Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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車体後部のフレームを作ります

2022-01-26 19:57:32 | Golden Arrow 1929

本日の山陰は・・・曇り時々雨でした。
今日は定休日の二日目と言う事で朝起きてからも比較的ゆっくりと時間が過ぎていましたね。
でも・・・朝起きて何を勘違いしたのか・・・寝過ごしたと勝手に思ったたらしく・・・慌てて着替えたのは・・・私です(笑)
で今日も出勤してから行なったのが引っ越しですね。
もう少しで第一陣が完了なんですけどね・・・ゴミの分別になかなか時間がかかっています。
そしてお昼頃に紙類を民間のリサイクルに出して来ました。
嬉しい事にこの紙のリサイクルですが・・・紙をリサイクルに出しますと500kgごとに500円のクオカードが頂けます。
このカード使い方がよくわからないので娘にお小遣いとして渡します(笑)
娘はお酒のツマミを買って来てくれると言う最良のリサイクルです・・・・(爆!!!!)

大きなスチール棚も一人で運びます。
流石に持ち上げられませんし天井が低いので立てる訳にもゆきませんので片方はスチール製の台車の上にのせて片方は私が持ち上げましてガレージ内の所定の位置まで押してゆきます。
写真は家内が勝手に撮った写真です(笑)

さてさて、今日もゴールデンアローですね。

実は燃料タンクの周囲は実車画像が無いのでそうぞうになってしまいますが・・・
コクピットのすぐ後と言う事で・・・皆さんならどんな想像をされますか?
私はこの車の透し図をお客様のお一人に送って頂いていましてね、大体の配置や形状はわかるのですが・・・この透し図はボディの内側のボディを支えるフレームはオミットしてあるのです。
メインのシャーシは別に存在しますのでそれは描かれていますけどね〜。

コクピット後側は強度的にも非常に重要な部分でして車がひっくり返った時にドライバーの安全を確保する為にロールバーが入れられている事が多いのですが・・・1929年にその考えが有ったのかどうか実に?ですが・・・。

取り敢えずロールバーの形状のフレームを作ります。

そしてその補強の対角線のパイプを入れています。

実車ならこれで十分かもしれませんね。
でもこの部分は想像にしか過ぎません・・・

次に燃料タンクを乗せる部分を作ります、と同時にこのフレームをボディに留める方法も考えなければなりません。

多分実車ではフレームのどこかにこのボディを支えるフレームを止める事になると思いますが模型ではその組立ての順番も考慮する必要が有ります。

燃料タンクをフレームに乗せてみました・・・
これで十分かどうか・・・わかりませんが。

そして他の細かなフレームを組立てます
このタンクの後側ですが昨日の実車のフレームを観察して不自然にならない程度に再現しておきました。

ここで困るのは・・・
燃料タンクとフレームを別々に塗装したいのですよね〜。
今のままでは燃料タンクを抜き出す事が出来ないので同じ色にせざるを得ない・・・これが問題なのです。
フレームの取り回しを少し変えようかと・・・。

明日はスカイライン1800GLを少し進めてみようかと思っています。