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昨日梅雨明けをしました山陰ですが、今日もまた天気が良いですね。
こんなに天気が良いと鉢植えの植物には水やりが欠かせない訳でして、こっちが日干しになりそうな気がします。
昨日はメイクアップさんから新しいミニカーが届きました。
このミニカーは私にとっても大変意味の有る物でした。
この車、私の父親が大変好きでして新車が出た当時レンタカーを借りて長距離ドライブしたらとても良い車だったと自慢げに京都で大学生だった私に電話をして来たのを覚えております。
しかし生前にこの車の新車を買う事は無く・・・古いのが好きだったのです。
またの名を修理マニアとでも言うのでしょうか!?
古くなったサバンナRX-7を何台か買って直しておりました、この車に乗った記憶は無いのですが修理をしている記憶ばかりが有ります。
古い車を買って自分で直して乗る・・・壊れたらまた自分で直すというのが趣味だったんですね。
父親が亡くなってから一度広島の方にお譲りしたのは以前どこかに書いた様な気がしますが・・・その車が帰って来た事も書来ましたよね。
その車の後で記念撮影です(笑)
その父が今アトリエの有る場所の広大な!?土地を買っていたから今のアトリエが有る訳でして・・・そうじゃなかったらここでやっていないかもしれませんし今の仕事もしていたかどうかわかりませんね。
この車マツダサバンナRX-7なんですがこのマッハグリーンメタリックと言いますがリミテッドという最上級グレードにしか準備されていなかったカラーなのです。
でも私にとっても特別の車ですから私のコレクションの車として一晩だけ仏壇に供えておきました・・・
貴方の孫(達)が作った車だよって伝えておきました。
たかが車・・・されど車ですね。
車によってこんなに人生が変わってくるなんてちょっと信じられませんね。
さてさて仕事をしなければなりませんね。
今日はどこからでしたっけ??
あ〜そうそう昨日の一番最後の写真ですがこれを見てちょっとな〜と思った部分が一点
ウインドのモールの下側がずれているのはモールを点付けしてあったのが外れていたからですよ(笑)見苦しいから修復しておきました(爆)
何が気になったのかと言いますとこの車のダッシュボードが低いのです
このキットはウインドウの関係をバキュームパーツをボディの内側からはめるタイプなのでダッシュボードとボディの内側には有る程度のクリアランスが必要になってきますしダッシュボードが上側に有ると干渉する可能性が高くなってくるのです。
なのでキットでは少し低めにしてあるのではないかと思います。
ウインドウの縁から1.3mmくらい低いのですね。
そこでボディに干渉する部分を削らなければならないのですがその前に削る部分をケガキします。
簡単なのはこの方法ですね。
仮組しておいてケガキ針で線を入れてます。
ダッシュボードを取り外してリューターで削っています
あまり大きく削ってしまいますとまた盛らなければならなくなりますからね・・・程々にね。
ダッシュボードを持ち上げる為に内装の上側の部分に1.0mmの真鍮角線をハンダ付けします
左右とも同じ高さにしたいので角線を使っているのです。
接着剤でも良いかもしれませんが仮組を解く時にバラバラになってしまうのも困りますからハンダ付けですね。
シャーシにダッシュボードを取付けてからボディを仮組しますとこんな風にダッシュボードの高さが高くなりましたね。
このマセラティですがガラに似合わず!?サイドマフラーなんですね。
キットにはこんな部品が入っています。
サイドマフラーと言いますと実車ならスーパーセブンかコブラあたりを連想しますが・・・大人しい紳士の車にサイドマフラーか?と感じてしまうのです。
このキットのマフラーですがモールドがダルいのとサイレンサーの直径が少し大きいのでサイドマフラーでこれを付けますと最低地上高が低くなってしまうのです。
ここは総合的に判断をして作り直した方が良いのではないかと思いましてね
早速作ってみました
使用した材料は1.8mm洋白線(サイレンサーの部分)1.2mmの真鍮パイプ(マフラーエンド)1.2mm銅線ですね
何故場所によって素材が違うのか・・・
サイレンサーの部分は1.8mmなのですが他の素材で1.8mmの物を持っていなかったのです。
マフラーエンドが真鍮なのもパイプで外径が1.2mmの物が真鍮しかなかったのです。
そしてここが肝ですが前側の曲がっている部分は1.2mmの銅線なのですがここは柔からく適度な硬さの有る銅線を選びました。
実車のマフラーはブラックなので塗って仕上げれば素材の違いは影響が無いのです、しかも加工しやすく使い易い物を選んだらこうなったという事ですね。
曲げて加工してみましたもう既に上下はハンダ付けしています裏側には取り付け用のステーを付けています。
キットの部品と比較してみましょう。
少しだけサイレンサーを細くしてあるのはこのマフラー部分の最低地上高が低くなりそうなのです。
もちろん実車ももう少し細い感じがしたのでその様にしておきました。
キットのマフラーは
シャーシに出っ張ったこの板のようなものに接着することになっています。
しかし実車にはこんなものは無いからちょっと考えないとね。
色々考えたのですが先ほどの板を削り落としてから穴を開けてマフラーのステーを差し込んで接着しました
如何でしょうか?
