本日の山陰は朝は少し雨が降ったり雲が多めでしたがその後急速に天気が回復して天気の良い一日になりました。
今日はシルバー人材センターの方に来て頂きまして中庭のバラ園の草を取って頂いています。
外も風がある程度ありますので気持ちの良い天気だったようです。
私は草取りの方の為にガレージの中から車を出してガーデンチェアやテーブルを並べて休憩所を作りました。
先日からガレージの中を片付けていたのはこの為なんですね。
もう少し草取りが残りそうなのでまた暇を見てきて下さるのでしょう。
夏の間天気が良かったので草も強烈に伸びていますからね〜。
草取りも時間もかかります。
昨日までは定休日だったのですが今日は営業日です。
今日から隣りのギャラリーで京はぎれ展が始まります、入り口の看板(小さな物ですが)を作るのは私の仕事です。
データを作りまして・・・印刷しました。
このお休みの間にメイクアップさんからも新製品のご案内を頂いておりまして見易い様に印刷をしておきます。
最近商品の開発ペースが早いですね〜
現在ご案内を頂いた物は来年1月の発売予定ですね〜。
あ〜そうか!今日から10月でしたね。
しかも中秋の名月ですね・・・と言う事は今年も後3ヶ月しかないと言う事ですね。
ウ〜ン毎日忙しいと時間の過ぎるのも早いですね。
こんな事を言っている間にニンニクを植える時期になってその内タマネギを植えなければならなくなって・・・除夜の鐘を聞く事になる・・・実に早いです。
また一つ歳をとらないといけなくなります・・・ふ〜!!
さて昨日の続きです
1/18のBMWのナンバープレートの制作ですがデータを作りました
ただデータを作れば良いと言う物では無く配置して実際にナンバープレートの雰囲気が出る為には大きさや配置を微調整します。
データはこの様に実際に印刷してナンバープレートの貼ってみないとバランスがわかり難いですね。
例えば左側には平仮名の小さな文字、右側には大きい数字が配置されますけどナンバープレートの端の部分までの距離は同じでも小さな文字の方はその距離が長く見えます。
また一番右側が数字の1ですとまたバランスが違って見えるから不思議なんですよね。
配置を変えてやらないとどうもバランスが気になりますね。
さてナンバープレートの本体だけの心配では有りません。
その取り付け位置の問題も有るのです
例えばフロントナンバーですが・・・
ちょっと前ならバンパーの下側にステーを付けて下側を奥に引っ込めて斜めに付けるとか有りましたよね。
でもこの車・・・実車の写真を調べてみますと・・・どうやらこの位置が純正の位置らしいのです。
でもまあお客様によってもナンバーの取り付け位置を変更していらっしゃる場合も有りますからね。
一応純正の場所はここなのでここに取付ける事でよろしいでしょうか?
ブログをご覧になられると思いますのでもし良かったら確認をよろしくお願い致します。
デカールの微調整が終わりましてサイズ的に良くなりましたので貼付けます。
デカールの透明なニスの間に空気がかんでしまうとクリアーを塗ってからシルバーに見えるシルバリングを起す事が有ります。
酷い場合は丸い気泡が見えたりする場合も有ります。
マークソフターを使ってデカール密着させて乾燥機で完全に乾かしましょう。
マークソフターが完全に乾いてデカールが定着したら今度はラッカークリアーをパラ吹きしましょう
これで完全にデカールが溶けて密着します。
乾燥機で数時間乾燥させますとさすがにラッカーもシンナーが飛んで固くなります。
パラ吹きなので乾燥するのにそんなに時間がかかる訳では有りません。
でもラッカーが硬化していないと次の工程に進めないのでね。
・・・と言う事でウレタンクリアーを塗ります。
ウレタンクリアーは1度塗っても十分に膜厚が付きますが・・・そう言った塗り方をしてはいけません。
スジ彫りや部品のエッジの部分にウレタンクリアーが溜まってしまい盛り上がってしまうのです。
それを防止するにはラッカーと同じでパラ吹きから初めて少しインターバルを置いて少しずつ塗り足してゆきます。
最後に艶が戻った所で止めておきましょう。
この塗り方で平面が出易くなります、鏡面をご希望の方はここからペーパーを掛けますとペーパーを掛ける時間も短くなりますよ。
本日の制作はまずステアリングギアボックスに昨日作ったアームを取付けまして・・・このギアボックスを車体に納めなければなりません。
アームの長さを微調整して中に納めました。
アームが良く見えませんが・・・まあこれは仕方が無いかな・・・実車がこう言う構造なんですからね〜。
そしてゴールデンアローはコクピットとエンジンルームの隔壁を作ります
