本日の山陰はとてもいい天気でした。
家内は今日は雨降りの予報だから午後からは遊びに(イヤイヤ買い物らしい)行ってきます・・・と言って午後からは私を置き去りにして出かけてしまいました(笑)
まあ気楽でいいのですが・・・
今、通勤に使っている車はスマートなのですが
2人で通勤するには何の問題もなく燃費もいいので重宝しています。
しかし細かな部分で家内は不満があるみたいです。
その一つがリアのガラスハッチなんですね〜
何が不満なのかといいますとこれを開けるためにはナンバープレートの上側にスイッチがあるのでこれを押しますとカラスハッチのロックが解除されるのですがこれを開く為にはガラスの隙間に指を入れて開けなければなりません。
隙間はあまり広くないので開けにくいのです。
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ホームセンターで取っ手を買ってきてつければ問題は解決しそうなんですが・・・
このガラスハッチにはどこにも穴がないので取り付けはビス留めではなく接着しか方法がありません、と言うことで接着面積が大きいタイプのものを探さなければなりません。
こんな感じなら良いかな〜。
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木製のこの様な物を買ってきましてガラス面に合わせて接着面を削っています
と言うのもリアガラスは微妙なRがありまして形状を合わせておかないと強力に接着できないからですね。
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こうやって透かして見ますと・・・Rがついているのがわかりますね。
ここまできて家内からまた一言・・・
木製の取っ手じゃ車に合わないじゃないかと・・・
僕の方は可愛いから木製の方がいいじゃないかと思うのですが・・・
ミニカントリーマンの様な例もありますからね〜
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中央部分を多めに削ってやっとガラスのRに合わせて削ることができました。
こんな感じでいいのかな??
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塗装して耐久性も上げた方がいいじゃないかと・・・押し切られてしまいまして塗装をすることになりました、下地はウレタンのサフを塗って見ました。
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制作と同じでサフを中研ぎします・・・
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そしてウレタンのブラックを塗って見ました・・・もう木製には見えませんね(笑)
ウレタン塗料で多くことで水分から隔離されて耐久性はかなり高くなるんじゃないかと思います。
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さて本日の制作のご紹介はここの部分からです
先日から問題が吹き出した599GTOの天井ですがプラスチック製なのでプラモデル用のラッカー塗料で塗るのですがどうも下地からブツブツが出てきます
何度ペーパーをかけて塗り直しても同じ事の繰り返しになります・・・
どうやらシンナーにプラスチックが負けてしまって細かな亀裂が入っている様子なのです
仕方がないのでダメ元でウレタンサフを塗って加温せずに硬化させました、硬化剤を入れるタイプなのでこの上にラッカーを塗ったくらいでは溶けてしまうこともないと判断しました。
そして天井のカラーをもう一度塗り直してやっと満足のいくようになりました。
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次はコクピットの床に盛ったグレージングパテを研ぎましょう
平面が作りたいので小さな木片にペーパーを貼り付けまして研いでいます
入隅の部分は研ぎにくいので不用意に周りに傷をつけないようにしなければなりませんね。
しかも指が入りにくい部分なので・・・どうも時間がかかります。
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グレージングパテを研いだらほとんど無くなってしまいましたがペーパー目の中や一部の気泡の中にはしっかり緑色のグレージングパテが残っていますのでそれなりの価値はあったのではないかと思いますよ。
次はバルクヘッドの部分にマスキングテープを貼ってカットします
この部分はポケットになっていまして少し膨らんだ感じにしたかったので型どりをします
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ポケットの部分はアルミ板で作っておきまして別部品にしています
このようにアルミ板を切り取って曲げてポケットらしい形状にするのがポイントですね
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ポケットの上側の部分は少し開いた形状に、また下の部分はバルクヘッドにぴったりと接着できるように平面になる様整形するのが難しいですね。
なんとなく柔らかな形状になりますと良いですね。
