Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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タイヤホイールをボディに組み付けます

2021-12-31 17:17:39 | 1/18 S15シルビア

本日の山陰は雪ですね。
昨夜寝る前に雷が一発!!
山陰ではこの雷を「雪起こし」と言います
雪が降る前兆といったところなんですが・・・その後はず〜っと静かだったので雪は無いだろうと安心していました。

朝起きてから窓の外を見まして「唖然!!」
真っ白でした。
積雪は先日と同じくらいで5cmくらいかな〜
でも今日は午前中だけ出勤しようと思っていましたから予定通りに出勤しました。
アトリエに到着してすぐはこんな感じ・・・

1時間ほど経ちますと・・・もっと暗い空になりました。
夕方ではありませんよ!!
中にはには日光が当たっていますので影がありますよね、でも北の空には黒い雲が出ています。
あの空の下では大雪が降っているかもしれませんね。


途中道路の凍結が酷くて車のリアが右に左に振られます。
この症状はタイヤの空気圧が高過ぎですね。
マツダフレアは燃費を稼ぐためにタイヤの空気圧が2.8kとちょっと高めなので圧雪の上に乗ってしまいますと跳ねてしまうんですね。
こんな場合はフロント2.4kgリア2.3kgくらいまで下げてやりますと落ち着きます。
圧雪に乗った時にタイヤが潰れてショックを吸収するために跳ねないのです。
このタイヤの空気圧は車の重量によって変わって来ますのでみなさん自己責任で試してみてください。
長距離走りますと疲労が随分変わって来ますよ。
雪がなくなりましたらまた元通りの標準の空気圧に戻しておくことを忘れないでくださいね。
そのままにしておきますとタイヤが偏摩耗したり最悪の場合バーストしたりします。

タイヤ・ホイールに車軸を組み立てた物ができましたので次はボディに組み付けましょう
ボディの左右の高さが同じになるように後側を板に乗せてフロント側のタイヤホイールを接着しましょう。

ブレーキキャリパーの位置は前側で中央よりも少し上側ですね・・・
そしてタイヤとホイールアーチの間に少し隙間が出来るくらいの車高にしています
調整は車軸とボディの間に1.0mm厚のプラ板をカットして挟めてあります。

接着剤が硬化するまで車体は触れませんね
なので先にシートをコクピット内の床に接着しています

実車と同じ位置になるように接着しました

次はリアタイヤですね
リアタイヤはフロントで先に左右の高さが同じになっているはずなのでそのまま接着しますが・・・
ここで気をつけるのは車高ですね。
前はタイヤの外径とホイールアーチの間に少し隙間ができるくらいですがリアはホイールアーチが少し小さいのでタイヤの外径とホイールアーチが重なるくらいですね。
これで接着しますので当分触れません・・・

続きは明日ですね、接着剤が柔らかいうちに触ってしまいますと足回りが狂ってしまいますからね〜
しかも気温が低くて接着剤が固まりにくいのです・・・

お昼は自宅に戻って食事、午後からは家内の妹夫婦の自宅に新婚夫婦を連れてご挨拶です。
息子の従兄弟も帰って来ていましてなかなか賑やかでした。

今日は大晦日、明日はお正月ですね。
みなさん今年もブログにご訪問いただきありがとうございました、来年もまたよろしくお願い申し上げます。
良い年をお迎えください。