一見簡単に見えますが・・・面倒な部品の一つなんですよね。
そしてこの様な特殊な車のフルディティールを作る場合省略している物も有りますね、でも省略してはならない部品なのです。
走行中にエンジンから出火したりしないという保証は有りませんしそうなったらすぐに止まれないのです・・・。
またエンジンルームの熱気が全てコクピットの方に流れ込みますから熱くて乗っていられないのですよね(笑)
隔壁は資料写真を見ますとコクピットカウルの前側から少し奥には入った部分の様で下にメンバーが有る所の様なのですよね。
この位置に接着用のフランジの部分をハンダ付けしておきます
位置を決める為に必要なんですよね・・・寸法を決めるのにも必要なんです。
ハンダ付けした部分に余分なハンダが付いていますのでタガネで削り取ります。
マスキングテープで方取りしまして隔壁のアルミ板をカットしてカウルの内側に納めてみます
下側は少し長くしておきます
何故かと言いますとギアボックスを避ける為に切り欠きを設けなければならないのです。
しかも隔壁ですから隙間は0とは言いませんがなるべくない方が良いからですね。
隔壁にギアボックスからデフにつながるシャフトを避ける様に穴を開けます
位置関係はなかなかシビアで・・・3回も作り直ししてしまい結構時間がかかりましたが・・・3枚目でやっと何とかなったですね。
隔壁を付けてギアボックスを納めてみました・・・
ここに隔壁が付きますとかなり良いですね。
ステアリングシャフトの方に続くシャフトも本来なら穴を開けて通す所では有りますが、これを貫通しますとギアボックスをフレームの間に落とし込まないといけないので組立てが出来なくなるのです。
ここはギリギリの長さに削って如何にも貫通している様に見せるのが最善の策ですね。
明日はコクピットの中の忘れ物を作りましょう。
ちょっと大変なのかもしれませんが・・・(笑)
今日はシルバー人材センターの方に来て頂きまして中庭のバラ園の草を取って頂いています。
外も風がある程度ありますので気持ちの良い天気だったようです。
私は草取りの方の為にガレージの中から車を出してガーデンチェアやテーブルを並べて休憩所を作りました。
先日からガレージの中を片付けていたのはこの為なんですね。
もう少し草取りが残りそうなのでまた暇を見てきて下さるのでしょう。
夏の間天気が良かったので草も強烈に伸びていますからね〜。
草取りも時間もかかります。
昨日までは定休日だったのですが今日は営業日です。
今日から隣りのギャラリーで京はぎれ展が始まります、入り口の看板(小さな物ですが)を作るのは私の仕事です。
データを作りまして・・・印刷しました。
このお休みの間にメイクアップさんからも新製品のご案内を頂いておりまして見易い様に印刷をしておきます。
最近商品の開発ペースが早いですね〜
現在ご案内を頂いた物は来年1月の発売予定ですね〜。
あ〜そうか!今日から10月でしたね。
しかも中秋の名月ですね・・・と言う事は今年も後3ヶ月しかないと言う事ですね。
ウ〜ン毎日忙しいと時間の過ぎるのも早いですね。
こんな事を言っている間にニンニクを植える時期になってその内タマネギを植えなければならなくなって・・・除夜の鐘を聞く事になる・・・実に早いです。
また一つ歳をとらないといけなくなります・・・ふ〜!!
さて昨日の続きです
1/18のBMWのナンバープレートの制作ですがデータを作りました
ただデータを作れば良いと言う物では無く配置して実際にナンバープレートの雰囲気が出る為には大きさや配置を微調整します。
データはこの様に実際に印刷してナンバープレートの貼ってみないとバランスがわかり難いですね。
例えば左側には平仮名の小さな文字、右側には大きい数字が配置されますけどナンバープレートの端の部分までの距離は同じでも小さな文字の方はその距離が長く見えます。
また一番右側が数字の1ですとまたバランスが違って見えるから不思議なんですよね。
配置を変えてやらないとどうもバランスが気になりますね。
さてナンバープレートの本体だけの心配では有りません。
その取り付け位置の問題も有るのです
例えばフロントナンバーですが・・・
ちょっと前ならバンパーの下側にステーを付けて下側を奥に引っ込めて斜めに付けるとか有りましたよね。
でもこの車・・・実車の写真を調べてみますと・・・どうやらこの位置が純正の位置らしいのです。
でもまあお客様によってもナンバーの取り付け位置を変更していらっしゃる場合も有りますからね。
一応純正の場所はここなのでここに取付ける事でよろしいでしょうか?
