Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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AMR Chevrolet Monza Budweiser Watkins Glen 1978

2018-02-24 20:17:16 | 最近手に入れたキットのご紹介
私はアメリカ製の車も嫌いでは無いのですが今まで余り作った頃は有りませんでした、それはプロになってからも同じでしてまあ数から言えばアメリカの車のオーダーはかなり少ないですね。
圧倒的にヨーロッパ車の方が多いのです。
私が好むのはアメリカの車でもやはりスポーツカーとかレース用の車が多いですね。
70年代のカマロとかファイアーバードトランザムやマッハ1そしてスティングレーあたりは一度は乗ってみても良いかな〜と思ったり致します。
クラシックな所で言うとピアスアローでしょうかね〜
子供の頃二玄社が出した本の中にピアスアローに付いて書いた物が有りまして何度も読みふけった物でした。
色々読みましたがピアスアローかヨーロッパならブガッティが良いですね。
まあこれらの車は実車を買う事は出来ない程の値段がついていますので私がいくら好きでも実車に乗るのは難しいでしょう。
その値段は宝くじが1度当たった位ではなかなか手に入れる事が出来ないのです。

そんな夢を見させてくれた二玄社の本でしたが毎月でているカーグラフィックも何度も読みましたね
父が毎月本屋さんに頼んで配達してもらっていた物を父が帰ってくるまでに先に読むのが日課でした(笑)
そのカーグラフィックの裏表紙に当時広告が出ていたのがシボレーモンツァでした
その時は正直な所余り格好の良いスタイルとは思いませんでした、しかしこのキットがヤフオクに出て来たのでウォッチリストに入れていたのですが何週も入札無しでして全く落差値の気配がない・・・(笑)でも頭の片隅には当時の広告が有りまして・・・ついついポチッと入れてしまいました。
私が入札すると大体誰かが堰を切った様に入札して来られるはずなんですが・・・この時は確かそのまま落札してしまいました。
出品者の方には気の毒だったけど良い買い物が出来ました。

本日ご紹介するのはAMR Chevrolet Monza Budweiser Watkins Glen 1978です
ルフ氏はヨーロッパ車だけでなくアメリカ車も好きだったらしく意外と沢山のアメリカの車のキットを作っていますその中の一つが本日ご紹介する物です。

送って頂いたキットはこんな感じでして開封済の中古品です
ラベルも無くなったらしくPCで作った物が貼付けてありました、まあ僕は箱は気にしません中身だけ有ればOKな人なのです

ボディを取り出してみますと大きなフロントスポイラーとこれもまた大きなオーバーフェンダーが付けられていてオリジナルのスマートさとは全く正反対ですね。
顔つきがエイリアンとか地球外生命体に見えるのは気のせいかな??(笑)

デカールはボディと一緒に丸めていれられていましたが何とか大丈夫そうですね〜
肝心の白い部分も黄ばみは有りませんでした・・・後は巧く貼れる事を祈るだけです。
まあ貼ってみてダメならピンストライプの部分だけ使って後は塗装で作っても良いかもしれません。

インストを見ますとかなり部品が少なめですね
これでスッキリ作られるのであれば楽で良いかも・・・(笑)

塗り分けとデカールの指示はこんな感じです
コピーが余りはっきりしていないですが・・・
ゼッケンの色がゴールドだったりしてなかなかアメリカのレースカーで有るという事を主張していますね。
これでデカールがダメなら困りますね〜

他のパーツは仕方が無いけどこのタイヤはちょっとね〜
ABS樹脂を削って作った方が良いかもしれません1978年と言いますともうスリックタイヤでしょうからね〜。


展示ベース準備/ナンバー灯&バックランプ&ゼッケン灯の取り付け

2018-02-23 20:51:10 | Ferrari 365GTB4 Daytona
本日の山陰は午後から雨が降る予報だったのですが、全く曇る事さえなかったですね。
一日中良い天気でした。
気温は結構上がったんじゃないかな〜
エアコンは入れておりましたが私のアトリエでもエアコンが効き過ぎる位暖かだったので途中でエアコンを切った位ですから。

