Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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ドアサッシの作り直し

2020-10-12 21:37:43 | mini pickup truck
本日の山陰は曇りでした。
午前中は若干雨もパラ付きまして余り良い天気とは言えなかったですね。
でも時々日も射す様な・・・不安定な一日でした。

午前中は少しだけ畑に出ましてイチジクの収穫・・・と言っても僅かですけどね。
夏の間に使った軍手をまとめて洗濯しておきました。
軍手も破れてなければ洗って使っています、安い軍手でも使えそうであれば使い捨てにはしないですね〜。

そして厨房係です。
今日も月曜日なんですが結構忙しい・・・
ランチタイムに初めていらっしゃったサラリーマン風の男性の方が「こんなわかり難い場所なのに、いつもこんなに忙しいのですか?」と言っておられたようです。
いつもお世話になっているNくんご夫婦が来て頂いたのですが来て頂いたのですが満席だったので大変申し訳ない事をしました。
多分、私・・・目を三角にして額から汗を流して厨房係をしていたと思います(笑)
その後・・・Aさんの娘さんも来て下さって・・・こちらは丁度1席だけ空いた所だったので丁度良かったです。
でも席が狭くてごめんね〜。

そんな事も有ってご飯を食べたのは3時半頃だったかな〜。

昼食を食べたらシャッター屋さんが来店・・・
先日の粗大ゴミを捨てる時にうっかり荷物でシャッターを引っ掛けて曲げてしまったので、シャッターの開閉が重たくなったと家内から苦情が来ました・・・
少し前に元会社の同僚が訪ねてくれたときにシャッター屋さんをしていると名刺をもらっていましたので早速電話をして修理をお願いしました。
今日は修理に来てくれたんです。
前回会ったときは時間が短く相手の状況まで聞けなかったのですが今日は比較的ゆっくりだったのでいろいろ話が聞けましたね〜。
彼も自営業なのでそれなりに苦労はしている様でした。
次に新品を買うときは彼から買いましょう〜!!

そして本業ですよ
お休み前にもうひと頑張りです(笑)
今日はミニのサイドウインドウを切っています。
以前作った型紙を元にアニメセルをカットしています
カットする時には黒い紙の上で切りますとアニメセルが見えやすいですね

型紙を当ててカットしたのがこちらのウインドウのパーツです
ミニのトラックの大部分はスライド式のウインドウの様でして・・・
ローバー時代にもミニのトラックがある様ですが一部は上下に動くタイプになっている様です。

まずはスライド式のウインドの後ろの部分がから接着します
と言うのもスライド式のウインドウは前側の部分は外側、後ろ側の部分は内側になっているのです。
逆になりますと走行中に隙間から風が入ってしまいますのでこの配置になっていた・・・と思います。
と言うのも同型車を以前持っていましたが・・・なるほどこんな構造になっているのかと感心した記憶があるのですよね。

前側のサイドウインドウも取り付けました。
右側の運転席の窓は前側を少し開けておきます
埃等が入ることを考えますと閉めて置いた方が良いのかもしれませんが・・・模型として動きを感じられるのはやはり片側だけでも開けた状態にしておくことではないかと・・・

反対側は閉めておきました。
やはり少しでも埃が入らない様に・・・と言うこともありますがやはり左右非対称にして置くことで雰囲気が出て良いのではないかと考えた次第です
ここでまた問題が出ました
ウインドウの周囲に以前サッシを作って塗っておきましたものを嵌めてみました。
何か強烈な違和感がありませんか?
私、サイドウインドウのサッシを作った時には未塗装だったので気がつかなかったのですが・・・
サイドウインドウのサッシの幅が広すぎませんか?
ちょっと重い感じがするのですよね。
金属地の時には良かったけど塗ると幅が広く見える・・・
まあ塗る塗色にもよりますけどね、ホワイトは膨張色なので余計に幅がある様に見えます。このサッシは幅が0.7mmの真鍮の帯金で作っていますが・・・

0.6mmの真鍮帯金を切らしていましたので
0.4mmの真鍮線を0.2mm厚まで潰しますと幅が0.6mmになります
その材料を使ってサッシを作り直してみました。

続いてリアウインドウのウェザーストリップですね
これは通常エッチングで作るべき部品かもしれませんが・・・
ハンドメイドなので一品ずつ手で作ります
当然ながらエッチングの様に正確な形状は難しいですね。
しかしながらハンドメイドの良さはあると思うのですよね


明日はガルフミニの方も同様に作り直す必要がありますね〜
う〜ん、なかなか完全なお休みにはなりそうにないかな〜。