本日の山陰はとても天気がよくなりました、気温もまずまずすごく暖かいわけではなかったですが外での作業も苦にならない感じでしたね。
定休日の1日目ですが、本日は隣のギャラリーの展示の入れ替え日でして誰かがいなければなりません、しかも展示用の長テーブルとかを片付けなければなりませんから必然的に私の手間が取られていまします。
まあそれでもなんとか予定通りに入れ替えも完了しまして午後からは仕事を進めることができました。
さて制作のご紹介ですが・・・作っていて疑問に感じた部分なのですが・・・
599GTOにはオーディオが付いているのか?と言う事なんですね。
と言うのも昨日リアの棚の部分のモールドを削っておりましたら両サイドに丸いスピーカーの様な物がわざわざエッチング板で取付けられているのに気が付きました。
今日はダッシュボードのカーボンのモールドをペーパーで削っていましたらダッシュボード中央にもこんな丸いモールドの上にエッチング板のスピーカーらしき物が付いていまして・・・
どうもペーパーが当たってしまったらしくピ〜ンと飛んでしまたので一生懸命探しますがどうやらどこか違った世界に行ってしまったみたいです。
その時に疑問に気が付きました599GTOにはオーディオが付いているのか??
まあそりゃあオーナーさんによってはGTカーとしてロングドライブに使われる方もいらっしゃいますから後付けで取付けられるとは思いますが・・・ダッシュボードのこの位置に大きな穴を開けてまで付けるかどうかですよね。
僕ならこの位置に大きな穴を開ける様な事はしません(貧乏性なんで・・・)
そう思ってお客様の車の画像を探してみますと・・・やっぱり付いてないですね。
ナビやバックモニターは付いていますが・・・この位置にスピーカーは存在していません。
では棚を削っている時に気が付いたリアのスピーカーは?
と思って画像を探しますが・・・こちらの方はロールバーの陰に隠れて見え難いですが・・・やっぱり無いみたいですね。
ホットホイールは599ベルリネッタも発売していますからこの辺りの部品は共通して使っているのでしょう、だからスピーカーが付いている物としてそのままご丁寧にもエッチング板まで付けたんでしょうね。
スピーカーのモールドを削り取っておきました・・・
無くなってしまったエッチング板も捜索の必要が無くなりましたね(笑)
後側の両サイドの物も当然削っておきました。
この変な形の凸部分の上に丸いスピーカーのエッチングが貼付けられています。
削り難い場所なんですよね〜。
ロールバーを作りましたがこのロールバーをコクピット内の壁に通して車体の強度が有る部分に取付けるのですが内装の貫通部分は大きめの穴を開ける事になります(実車の場合ですよ)
そうしますと穴を塞ぐ為のパネルが必要になってきます・・・
実車の場合も1ヶ所につき2分割でパネルを作ってありましてそれが取付けられています。
ロールバーが溶接なのかボルト止めなのかは定かではないですが・・・
そんなメクラのパネルも作って置きました、分割の向きも実車同様ですね・・・変な所にこだわりますね(笑)
次はフロアマットの型取りです
実車にはもうお決まりのフロアマットです、これもまたF12と同様に作って置かなければなりませんね。
実車の写真を見ますとフットレストの部分にもフロアマットがかぶさっていますのでこの様な形状に変更しました。
フットレストの上は邪魔になるので個人的には掛からない方が良いですが・・・
Ferrariの場合フットレストの部品も高価でしょうから傷が付くのを恐れられるのかも・・・(笑)
助手席側も作ってみました。
こちらは意外と一般的な形状です
ダッシュボードにナビが付いている書きましたが・・・
まず取り付け用のステーを細工致します
私も同じですがさすがにこんな高価な車のダッシュボードに穴を開けてナビを取付けるのはどうかと思ったんでしょうね。
お客様が取付けられた訳じゃなくて多分電装屋さんかな!?