先日送られて来た修理品のTE27レビンを修理致しました
このレビンはイグニッションモデル製の物です・・・良くで来ていますが僕は1/43の場合この筋彫りのスミ入れがあまり好きではないのです〜(笑)
ダイキャストと比べるとスジ彫りは細く繊細なのに・・・スミ入れが強過ぎて目立ち過ぎます
まあ僕が文句を言っても仕方が無いのですが・・・

肝心の外れてしまったミラーの取り付けですがとれた反対側も確認してくれという事だったので確認したらこちらもグラグラで付いているという状態では無かったです
仕方が無いので両方共外してみますと驚いた事に取り付けピンが無いのです・・・
どうやらボディに有る長穴にミラーのステーを差し込んで接着するという事らしい
しかし穴が塗料で埋まっていましてきちんと差し込まれず浮いた状態で接着されていたらしい
そして使っている接着剤はゴム系の物ですから外れるべくして外れた感じですね。
中国から来るまでによく外れなかったね〜と褒めてあげたい(笑)
ボディ側の長穴を綺麗に掃除しまして取付けようかと思ったらまだ穴が小さくてミラーのステーが入らない塗料が厚くなってしまって穴が小さいのでしょう
これ以上穴を掘りますとボディの塗料がチップしてしまいそうです、ボディカラーの方は補修が大変なのです。

ミラーのステーの方を少しペーパーで削りました・・・
これできちんと穴の方に入りますので強度は上がりますね。
私の記憶ではこのミラーのステーと砲弾側の部分はガンメタだった様な気がします・・・
今回は塗り替えはご依頼頂いてないので行ないませんがミラー全体をメッキしてありますのでちょっと塗るだけで雰囲気はずっと良くなるはずなのに勿体無いですね。

はい完成です
ボディの長穴の中にきちんと接着していますから強度は十分ですね、今日はもうお客様の所に戻っていると思います



デイトナも部品を取付けてゆくのですが最終的にはボディを触る事が難しくなってしまうので展示ベースに取り付けての作業になってしまうでしょう。
そろそろ展示ベースとカバーを準備しなければなりません。
いつもなら天然木のチーク材の展示ベースとアクリル製の特注カバーを使用しますがさすがに1/12となりますとちょっと問題が出てきます
いつもの様に天然木で作りますとこれだけ大きい場合はお客様のお宅の湿度に寄って板が反ってくる事が有るのです、おまけに今回はレジン製のタイヤを使っていますので車体をビスで展示ベースに止めてしまうと緩衝材が一つもない状態になってしまい展示ベースの反りを吸収出来ずに作品にダメージを与えてしまう場合も考えられます。
そんな配慮から今回はタミヤ製のケースを使用致します
このケースは修正材の展示ベースなので反りは出ませんので安心なのです
配置して寸法を採って穴を開けました

裏側はビスの頭が飛び出ない様に大きめのキリでさらってあります

組立て中の不用意な接触で傷が付くと困りますので周囲は養生しておきましょう・・・転ばぬ先の杖ですね
作品が付く部分は紙一枚を挟めて作品を取付ける事になります。

ナンバー灯のレンズにカットをしれておきます
レンズは0.2mmの塩ビ板をカットした物で裏側にケガキ針でレンズカットを入れておきました・・・余り見えないですけどね。

レンズの裏側をホワイトで塗ってからナンバー灯の本体に接着しそのレンズを固定しているカバーの4角にアドラーズネストのプラスビスを打っておきました
取付けてしまうと全く見えなくなってしまいますが・・・(笑)

最後にもう一磨きしてからボディに取り付けています
こんな角度でボディに付きますからビスはプラスビスでもマイナスビスでも全く見えません(笑)

次はバックランプです
バックランプの本体にレンズを接着しました
この時に裏側にシルバーを塗っておきます・・・こうしておかないとレンズカットの隙間に透明な接着剤が入り込んでレンズカットが見えなくなってしまうのです。

そしてレンズの左右に有るビス穴にもプラスビスを打っておきましょう・・・
キットの部品でもここにビスのモールドは有りましたから・・・ここを再現しておくのは当たり前ですね。

