踊る小児科医のblog

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1/28~2/3:2月に入り走れなくなった/週65km(RUN 20km)

2007年02月04日 | SPORTS
28日(日)エアロバイク500kcal(7.5km相当)+雪かき2h 前夜からの重たい雪で朝から雪かき2時間。大阪女子マラソンを観ながらエアロバイク、無理せず負荷19で500kcal。原“まことちゃん”優勝。終日雪~雨。今週は走れる日があるかどうか。100kmまで1.5km残したのは失敗だったかも。
29日(月)エアロバイク570kcal(8.5km相当) 昨日昼からの雨と今日の晴天で日なたの雪はなくなったが、日陰の遊歩道などは残っているようで、今日もエアロバイクだけ。サッカー、バルセロナ×セルタ。
30日(火)RUN 4+4=8km 会議で街まで往復。歩道は一部雪や凍結した部分が残っていて難儀したが、往復とも走り通す。これで今月も100kmをクリアできた。
31日(水)RUN 12km 町内の遊歩道や東運動公園のウォーキングコースにはまだ雪が残っていてとても走れない状態。急遽約1kmの周回コースに変更し、合計約12km。足が最初から重かったがなんとか我慢。1月合計235.5km(RUN 118.5km)と、暖冬のため11・12月よりも伸びている。12月から23回走ったので、残り2か月で目標の40回まであと17回。少し余裕が出てきた。
2月1日(木)エアロバイク575kcal(8.5km相当) ニュースやクイズ番組を観ながら退屈な50分負荷19~20。意外と楽。
2日(金)エアロバイク575kcal(8.5km相当) 日中から雪が降ったりやんだり。週末もこれでは走れないか。
3日(土)エアロバイク800kcal(12km相当) やはり走れない。負荷19~20で70分。 /週65km(RUN 20km)

ランナーは災難、鳥インフルでマラソン中止

2007年02月04日 | こども・小児科
2回に渡って鳥インフルエンザと新型インフルエンザのメモを掲載し、その冒頭に「一部でまた過剰反応がみられはじめている」と書いたのは、こんな奇妙なニュースを目にしたからでした。

第21回出水ツルマラソン大会の中止について(お詫び)
>つきましては、当出水市は全国でも有数の養鶏地帯であり、
>マラソンコース附近には多数の鶏舎がありますことや、
>特別天然記念物鹿児島県のツル及びその渡来地でもありますことから、
>鶏やツルへの感染予防に万全を期すため、
>関係機関・団体と協議の結果、中止のやむなきにいたりました。

この場合、無論参加者への感染ではなく、ツルやニワトリへの感染を心配しているわけで。。
(まあ、それは良いとして…)
それで、マラソン大会を中止するとどうなるのか。
いろいろと考えを巡らせてみたのですが、上手く話がつながりません。
結局、現在の数カ所の発生について、経路や原因が不明であることから、あらゆる可能性を考えてあらゆる対策をとったということなのでしょうね。
(汚染地域から来るランナーの靴の底についた糞?)
でも、今年中止した論拠では、来年以降どういう状況になれば再開できるのでしょう。
アジアや世界中から鳥インフルエンザが消滅したら?
(のど元過ぎればで、条件は変わらなくても騒ぎがなくなっていれば再開すると思いますが)
今回エントリーしていたランナーにはお気の毒としか言いようがないのですが、主催者の判断なのであきらめてもらうしかありません。
(いったん侵入されたらアウトだという意味での危機感は全くその通りなので、揶揄するつもりはありませんが…)

先日「新型インフルエンザ対策は絵に描いた餅になりかねない」と書いたけど、こんな状況ではまず難しいでしょうね。
日本人の場合、過剰反応がまず先に来る。マスコミがそれに輪をかける。
一旦パニックになったら抑えようがないかもしれません。
というよりも、マスコミが真っ先にパニックに陥って走り出すのだから、おそらくここが一番のネックになるでしょう。