Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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自宅にあった312T・・・!?

2021-10-18 20:54:37 | Austin Healey 3000

本日の山陰は・・・
朝起きた時には道路が濡れていまして朝方まで雨が降っていたんだな〜と感じる天気でした。
出勤時には晴れていたんですけどね。

出勤してからオクラとピーマンを収穫しておきました。
その後、厨房係は普通にこなしまして・・・
忙しかったかどうかは微妙なのですが。
まあ暇ではなかったかな。

普通ならこの後すぐに本業のご紹介をするのですが今日は本業の後のことを先にご紹介しておきましょうかね。
まあご紹介と言っても隣の畑に耕運機をかけただけなんですけどね。
忙しかったので写真は無しです。

少し前にプラモデルの312Tを直しましたが、自宅の掃除をしていて気が付きました。
掃除機を収納している廊下に昔作ったプラモデルなどを入れているショーケースがあるんですが、下から2番目の棚にタミヤの1/12のフェラーリ312Tの完成品があったのです。
ケースから出してみますと・・・
ノーズは外れていますが他はまだ良さそうですね。
タイヤも思いの外、劣化が少ないです。

ノーズが外れていますのでブレーキやフロントのサスペンションなどを見ることができます。
ブレーキラインの分配用のジョイントにはきちんと配管が取り付けてありますし・・・結構ディティールアップもされていますね。

メーターパネルの部分もいろいろな素材を使ってケーブルやワイヤーが再現されていますね。

エンジンも・・・

特にデストリビューターからの配線に黄色いリングが取り付けてありますが・・・これはどのシリンダーに配線されるものか表示をされているリングなのです。

シートベルトは布製でリボンを使って作られています。
見せ場はきちんと押さえて作られていますね

リムもメッキではないかもしれないけどきちんと光ものらしい塗装が施されていますね。

回転方向もマーキングされています
タイヤのメーカー名もテンプレートを使ってエアブラシで塗られています。

もう一つ・・・
リアウイングはアルミ板を貼っていますね。

そう思ってみてみますと・・・フロントのウイングもアルミが貼られています。
しかもヘアライン仕上げでクリアーも塗られています。
フェラーリのエンブレムがアルミ板に貼られて別部品になっているのは私の作り方なんだけど・・・。

どうにも作った記憶がないのです・・・
息子に聞いてみますと・・・あれは自分が作ったものだと言うのですが、細かなディティールが私の作り方・・・!?
当時、中学生か高校生だったはずなので・・・学生の息子にここまでの資料もないしディティールが作れたのだろうか???
一体誰が作ったのか・・・いまだに謎です(笑)

で本当の意味での本業です。
今日はオースチンヒーレーのサフを塗りたいのですが・・・
その前に確認作業ですね。
まずシャーシ側ですが穴が3つありまして2つはシート取り付け穴なのですがこの穴は別に無くても困らないので埋めます。
その後ろ側の穴もとりあえずメタルで埋めておきます。

サフを塗る準備をします

木片に両面テープで部品を固定しまして効率よく作業が進むように準備をします。

シャーシは裏面をメタル地で仕上げたいので

盛ったメタルをヤスリで削りましてペーパー仕上げします
裏側は真鍮のワイヤーブラシで仕上げておきましょう。

でサフを塗りました。

細かな部品も・・・・もちろんお大きな部品もほぼ全てサフを塗りました。

最後に・・・
先日準備しておきましたタイヤのシリコン型を作ります

この作業は手にシリコンが着きますと塗装の作業ができませんので
次の作業を考えて・・・の作業になります。
思ったよりも順番が違うような気がしますね。

 

明日も・・・多分忙しいですよね。
定休日なんですけどね(笑)