ドアのゼッケン灯を取付けました
なかなか位置が決まらず少し苦戦しています

リアのトランク部分に付くゼッケン灯も取付けています
少しずつ部品が付いてきますと雰囲気が良くなってきますね

これらのゼッケン灯にもプラスビスを打っておきます
細かな事ですがせっかくここまで作ったのですから・・・やっぱり最後まで部品を付けておきたいですよね

ドアの方のゼッケン灯にも同様にプラスビスを打っておきます
このプラスビスですが・・・意外に時間がかかりますね
穴に接着するだけなのですが、穴もこの硬いレジンのボディに0.4mmの穴を空けるのですからゆっくり時間をかけないとキリが折れて穴に残ったらとんでもない事になってしまいます。

テールランプのベースの中に反射板を取付けましょう
せっかく作った中空のテールレンズですが取り付けのベースが黒いとレンズカットが全く見えないのです
中に光を反射する反射板を入れておきますとレンズカットが確認出来ます・・・
糊付きのアルミ板を丸く切るのはなかなか難しいので皮ポンチで抜きます

テールレンズのベースに反射板を貼付けました
アルミですから馴染みが良いですね〜この後綿棒で押して馴染ませました


明日もこの調子で組立てを進めてゆきましょう

バックランプとナンバー灯完成

2018-02-22 21:16:26 | Ferrari 365GTB4 Daytona
本日の山陰は朝はみぞれがパラつきましたが午後からは曇っていましたね
この時期としては山陰ならごく普通なのです、雪が降らないだけでもずいぶんマシです
そんな中ですが天気が崩れてきますとCafeでストーブに使う薪の量も増えてきますので倉庫からCafeの外に有る薪置き場に薪を運んでおかなければなりません
先日の様に雪が積りますとその中で薪を運ぶのはなかなか大変なのです。
一輪車を使って何往復化しますと1週間か10日分位は運ぶ事が出来ます・・・力仕事は家内にさせる訳にもゆかず・・・自分でするしかないですからね(笑)

午前中は安来市文化協会の編集委員会でしたのでJR安来駅に有る事務局まで出掛けてきました
一昨日は同企画委員会だったのでこの時期なかなか忙しいですね。
私は常任理事なので両方にお呼びがかかります(笑)
モテモテで困ってしまいますね〜
そして昼食をとりにアトリエまで戻って少し仕事をしますと本日は午後からも安来市文化協会の県展に出品された作品の展示が始まります。
結局3時頃までかかってやっと展示完了となりました
アトリエまで戻ればもう午後3時半・・・ここから今日は仕事ですね。

本日はデイトナのバックランプとナンバー灯の制作をしました
バックランプは加工前の写真を撮り忘れましたがレンズと取り付けベースの部分がホワイトメタルで一体整形された物にクロームメッキされた部品が準備されています
簡単に制作するならレンズの部分をホワイトに塗ってやれば良いのですが・・・
ここまで来てそれは無いですよね〜
一体にモールドされているレンズの部分をヤスリで削り落としまして磨きます
そしてレンズの方はアクリルの平板を削ってレンズの形状に致します

削っただけではレンズに見えないのでヘッドライトの原型と同様にフライスを使ってレンズカットを入れてゆきました
表はツルッとしていますが裏側はレンズカットが有りますからその模様が見えていますね

キットのレンズの部分には左右にレンズ取り付け用のビスのモールドまで入っています
今回作り直したレンズにもビスを再現したいので所定の位置にビス穴を空けておきました

作ったバックランプのレンズの表面は角を丸める様に削っておきましたので表面には沢山の傷が付いていましてまるで磨りガラスの様になっています
これを綺麗にする為にウレタンクリアーを塗っておきました

次はナンバー灯です
ナンバー灯はもう作ったんじゃないの?と思われる方も有るかもしれませんが昨日作ったのはゼッケン灯ですね
このナンバー灯と言うのはレースカーでは無く公道用のリアのナンバープレートを照らす為の物で
これが無いと車検はとおりません(レースカーではどうなんでしょうね〜余り使う事は無いと思いますが・・・
キットの部品はホワイトメタルの鋳造品でしてこれもまたバックランプと同じでモールドが十分では無い様に思えてしまいます
本体は洋白の丸棒をフライスに掛けて削ってゆきます

