Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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タイヤとボンネットの仕上げ

2017-07-30 20:51:40 | Maserati A6 GCS
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本日も暑い日でしたが・・・
公約通りと言うか当然ながらと言うか本日も外の作業を優先しました。
2日後にはまたブルーベリーを収穫しなければならないのでそれまでに芝刈りまで終わらせておかなければならないのです。
本日最低限芝生の際刈りまでは進めておかないと明日の芝刈りができません。

と言う事で朝8時半にアトリエに到着してからオクラの収穫をして30分経過・・・
9時ごろからは芝生の際を刈りました。
午後時には無事に終了をしました。

これで明日は芝刈りができますよ・・・予定通りですね。

さて仕事も進めなければなりませんよね
二日連続で入手したキットのご紹介ではダメですからね・・・紹介するべきキットはキットは沢山有るのですけどね。

さて今日最初の仕事は・・・
作ったタイヤをホイールにはめて見ました。
その前にタイヤについている湯口をカットして湯口の部分にペーパーをかけてならしておきました。
そしてボシカホイールに装着してみました・・・
なかなか良い大きさですね、実はピッタシのタイヤとホイールというのはなかなか有りませんで・・・ホイールの方がわずかに大きかったりタイヤの方が大きかったりとなかなかそのバランスが難しいのです。


トレッドパターンも古いタイプでなかなか格好良いじゃないでしょうか!?
幅もこの時代のマセラティにふさわしいサイズですね・・・


そしてボディの方ですがそろそろボディ塗装に入らなければなりませんね〜
その前にまだ解決しなければならないものがあります
ボンネットのヒンジの問題ですね。
色々手を尽くして調べたのですがこの車はボンネットにヒンジがついていない様ですね。
だからボンネットが開いている画像がないのです
ではどうやってボンネットを装着しているのか・・・!?ですね
多分同時代のFerrari250TRの様に前側が2本のピンでボディの内側に固定して後ろ側をボンネットピンで押さえ込んでいるのではないかと思います。
その部分の加工は後にして
先にボンネットのフレームワークを作らなければなりませんね。
0.5mmの真鍮線を使ってボンネットの内側にあるフレームを再現しておきました。

そしてボンネットのフロント側でボンネットを支えるピンを作りました。
実車の写真がないので想像ですが・・・おそらくですが左右の位置を決めるためにボンネットの外側に近い部分にピンをつけました。

この時点でボディとボンネットのフィッティングを確認しました。
ボディ面とあまり段がある様ではいけませんからね彼方此方を削って合わせています。

おかげさまでボンネットを閉めた時にはこんな感じですね。


明日からは分解して塗装に入れます。
細かな部品はまだ作らないといけませんがそれは最終組み立てと同時に進めることになります。