多分電装屋さんがビビっちゃったんでしょう(笑)
まあある意味正解の付け方です
カーボンのパネルの上にアルミ板を渡して(上側は差し込み下側は見えない部分でビス止めかな!?)その上にナビが取付けられています。
実車と同様にアルミ板を渡しておきます・・・
ダッシュボードの加工が終了しましたがこれで十分なのかサフを塗ってみました・・・
結果・・・まだまだな部分が多数発見されました(笑)
床の部分のパテも一応研ぎましたが多少気泡も入っていますし出来るだけ綺麗にしたいのでグレージングパテを入れています。
ゴムベラが無いと薄く入れられないですが・・・まあ良いでしょう。
パテは明日にならないと硬化しませんから・・・この続きはまた明日ですね。
明日も定休日ですが仕事を進めます
予定では「599GTO内装のディティールアップVer.3」をお伝えできると思いますよ。
定休日の1日目ですが、本日は隣のギャラリーの展示の入れ替え日でして誰かがいなければなりません、しかも展示用の長テーブルとかを片付けなければなりませんから必然的に私の手間が取られていまします。
まあそれでもなんとか予定通りに入れ替えも完了しまして午後からは仕事を進めることができました。
さて制作のご紹介ですが・・・作っていて疑問に感じた部分なのですが・・・
599GTOにはオーディオが付いているのか?と言う事なんですね。
と言うのも昨日リアの棚の部分のモールドを削っておりましたら両サイドに丸いスピーカーの様な物がわざわざエッチング板で取付けられているのに気が付きました。
今日はダッシュボードのカーボンのモールドをペーパーで削っていましたらダッシュボード中央にもこんな丸いモールドの上にエッチング板のスピーカーらしき物が付いていまして・・・
どうもペーパーが当たってしまったらしくピ〜ンと飛んでしまたので一生懸命探しますがどうやらどこか違った世界に行ってしまったみたいです。
その時に疑問に気が付きました599GTOにはオーディオが付いているのか??
まあそりゃあオーナーさんによってはGTカーとしてロングドライブに使われる方もいらっしゃいますから後付けで取付けられるとは思いますが・・・ダッシュボードのこの位置に大きな穴を開けてまで付けるかどうかですよね。
僕ならこの位置に大きな穴を開ける様な事はしません(貧乏性なんで・・・)
そう思ってお客様の車の画像を探してみますと・・・やっぱり付いてないですね。
ナビやバックモニターは付いていますが・・・この位置にスピーカーは存在していません。
では棚を削っている時に気が付いたリアのスピーカーは?
と思って画像を探しますが・・・こちらの方はロールバーの陰に隠れて見え難いですが・・・やっぱり無いみたいですね。
ホットホイールは599ベルリネッタも発売していますからこの辺りの部品は共通して使っているのでしょう、だからスピーカーが付いている物としてそのままご丁寧にもエッチング板まで付けたんでしょうね。
スピーカーのモールドを削り取っておきました・・・
無くなってしまったエッチング板も捜索の必要が無くなりましたね(笑)
後側の両サイドの物も当然削っておきました。
この変な形の凸部分の上に丸いスピーカーのエッチングが貼付けられています。
削り難い場所なんですよね〜。
ロールバーを作りましたがこのロールバーをコクピット内の壁に通して車体の強度が有る部分に取付けるのですが内装の貫通部分は大きめの穴を開ける事になります(実車の場合ですよ)
そうしますと穴を塞ぐ為のパネルが必要になってきます・・・
実車の場合も1ヶ所につき2分割でパネルを作ってありましてそれが取付けられています。
ロールバーが溶接なのかボルト止めなのかは定かではないですが・・・
そんなメクラのパネルも作って置きました、分割の向きも実車同様ですね・・・変な所にこだわりますね(笑)
次はフロアマットの型取りです
実車にはもうお決まりのフロアマットです、これもまたF12と同様に作って置かなければなりませんね。
実車の写真を見ますとフットレストの部分にもフロアマットがかぶさっていますのでこの様な形状に変更しました。
フットレストの上は邪魔になるので個人的には掛からない方が良いですが・・・
Ferrariの場合フットレストの部品も高価でしょうから傷が付くのを恐れられるのかも・・・(笑)
助手席側も作ってみました。
こちらは意外と一般的な形状です
ダッシュボードにナビが付いている書きましたが・・・
まず取り付け用のステーを細工致します
私も同じですがさすがにこんな高価な車のダッシュボードに穴を開けてナビを取付けるのはどうかと思ったんでしょうね。
お客様が取付けられた訳じゃなくて多分電装屋さんかな!?
多分電装屋さんがビビっちゃったんでしょう(笑)
まあある意味正解の付け方です
カーボンのパネルの上にアルミ板を渡して(上側は差し込み下側は見えない部分でビス止めかな!?)その上にナビが取付けられています。
実車と同様にアルミ板を渡しておきます・・・
ダッシュボードの加工が終了しましたがこれで十分なのかサフを塗ってみました・・・
結果・・・まだまだな部分が多数発見されました(笑)
床の部分のパテも一応研ぎましたが多少気泡も入っていますし出来るだけ綺麗にしたいのでグレージングパテを入れています。
ゴムベラが無いと薄く入れられないですが・・・まあ良いでしょう。
パテは明日にならないと硬化しませんから・・・この続きはまた明日ですね。
明日も定休日ですが仕事を進めます
予定では「599GTO内装のディティールアップVer.3」をお伝えできると思いますよ。