Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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F12TDF塗装

2019-02-15 20:56:57 | Wさんの1/18Ferrari
本日の山陰は薄曇りでしたラジオのニュースに寄りますと今年の最低気温まで冷え込んだらしいですね。
お陰で昼間は比較的天気が良いです。

今日はまず自分の為に動きます、この頃雑用がされていなかったので・・・
まずは開店準備で掃除から・・・『あ〜今思い出した玄関の掃除忘れていました』!!
今日が終わっちゃっているのでもうどうしようも無いですが・・・(滝汗!)
玄関は中に居ますと余り見る事も無い、スタッフの出入りは勝手口なので・・・
ですがお客様から見てどの様に見えるのかはとても大事なポイントですね、内側は綺麗でも外が汚かったらやっぱり印象が良く無いです。
反省ポイントですね・・・家内は毎朝掃除をしていましたからね〜。

そしてCafeの方は少しだけ営業時間の短縮を致します
経営的に見て一番問題の無い時間帯を少しだけ削っています、これは私の為では無く厨房のK子さんに無理を強いては迷惑がかかりますからね。
短距離走では無く長距離走と同じなんですよね〜。


さてF12TDFは昨日ボディの塗装を直しましたがその他の部分も塗らなければならない部分が有ります
まずはボンネットの表側後端部分ですね
ここはデザイン上黒く塗装されているのですが多分ボンネットが反射してドライバーを幻惑する事長い様に・・・と言う配慮も有るのかもしれません。
ここはマスキングして塗ります。
厚みの部分にも塗装が行き渡る様にマスキングする事が必要ですね。

そしてボンネットの裏側です
ここにも遮熱材が貼られていましてエンジンの熱がボンネットに直接伝わるのを防いでおります。
実車の写真を確認する限りここはブラックではなく濃いグレーの様に見えますね。
まずはマスキングです・・・
ボンネットの裏側のモールドに沿ってマスキングしています
見切りは溝が切ってありますのでそこでカットすれば綺麗に見えるでしょう。
ベースのミニカーと対話をしながら制作を進める必要が有りますね。

塗装が完了しました・・・ここもまた完全硬化する前にマスキングを剥がしてから完全にラッカーが硬化するのを待ちました。
ボンネットの穴の部分はメッシュが付きますのでこの様な塗り分けにしております。
と言うのもメッシュには確か縁が付いていましたのでこの部分の見切りはメッシュのエッチングに頼った方が綺麗に仕上りますでしょう。

続いてリアゲート・・・
F12TDFはハッチバックなのでトランクはリアのウインドウと一体化しています。
つまりリアゲートのこの部分は内装と同じ材質になっていますからインテリアブラックで塗っています。
エンジンルームと同じ遮熱材は使ってない・・・イコールここの部分はボンネットの中とは質感が違うという事なんですね。

はい!インテリアブラックの塗装完成です。
全く吹き漏れもなく仕上りました。

次は599GTOに戻ります
まずはシートベルトのアンカーです
シートの下の方に取付けられている様でして良く見えません、まあシートとセンタートンネルに挟まれた部分なので実車写真は無理ですから・・・
但し取り付けの角度が自然に見える様にしなければならないのがポイントですね。
真下から真っすぐ上に何て言うのはNGです(笑)
自然に斜めになる様な配置で接着します。
普通の車はセンタートンネルのボディ側に取付けられている物が多いのですが同社の他の車ではシートのアンカーに共締めされている場合も有ります・・・取り付け角度の自然さを優先して取付けました。

次はステアリングですね。
室内をこだわって制作してゆきますとステアリングの粗末さに目が止まってしまいました/
プラスチックで出来たステアリングにデカールを貼っただけなんですね。
まあ値段を考えますと仕方が無いですけどね。
カーボンデカールを全て貼り直しましてスイッチの一部はプラ棒で作り直しました
赤く塗る作業は残していますが立体感は出ますね。

天井の内装を取付けましたがシートベルトがまだでした・・・正直忘れていました!!
(いけませんね〜)
今になって慌てて取付けています(笑)
この時にシートベルトの金具はきちんと通しておきます。

次はドアの内装です
ドアのアームレストには後側の上面になる部分にこの様な膨らみがモールドされています
これは何でしょう?
肘を当てる為のクッションでしょうか?
普通の599ベルリネッタには付いているのかもしれませんね、しかしGTOと名が付きますと決して安楽な車では無いと思いますので・・・と思って実車の写真を見ますとやっぱり有りませんでした・・・
無いと言う事がわかったらそのままにしておく訳にはゆきません。

モールドを削っています左右ともです!
そしたら何か変なんです・・・余りにもツルッとして平面的過ぎます。
何が違うのか・・・実車の写真と良く比べますと・・・ドアの開口用のレバーの部分はガンメタリックの部品になっていますしパワーウインドウのスイッチの部分も同様のカラーですね・・・
しかし何も見切りが無い部分を塗るのはかなり冒険なんですね〜
スジ彫りを入れるのはなかなか困難な部分なのでちょっと考えます・・・


明日は内装の部品の細かな部分を検討し部品を作り組立てましょう。