Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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フェンダーのゴム取付け・・・あ〜10月が終わっちゃう!!

2020-10-26 21:06:21 | mini pickup truck
本日の山陰は大変に天気が良かったですね。
一時的には雲一つない快晴でしたね〜!!

今日は午前中に安来市文化協会から会報の件で来て下さいって言われていましたが、ドタバタ続きで11時前になってしまい・・・往復で45分くらいかかりますから行ったら厨房係がピンチになりそうなんですよね。
と言う事で原稿をFaxして頂いて確認。
僕は誤字脱字の名人ですから・・・細かな部分を見るのは得意では無いのです(笑)
僕が見るのは全体の構成ですね〜
まあ次の会報に生かせればOKという事で・・・

今日は1時間半程早めに閉店でしたが・・・私は居残り残業ですね。
残業手当は無しです・・・ついでに明日も出勤ですが休日出勤も手当は有りません(笑)
まあそれが自営業という物です。

さて時間がどんどん無くなりますので本業を開始ですね。
今日はホワイトのミニのリアフード(と言うか荷台のカバーですね)の取り付けをしようかと思ったのですが・・・再研摩したらネルの布にグレーが付いた様な気がしたのでここは安全策をとりまして再塗装しておきます。
回り道・・・好きですね〜。

グレーが乾いたら今度はクリアーも塗ります。
このフード真鍮製で角が有りますから磨くのが難しいですね〜。


昨日の鉛線の塗り方・・・参考にしてくれる方が多かったみたいで良かったです。
何でもやって見るものですね〜
大いに参考にして下さい・・・他に良い方法が有ったらこっそりコメントから教えて下さいね。
塗った鉛線を取付けましょう
塗っただけでは事が成就しませんから(笑)
オーバーフェンダーとボディの間に挟まれているのです。
オーバーフェンダーはリベットで取付けます(車検では確かビスはダメだった様な記憶が有ります・・・新車のときからビスのものはOKです)なのでオーバーフェンダーを直接取付けますと振動でボディの塗装が剥げてしまうから緩衝材のゴムを挟み込む場合が多いのでしょう。
本当はもう少し細い方が良いかもしれないですが・・・これ以上は難しいですね。
もし試すなら銅線の0.1mmを塗って使う方法も有りますが・・・銅線は焼き鈍ししないとピンピンはねますからね。
今度は取り付けが難しくなるかもしれませんね。
まずはガルフミニから・・・

続いて前側も・・・
お客様から送って頂いたミニの写真と少しずつですが似てきましたね
良い感じです。

そして反対側も・・・
取り付けはクリアボンドをエナメルシンナーで溶いて糸を引かない様にして使っています
何せ細いしハンダ線は弱いので接着は少々神経を使いますね。

次はホワイトミニです
こちらは実車をお持ちのお客様なのでその写真に沿って取付けます。
まずは左側から・・・
別に順番は決めてないのですが手向きの関係でこちら側からやっています・・・ただそれだけです。

そして右側ですね
はみ出したクリアボンドはエナメルシンナーを含ませた綿棒で拭き取ります。
しつこく擦ると接着剤が溶けてしまいましてハンダ線がずれますからご用心下さい。
エナメルシンナーは乾燥が遅いので一度拭いたら次は乾いた綿棒で拭き取るのを繰り返した方が良いかもしれませんね。



明日は定休日なのでまずは裏作を進める、その後にタマネギの植え付け準備・・・が最低限の目標かな。
本当は本日ガルフミニのリアのカバーを取り付ける予定だったのですが、脱着は出来なくなりますよと確認のメッセージを入れたけど返事がないので接着を見送りました。