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内装の床側の整形が完了しましたのでサフを塗ってみました
天井で痛い目を見ましたのでこの床のサフはウレタンサフを使っておきました
一枚下地を追加する感じになれば良いですね。
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ポケットの部品やドアの内装にも同様にウレタンサフを使っています。
プラが溶けるんじゃないのか?と言うご心配もあるかもしれませんがなんとなく大丈夫みたいですよ。
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ウレタンサフの後は中研ぎをしておきましてウレタンのグロスブラックを塗っておきました
このグロスブラックはデカールを貼る下地のために塗ったものです
カーボンデカールを貼る場合には下地がグロスの方がデカールの密着が良い事、またブラックは表面の具合がよくわかりますからね。
本当はガンメタリックがデカールの継ぎ目が見えにくくて良いのですがメタリックは表面が凹凸になりやすいので避けています(笑)
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一足先にウレタンのグロスブラックを塗っておいたリアのトランクフードにカーボンデカールを貼り始めました
広い面にきれいに貼るのはなかなか難しいし時間がかかります。
しかも先に貼ったものが完全に乾かないと次が貼れないのです、これが時間がかかる理由ですね。
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ダッシュボードも型紙を切ります
型紙はマスキングテープでなじませる様に貼ってカットします
つまりマスキングテープが追従できない面はデカールでも無理なので分割してカットして貼ります。
下の写真のダッシュボードの下の方をご覧ください
カットした型紙をデカールに並べて貼っています
これはデカールのカーボン目を揃えるために並べながら貼ってゆきます
こうするとカーボンの目が揃いやすいのです
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リアスポイラーの部分のデカールを貼りました
少し大きめのデカールをカットして貼っておきましてリップの部分まで一体に貼ってしまいます
下の方の端の部分はデカールがよれてしまいましたのでカーボン目に沿ってカットして剥がして補修します
よれたままにしておきますとこの様に平面の部分では大変目立ちますからね。
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少し大きめにしておいたデカールをカットしてからソフターをつけまして折り曲げて密着させて落ち着かせます
なかなかいい感じに収まったのではないでしょうか?
取り敢えず上側の面だけですけどね・・・下側は明日貼ります。
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明日は続いて「599GTO内装のディティールアップVer.4」を更新しましょう
内装のカーボンデカール貼りは時間がかなりかかりますからね〜
じっと耐えるしかないですよね。
家内は今日は雨降りの予報だから午後からは遊びに(イヤイヤ買い物らしい)行ってきます・・・と言って午後からは私を置き去りにして出かけてしまいました(笑)
まあ気楽でいいのですが・・・
今、通勤に使っている車はスマートなのですが
2人で通勤するには何の問題もなく燃費もいいので重宝しています。
しかし細かな部分で家内は不満があるみたいです。
その一つがリアのガラスハッチなんですね〜
何が不満なのかといいますとこれを開けるためにはナンバープレートの上側にスイッチがあるのでこれを押しますとカラスハッチのロックが解除されるのですがこれを開く為にはガラスの隙間に指を入れて開けなければなりません。
隙間はあまり広くないので開けにくいのです。
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ホームセンターで取っ手を買ってきてつければ問題は解決しそうなんですが・・・
このガラスハッチにはどこにも穴がないので取り付けはビス留めではなく接着しか方法がありません、と言うことで接着面積が大きいタイプのものを探さなければなりません。
こんな感じなら良いかな〜。
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木製のこの様な物を買ってきましてガラス面に合わせて接着面を削っています
と言うのもリアガラスは微妙なRがありまして形状を合わせておかないと強力に接着できないからですね。
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こうやって透かして見ますと・・・Rがついているのがわかりますね。
ここまできて家内からまた一言・・・
木製の取っ手じゃ車に合わないじゃないかと・・・
僕の方は可愛いから木製の方がいいじゃないかと思うのですが・・・
ミニカントリーマンの様な例もありますからね〜
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中央部分を多めに削ってやっとガラスのRに合わせて削ることができました。
こんな感じでいいのかな??