断面形状は機械で簡単に作れますので、次はカットして角を少し丸めます
この方が実車らしく見えるのです
上側はキットの物下側が今回削って作った物ですね

今度はレンズを支える蓋の部分を作ります
蓋は0.5mmの洋白板を使って形状を整えています

本体に蓋の部分をハンダ付けしました
ここは接着よりもハンダ付けが良いですね
別部品にする事でメリハリが効くんですね〜

時間が無いのですが明日の作業を考えますともう一セット必要になるヘッドランプのレンズやテールランプなどの部品を透明の樹脂でキャストしておく方が段取りが良いですね
型が1個しか無いので左右2個必要な場合は2回に分けてキャストをします。

サンプルを作ったときと同様にキャストします・・・
まずは片側分完成致しました
もう一度キャストしますと1台分になりますね〜



明日はドアのレバーと少し作った部品を組み付けたいですね〜

Franco 1/43 March711

2018-02-21 17:07:42 | 最近手に入れたキットのご紹介
よせば良いのに少し前のヤフオクで珍しいキットを購入しました
息子にバレたらまた「いい加減にしたら」って言われそうです

少し高価だったですが・・・
ルフ氏個人のコレクションだったらしい・・・そしてサイン入りです(笑)
出品者は何度かお取り引きの有った方でそのスジでは結構有名な方です

説明にはこう書かれていました・・・

ルフ氏本人から購入しました。本人が存命の際に家族が手放したルフ氏本人がコレクションしていた物です。
記念に本人に箱にサインしていただきました。
モデルはAMR/Tenarivから出していたものです。
残念ながら、デカールとインストが有りませんがパーツ袋は未開封です。
ハンドメイドモデルカーの神様のサイン入りキットは
超レアなコレクションアイテムです。

まあ僕にはどっちでも良かったのです
この車のアイテムが好きだから・・・ね
この車は有名なドライバーが乗っていて特徴の有るスタイル(タイレルP34に継ぐものと思っています・・・笑)にしてはキットが無いのです
あれだけ沢山のフォーミュラーカーを出しているタメオもこのキットは出していません・・・
知っている限り何とか入手可能な物はテナリブのレジン製位しか存在していない気がします、オークションの説明ではテナリブから出ていたと有りますが私は見た事が無いです。
見た事が有るのはテナリブのレジン製の物ですね・・・あれってこのメタルと同じ原型を使っているのかな?この部分も不明です。
それもメタルキットとなるとこれしか無いんじゃないかな〜

まあルフ氏のコレクションだったかもしれないが原型を作ったとは書いて無いので原型は誰の作かは不明・・・でも少し大柄なのでルフ氏の原型という事も有るかもしれません。
インストやデカールが無いのはちょっと痛いけどね〜
デカールは作れるしインストが無いと組めないなどという事は無いでしょう

外箱はテナリブの物と同じサイズでデザインも同じ物なのです・・・

但しルフ氏が原型を作ったテナリブのF-1カーのシャーシにはルフ氏のマークとテナリブの文字が有ります
このキットはシャーシ裏側にFrancoと言う文字が有るのですが、これは今まで他のキットには見た事が有りません。
この件については何も資料をもっていないのでよくわからない部分です

キットの中実はこれだけです・・・
あの特徴的なテーブルの様なフロントウイングはメタルパーツの袋の中です(笑)

ボディはなかなか良い形ではないかと思います
時代から余り精密感は無いですが少し作り込んでやると良い感じになる様な気がします

エンジンはやっぱりちょっと大きめでずいぶん前にカミムラさんから譲って頂いたDFVのカムカバーが役に立ちそうな予感(笑)


これもやっぱり老後の楽しみか!(笑)

ついにゼッケン灯の完成!