ボディを取りtけてもこんな感じで収まります
なかなか良さそうな気がしますよ。
まあこれだけではよくわからないですからタイヤ/ホイールを取り付けて見ますと雰囲気がよくわかりますね。
次はレンズ類や細かな部品のフィッティングを検証してゆきます。
昨日梅雨明けをしました山陰ですが、今日もまた天気が良いですね。
こんなに天気が良いと鉢植えの植物には水やりが欠かせない訳でして、こっちが日干しになりそうな気がします。
昨日はメイクアップさんから新しいミニカーが届きました。
このミニカーは私にとっても大変意味の有る物でした。
この車、私の父親が大変好きでして新車が出た当時レンタカーを借りて長距離ドライブしたらとても良い車だったと自慢げに京都で大学生だった私に電話をして来たのを覚えております。
しかし生前にこの車の新車を買う事は無く・・・古いのが好きだったのです。
またの名を修理マニアとでも言うのでしょうか!?
古くなったサバンナRX-7を何台か買って直しておりました、この車に乗った記憶は無いのですが修理をしている記憶ばかりが有ります。
古い車を買って自分で直して乗る・・・壊れたらまた自分で直すというのが趣味だったんですね。
父親が亡くなってから一度広島の方にお譲りしたのは以前どこかに書いた様な気がしますが・・・その車が帰って来た事も書来ましたよね。
その車の後で記念撮影です(笑)
その父が今アトリエの有る場所の広大な!?土地を買っていたから今のアトリエが有る訳でして・・・そうじゃなかったらここでやっていないかもしれませんし今の仕事もしていたかどうかわかりませんね。
この車マツダサバンナRX-7なんですがこのマッハグリーンメタリックと言いますがリミテッドという最上級グレードにしか準備されていなかったカラーなのです。
でも私にとっても特別の車ですから私のコレクションの車として一晩だけ仏壇に供えておきました・・・
貴方の孫(達)が作った車だよって伝えておきました。
たかが車・・・されど車ですね。
車によってこんなに人生が変わってくるなんてちょっと信じられませんね。
さてさて仕事をしなければなりませんね。
今日はどこからでしたっけ??
あ〜そうそう昨日の一番最後の写真ですがこれを見てちょっとな〜と思った部分が一点
ウインドのモールの下側がずれているのはモールを点付けしてあったのが外れていたからですよ(笑)見苦しいから修復しておきました(爆)
何が気になったのかと言いますとこの車のダッシュボードが低いのです
このキットはウインドウの関係をバキュームパーツをボディの内側からはめるタイプなのでダッシュボードとボディの内側には有る程度のクリアランスが必要になってきますしダッシュボードが上側に有ると干渉する可能性が高くなってくるのです。
なのでキットでは少し低めにしてあるのではないかと思います。
ウインドウの縁から1.3mmくらい低いのですね。
そこでボディに干渉する部分を削らなければならないのですがその前に削る部分をケガキします。
簡単なのはこの方法ですね。
仮組しておいてケガキ針で線を入れてます。
ダッシュボードを取り外してリューターで削っています
あまり大きく削ってしまいますとまた盛らなければならなくなりますからね・・・程々にね。
ダッシュボードを持ち上げる為に内装の上側の部分に1.0mmの真鍮角線をハンダ付けします
左右とも同じ高さにしたいので角線を使っているのです。
接着剤でも良いかもしれませんが仮組を解く時にバラバラになってしまうのも困りますからハンダ付けですね。
シャーシにダッシュボードを取付けてからボディを仮組しますとこんな風にダッシュボードの高さが高くなりましたね。
このマセラティですがガラに似合わず!?サイドマフラーなんですね。
キットにはこんな部品が入っています。
サイドマフラーと言いますと実車ならスーパーセブンかコブラあたりを連想しますが・・・大人しい紳士の車にサイドマフラーか?と感じてしまうのです。
このキットのマフラーですがモールドがダルいのとサイレンサーの直径が少し大きいのでサイドマフラーでこれを付けますと最低地上高が低くなってしまうのです。
ここは総合的に判断をして作り直した方が良いのではないかと思いましてね
早速作ってみました
使用した材料は1.8mm洋白線(サイレンサーの部分)1.2mmの真鍮パイプ(マフラーエンド)1.2mm銅線ですね
何故場所によって素材が違うのか・・・
サイレンサーの部分は1.8mmなのですが他の素材で1.8mmの物を持っていなかったのです。
マフラーエンドが真鍮なのもパイプで外径が1.2mmの物が真鍮しかなかったのです。
そしてここが肝ですが前側の曲がっている部分は1.2mmの銅線なのですがここは柔からく適度な硬さの有る銅線を選びました。
実車のマフラーはブラックなので塗って仕上げれば素材の違いは影響が無いのです、しかも加工しやすく使い易い物を選んだらこうなったという事ですね。
曲げて加工してみましたもう既に上下はハンダ付けしています裏側には取り付け用のステーを付けています。
キットの部品と比較してみましょう。
少しだけサイレンサーを細くしてあるのはこのマフラー部分の最低地上高が低くなりそうなのです。
もちろん実車ももう少し細い感じがしたのでその様にしておきました。
キットのマフラーは
シャーシに出っ張ったこの板のようなものに接着することになっています。
しかし実車にはこんなものは無いからちょっと考えないとね。
色々考えたのですが先ほどの板を削り落としてから穴を開けてマフラーのステーを差し込んで接着しました
如何でしょうか?
ボディを取りtけてもこんな感じで収まります
なかなか良さそうな気がしますよ。
まあこれだけではよくわからないですからタイヤ/ホイールを取り付けて見ますと雰囲気がよくわかりますね。
次はレンズ類や細かな部品のフィッティングを検証してゆきます。