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塗装して耐久性も上げた方がいいじゃないかと・・・押し切られてしまいまして塗装をすることになりました、下地はウレタンのサフを塗って見ました。
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制作と同じでサフを中研ぎします・・・
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そしてウレタンのブラックを塗って見ました・・・もう木製には見えませんね(笑)
ウレタン塗料で多くことで水分から隔離されて耐久性はかなり高くなるんじゃないかと思います。
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さて本日の制作のご紹介はここの部分からです
先日から問題が吹き出した599GTOの天井ですがプラスチック製なのでプラモデル用のラッカー塗料で塗るのですがどうも下地からブツブツが出てきます
何度ペーパーをかけて塗り直しても同じ事の繰り返しになります・・・
どうやらシンナーにプラスチックが負けてしまって細かな亀裂が入っている様子なのです
仕方がないのでダメ元でウレタンサフを塗って加温せずに硬化させました、硬化剤を入れるタイプなのでこの上にラッカーを塗ったくらいでは溶けてしまうこともないと判断しました。
そして天井のカラーをもう一度塗り直してやっと満足のいくようになりました。
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次はコクピットの床に盛ったグレージングパテを研ぎましょう
平面が作りたいので小さな木片にペーパーを貼り付けまして研いでいます
入隅の部分は研ぎにくいので不用意に周りに傷をつけないようにしなければなりませんね。
しかも指が入りにくい部分なので・・・どうも時間がかかります。
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グレージングパテを研いだらほとんど無くなってしまいましたがペーパー目の中や一部の気泡の中にはしっかり緑色のグレージングパテが残っていますのでそれなりの価値はあったのではないかと思いますよ。
次はバルクヘッドの部分にマスキングテープを貼ってカットします
この部分はポケットになっていまして少し膨らんだ感じにしたかったので型どりをします
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ポケットの部分はアルミ板で作っておきまして別部品にしています
このようにアルミ板を切り取って曲げてポケットらしい形状にするのがポイントですね
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ポケットの上側の部分は少し開いた形状に、また下の部分はバルクヘッドにぴったりと接着できるように平面になる様整形するのが難しいですね。
なんとなく柔らかな形状になりますと良いですね。
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内装の床側の整形が完了しましたのでサフを塗ってみました
天井で痛い目を見ましたのでこの床のサフはウレタンサフを使っておきました
一枚下地を追加する感じになれば良いですね。
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ポケットの部品やドアの内装にも同様にウレタンサフを使っています。
プラが溶けるんじゃないのか?と言うご心配もあるかもしれませんがなんとなく大丈夫みたいですよ。
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ウレタンサフの後は中研ぎをしておきましてウレタンのグロスブラックを塗っておきました
このグロスブラックはデカールを貼る下地のために塗ったものです
カーボンデカールを貼る場合には下地がグロスの方がデカールの密着が良い事、またブラックは表面の具合がよくわかりますからね。
本当はガンメタリックがデカールの継ぎ目が見えにくくて良いのですがメタリックは表面が凹凸になりやすいので避けています(笑)
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一足先にウレタンのグロスブラックを塗っておいたリアのトランクフードにカーボンデカールを貼り始めました
広い面にきれいに貼るのはなかなか難しいし時間がかかります。
しかも先に貼ったものが完全に乾かないと次が貼れないのです、これが時間がかかる理由ですね。
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ダッシュボードも型紙を切ります
型紙はマスキングテープでなじませる様に貼ってカットします
つまりマスキングテープが追従できない面はデカールでも無理なので分割してカットして貼ります。
下の写真のダッシュボードの下の方をご覧ください
カットした型紙をデカールに並べて貼っています
これはデカールのカーボン目を揃えるために並べながら貼ってゆきます
こうするとカーボンの目が揃いやすいのです
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リアスポイラーの部分のデカールを貼りました
少し大きめのデカールをカットして貼っておきましてリップの部分まで一体に貼ってしまいます
下の方の端の部分はデカールがよれてしまいましたのでカーボン目に沿ってカットして剥がして補修します
よれたままにしておきますとこの様に平面の部分では大変目立ちますからね。
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少し大きめにしておいたデカールをカットしてからソフターをつけまして折り曲げて密着させて落ち着かせます
なかなかいい感じに収まったのではないでしょうか?
取り敢えず上側の面だけですけどね・・・下側は明日貼ります。
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明日は続いて「599GTO内装のディティールアップVer.4」を更新しましょう
内装のカーボンデカール貼りは時間がかなりかかりますからね〜
じっと耐えるしかないですよね。