2018-02-21 16:56:21 | Ferrari 365GTB4 Daytona
本日は定休日2日目です

本日は安来アサヒほろにが会の2月例会(私の担当なので欠席出来ません)なので早めの更新です。
更新時間が早くてびっくりされた方も多々有るんじゃないかと・・・

昨日も仕事、今日も仕事ではなかなか休まらないので隣町まで昼食を食べに行って来ました
ついでに少し前に地元TV局の番組に出ていたパン屋さんに行って来ました
昼食は家内がラーメンと餃子が食べたいというので某大手中華屋さんに・・・「餃子の◯◯」ですね
到着してメニューを見ていたら急にチャーハン+餃子に変更になってしまいました
いや〜頑張って食べましたが午後からはお腹が一杯で苦しい・・・餃子は家内と半分にして食べたのですが・・・ラーメンなんて絶対完食出来ないのがわかりましたね〜
ダイエットで胃が小さくなっているんでしょうね〜
美味しいのは美味しいのですが・・・しかも炭水化物ばっかりですね〜。
バランス悪いわ〜
パンは食パン屋さんでして地元で美味しいと言われている食パン屋さんのパンを3軒はしごで買って来ました
家内の妹が食パンを焼いていますので、次の日曜日に皆で試食します。
その内1軒はフレンチトーストですのでこれも少し楽しみだな〜(炭水化物の食べ過ぎはまた苦しくなるんだろうけど・・・)

さて午後からは制作に戻っています
まずは懸案のゼッケン灯ですね
なかなか良い物にならない・・・と言うかキットの形状のままに作ると実車と雰囲気が違う・・・変な話しだけどどこが違うのかよくわからないのが一番不満な所です。
これは最近の実車のナンバー灯です・・・
(ナンバー灯の後側から見た所反対側に光が出る部分が有ります)
注意して見たいのはキットの部品の様にビス3ヶ所でボディに留める為には発光部の両端の左右に1個ずつビスが有るとしますと真後ろにもビスが有るはずなのですが、この通り真後ろにはビスが無いのです。出っ張った部分のすぐ左右には発光部の左右に付いているビスが見えています
その左右にも1個ずつビスが有るのでこのゼッケン灯自体の形状がキットの物は違うという事になりますね。

こちらは真横からの写真ですが、この写真から見ますと発光部は右側になっています
どうやらキットの三角形のベースを持つゼッケン灯はその下に長い六角形の板が有ってその上に付けられている様ですね
ボディにはその長六角形のベースが取付けられてその上に三角形のベースの有るランプ本体が取付けられる構造という事になりそうです
しかも上に取付けられる三角形のベースは後側は下の長六角形のベースに引っ掛けられていて前側の左右2ヶ所でビス止めされているので三角形の後側のベースはカットしなければなりませんね。
説明がわかり難いかもしれませんが・・・キットの部品とは形状が違うという事なのです。

一つサンプルを作ってみました
三角形のベースの後側のビス穴の部分削り落としまして下側に長六角形の板を追加してみました
こんな感じでしょうか?

本日の最初の写真と同じ角度で見ますとこんな感じですね〜

正面側(つまり発光部が有る側)から見ますとこんな感じです。
これなら何となく納得のいく形状ですね〜

そうと決まれば他の物も全て改修致しましょう
下側に洋白板をハンダ付けしまして穴を空けたり、切ったり削ったり・・・

あっと言う間に全部改修完了ですね
形状が決まったら後は早いのです・・・!

発光部ですが今までプラリペアの透明を盛っていましたが
何となく見え難いのでエポキシ接着剤にエナメルのホワイトで着色した物に変更してみました
この場合透明よりも白の方が素材が違いますよという感じが良く伝わっていいですね
エポキシの接着剤を使う場合は硬化すると少し痩せますので一度硬化させてからもう一度盛る必要が有りますね・・・ここは覚えておいて下さいね(笑)

発光部と取り付けベースを組み合わせますとこんな感じです
なかなか良い感じじゃないでしょうか?
形状も機能的に考えてもこれなら納得がいく形状と思います。


明日はバックランプとリアのナンバープレートを照らすランプそしてドアの開閉レバーとキーホールを作ります
これで大体ボディ外部も片付いた様な気がします