ブログをご覧になられると思いますのでもし良かったら確認をよろしくお願い致します。
デカールの微調整が終わりましてサイズ的に良くなりましたので貼付けます。
デカールの透明なニスの間に空気がかんでしまうとクリアーを塗ってからシルバーに見えるシルバリングを起す事が有ります。
酷い場合は丸い気泡が見えたりする場合も有ります。
マークソフターを使ってデカール密着させて乾燥機で完全に乾かしましょう。
マークソフターが完全に乾いてデカールが定着したら今度はラッカークリアーをパラ吹きしましょう
これで完全にデカールが溶けて密着します。
乾燥機で数時間乾燥させますとさすがにラッカーもシンナーが飛んで固くなります。
パラ吹きなので乾燥するのにそんなに時間がかかる訳では有りません。
でもラッカーが硬化していないと次の工程に進めないのでね。
・・・と言う事でウレタンクリアーを塗ります。
ウレタンクリアーは1度塗っても十分に膜厚が付きますが・・・そう言った塗り方をしてはいけません。
スジ彫りや部品のエッジの部分にウレタンクリアーが溜まってしまい盛り上がってしまうのです。
それを防止するにはラッカーと同じでパラ吹きから初めて少しインターバルを置いて少しずつ塗り足してゆきます。
最後に艶が戻った所で止めておきましょう。
この塗り方で平面が出易くなります、鏡面をご希望の方はここからペーパーを掛けますとペーパーを掛ける時間も短くなりますよ。
本日の制作はまずステアリングギアボックスに昨日作ったアームを取付けまして・・・このギアボックスを車体に納めなければなりません。
アームの長さを微調整して中に納めました。
アームが良く見えませんが・・・まあこれは仕方が無いかな・・・実車がこう言う構造なんですからね〜。
そしてゴールデンアローはコクピットとエンジンルームの隔壁を作ります
一見簡単に見えますが・・・面倒な部品の一つなんですよね。
そしてこの様な特殊な車のフルディティールを作る場合省略している物も有りますね、でも省略してはならない部品なのです。
走行中にエンジンから出火したりしないという保証は有りませんしそうなったらすぐに止まれないのです・・・。
またエンジンルームの熱気が全てコクピットの方に流れ込みますから熱くて乗っていられないのですよね(笑)
隔壁は資料写真を見ますとコクピットカウルの前側から少し奥には入った部分の様で下にメンバーが有る所の様なのですよね。
この位置に接着用のフランジの部分をハンダ付けしておきます
位置を決める為に必要なんですよね・・・寸法を決めるのにも必要なんです。
ハンダ付けした部分に余分なハンダが付いていますのでタガネで削り取ります。
マスキングテープで方取りしまして隔壁のアルミ板をカットしてカウルの内側に納めてみます
下側は少し長くしておきます
何故かと言いますとギアボックスを避ける為に切り欠きを設けなければならないのです。
しかも隔壁ですから隙間は0とは言いませんがなるべくない方が良いからですね。
隔壁にギアボックスからデフにつながるシャフトを避ける様に穴を開けます
位置関係はなかなかシビアで・・・3回も作り直ししてしまい結構時間がかかりましたが・・・3枚目でやっと何とかなったですね。
隔壁を付けてギアボックスを納めてみました・・・
ここに隔壁が付きますとかなり良いですね。
ステアリングシャフトの方に続くシャフトも本来なら穴を開けて通す所では有りますが、これを貫通しますとギアボックスをフレームの間に落とし込まないといけないので組立てが出来なくなるのです。
ここはギリギリの長さに削って如何にも貫通している様に見せるのが最善の策ですね。
明日はコクピットの中の忘れ物を作りましょう。
ちょっと大変なのかもしれませんが・・・(笑)