男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

きゅうりのピクルス

2007年08月01日 | 野菜類
自宅の前に一筋の畑を借りて色んなものを作っています。
きゅうり・ミニトマト・なす・まんずなる豆・千石豆・三尺ささげ(豆です)に
オクラあとはハーブを数種類植えています。

いまは、盛りを過ぎましたが「きゅうり」毎日「いや・・」と言うほど取れます。
少ない日で5~6本、多い日には12~3本です。
子供や近所の方にお配りするのも限界があるので、自家使用のために
「ピクルス」を作ります(毎年のことです)。

ただ、昨年までは酢を「米酢」にしていましたが、今年から「ワインビネガーに
ハーブを漬け込んだ」ものを使っています。
このビネガーに、(オリーブオイルの)バージンオイルに好みのスパイスを合わせて
「ドレッシングソース」を作ると美味しいソースが出来るので、
在庫を切らさないようにしています。

ピクルスはポテトサラダに入れても、、タルタルソースに入れても、サンドウィッチに
加えてもアクセントが効いて美味しいです。

本当に簡単に作れるので、(作ったことが無ければ)ぜひ作ってみて下さい。

 きゅうりのピクルス

   材  料 

    きゅうり    3本
    塩    大さじ 2

   ピクルスの漬け汁
    
    ワインビネガー 100cc
    水 100cc
    塩        小さじ 1   
    さとう      大さじ 1/2
    たかのつめ  2~3本
    ローリエ    1~2枚
    ピクルスのスパイス  適量
    その他好みのスパイス

   作り方   

ピクルスの漬け汁の材料全部を鍋(ガラスか琺瑯の鍋)に入れて火に掛ける。沸騰直前に極く弱火にして、、味がなじんだら火から下ろして  冷ます。

   ① きゅうりは、漬ける容器の大きさに合わせて、適当な長さに切って塩を     まぶしてひたひたの水を加え、適当な重石をして、冷蔵庫に半日置く。
   ② 鍋に湯を煮立たせて、きゅうりを(1本づつ)入れて、サッと茹でる。
   ③ 色止めしたきゅうりをペーパーで拭いて、容器に入れる。
   ④ 全部入れ終わったら、冷めた漬け汁を入れて、冷蔵庫で保存する。

   きゅうりのほかにピクルスにするもの
  
パプリカ(赤を使うときれい)・ペコロス・ヤングコーン・カリフラワー・プ  チトマト・セロリ・オクラ・マッシュルーム・えりんぎ・にんにく・かぶ・大  根・蓮根など
  
 ワインビネガーは数本用意し、にんにくやディル・コリアンダー・粒胡椒をびんの口から入れてふたをして、2~3ヶ月おくと美味しいワインビネガーになります。あとは1年でも2年でも保存可能です。作っておくと、ドレッシングソースを作るのに重宝します。









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小いわしの卯の花寿司

2007年08月01日 | 魚介類
いわしのおから寿司は「幼少の頃の」安いものの代名詞でした。
今でもいわしは、取れないとは言うものの、そんなに高いものでの
ないし、おからは安いですね。

今回作った「おから寿司」は「いわしの酢締め」が一寸鹹かったのと
「おから」は、中に何も入れないで甘めの味にまとめて鋳こんだ方が
良かったのでは・・そう反省しました。

それでも美味しいと思ったのは、幼少の頃の郷愁でしょうか。
行きつけのお店に、活きの良いいわしがあったら、
作ってみては如何でしょう。


材  料

 小いわし   18尾(数は適当に)
 おから   1パック(120g)
 椎茸   2枚
 人参   50g
 卵黄   1こ分

 調味料
いわしの酢締め
塩 大さじ 1
酢 大さじ 5
みりん 小さじ 1

おから寿司
さとう 大さじ 2
日本酒 大さじ 5
鰹まる 大さじ 1

薄口 大さじ 1
みりん 大さじ 1
塩 少々

 いわしの酢締め
いわしの頭を切り取り、中骨に沿って手で開く。
中骨を取って、塩水(10%)につける。
ペーパーで水を拭き取り、トレーにぺーパーを敷き
いわしを並べて、軽く塩を振って冷蔵庫に1晩置く。
いわしを酢洗いして、少量のみりんを入れた酢に
1時間くらい漬けて、酢から上げペーパーで拭き取る。

 おからの炒り煮
椎茸と人参は細かく刻んでおからと一緒に炒り煮する。
鍋におからと塩と醤油を除く調味料を加えて火にかける。
全体に熱が加わったら、細かく刻んだ椎茸と人参を加えて、なべ底からかきまぜて
じっくり煮汁が無くなるまで、炒り煮を続ける。
途中で薄口醤油を少し加えて味見する。
ものたりないようなら、塩・さとうなどで整えて(いわしは酢と塩が効いているので)甘い
くらいが美味しく感じる・・・と思います。
途中で薄口醤油を少し加えて味見する。
甘口の美味しいおからが出来たら、最後に卵黄をすこしずつたらしながら良く混ぜる。
卵黄は好みで省略してもよい。
また、椎茸・人参も面倒なら省いても良い(代わりに切りごまを入れても美味しい)。

 おからを酢じめのいわしに鋳込む

炒り煮したおからが冷めるのを待って、いわしの大きさに合わせて鋳込みます。
いわしは大きくない方が美味しいいと思いますが、それは好みなので大きさは適当に
選んで下さい。




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