。
これがクランクケースのサイドカバーなのですがここには誇らしげにビンセントの文字が入りますね
これも当時のハイテク素材?でしょうか樹脂製のチェーンです
これもまた何か流用する事を考えたいですね。
かなり細かなディティールが再現されているホワイトメタル製のシリンダーヘッドです
この辺りの表現はさすがホワイトメタルですね。
キャブレターも当然ホワイトメタルです
まだ未開封なのでもったいないから開封はしません・・・イギリスの30年前の空気が入っているかも・・・
それとも空けたら葉巻の香りがするかもしれないですね(笑)
私はイギリスと言いますとタバコと言うよりも葉巻のイメージなんですが・・・
このキットに当時の本の切り抜きが入れられています。
この完成品は確かメイクアップの社長室に飾ってある物だと思うのですが・・・。
デカールはこんな感じです
イギリス物としては驚異的に黄ばみが無いですね・・・
イギリスのキットはほぼ100%デカールの糊が黄ばんでいまして使い物にならない事が多いのですが、このキットは綺麗ですね。
しかもこのキットは元々オーナーズクラブのクラブ員用に作られた物なのであらゆるナンバープレートが作れる様にアルファベットや数字が入れられています。
インストはこんな感じです・・・
このインストがイギリスのビンセントクラブの人たちの為に作られたインスト。
ホイールの作り方の部分には日本語で書き込みがして有ります。
これは多分わかり難かったのでメイクアップさんの方で書き込まれたんじゃないかと思います。
これはまた特殊なスポークの作り方ですね・・・。
フロントフォークの先端部分もハンダを盛り直して作り直しましょうという事でしょうか・・・・?
一般の方にはちょっとハードルが高いかも・・・(笑)
そしてこれはメイクアップさんが販売されるにあたって付けられたパーツリストのコピーですね
この辺りに模型に対する愛情を感じますね・・・当時はインターネットとか無いので実車の画像を見る事も無いし、まして実車を見る事も不可能に近かったでしょうからね・・・。
一番嬉しいのはこれですね・・・
何と手書きのインスト・・・どうやって作っていいかわからない人が多いでしょうから注意点などを手書きで入れてあります、この部分からも当時の熱意が伝わってきますね。
そして最後のメイクアップの文字見ますと・・・
今のお店の住所とは違って昔のお店の住所になっていますね。
電話番号も違いますし・・・電話しないで下さいね(笑)
このキットをメイクアップに売りに来られた方がいらっしゃったんです
もう作れないから誰か作ってくれる人に譲ってあげて下さいと・・・
ご縁があって私のところに来ました。
大変有難いですね〜
本日の山陰は午前中は晴れていましたが午後から少し雲が多くなりまして曇りの天気でしたね。
九州は梅雨入りらしいので山陰も秒読み段階ですね。
そんなタイミングなんですが本日は中庭の芝を刈っておりました。
と言うのも梅雨で雨が降りますと芝や雑草は伸びますが芝が刈れないのです。
雨が降って芝が重くなりますと芝刈り機が芝を刈っても袋の中にまで芝が飛ばないのです。
と言う事で作業で出来なくなる事から今の内に・・・と言う事で急遽芝刈りを致しました。朝から始めて夕方には完了しましたからまあ予定通りという事なんですが・・・制作はちょっと出来る時間が無かったですね。
と言う事なので最近入手したキットをご紹介しておきましょう。
本日ご紹介するのはとっておきのキットですよ!
本当によだれ(汚いな〜)が出そうな一品です。
本日ご紹介するのはこんなキットです・・・段ボールのケースに入っています。
しかも年代を感じる様に黄色く変色していますね・・・何年経過しているのかわかりません・・・
発売元のメイクアップさんは30周年を越していますので多分30年くらいでしょうか?
段ボールのケースを外しますと・・・中身はこんなキットですね。
ふたを開けますとこんな感じで部品が出てきます
本来は透明なバキュームの中に部品が詰まっていて破損しない様になっていたはずですがそのバキュームを支えている両面テープはカチカチになっていまして黄色く変色し外れています。
このキットはメイクアップルーツになるキットなんですね。
植本社長さんが古いバイクがお好きで中でもイギリスの行かれた時にビンセントブラックシャドウのクラブが作ったホワイトメタルキットを目にされてこのキットをどうしても日本の皆さんに紹介したいという事で交渉の末クラブの許可を取付けて最初に輸入された250個の内の1個なんです。
このキットは初版が売り切れても何度か輸入されていますがこのキットが何故初版なのかと言いますと、この部分なのです。
ホイールのリムがアルミの挽き物になっています。
ここが挽き物なのは初版だけなんですね。
しかも後期になりますと大変残念な事にガソリンタンクがレジン製になってしまいますが、このキットはタンクもホワイトメタル製なのです。
これはスポークを作る為の金属線でしょうか?
ウ〜ンこれを使うなら洋白線かステンレス線に交換した方が良いですかね〜。
これがクランクケースのサイドカバーなのですがここには誇らしげにビンセントの文字が入りますね
これも当時のハイテク素材?でしょうか樹脂製のチェーンです
これもまた何か流用する事を考えたいですね。
かなり細かなディティールが再現されているホワイトメタル製のシリンダーヘッドです
この辺りの表現はさすがホワイトメタルですね。
キャブレターも当然ホワイトメタルです
まだ未開封なのでもったいないから開封はしません・・・イギリスの30年前の空気が入っているかも・・・
それとも空けたら葉巻の香りがするかもしれないですね(笑)
私はイギリスと言いますとタバコと言うよりも葉巻のイメージなんですが・・・
このキットに当時の本の切り抜きが入れられています。
この完成品は確かメイクアップの社長室に飾ってある物だと思うのですが・・・。
デカールはこんな感じです
イギリス物としては驚異的に黄ばみが無いですね・・・
イギリスのキットはほぼ100%デカールの糊が黄ばんでいまして使い物にならない事が多いのですが、このキットは綺麗ですね。
しかもこのキットは元々オーナーズクラブのクラブ員用に作られた物なのであらゆるナンバープレートが作れる様にアルファベットや数字が入れられています。
インストはこんな感じです・・・
このインストがイギリスのビンセントクラブの人たちの為に作られたインスト。
ホイールの作り方の部分には日本語で書き込みがして有ります。
これは多分わかり難かったのでメイクアップさんの方で書き込まれたんじゃないかと思います。
これはまた特殊なスポークの作り方ですね・・・。
フロントフォークの先端部分もハンダを盛り直して作り直しましょうという事でしょうか・・・・?
一般の方にはちょっとハードルが高いかも・・・(笑)
そしてこれはメイクアップさんが販売されるにあたって付けられたパーツリストのコピーですね
この辺りに模型に対する愛情を感じますね・・・当時はインターネットとか無いので実車の画像を見る事も無いし、まして実車を見る事も不可能に近かったでしょうからね・・・。
一番嬉しいのはこれですね・・・
何と手書きのインスト・・・どうやって作っていいかわからない人が多いでしょうから注意点などを手書きで入れてあります、この部分からも当時の熱意が伝わってきますね。
そして最後のメイクアップの文字見ますと・・・
今のお店の住所とは違って昔のお店の住所になっていますね。
電話番号も違いますし・・・電話しないで下さいね(笑)
このキットをメイクアップに売りに来られた方がいらっしゃったんです
もう作れないから誰か作ってくれる人に譲ってあげて下さいと・・・
ご縁があって私のところに来ました。
大変有難いですね〜