男の料理指南

知人がくれたレシピを紹介します。
アレンジも含めた男の料理です。
じーじが娘と孫に残したいレシピ

きんとん

2007年12月23日 | おせちシリーズ
年末は、一年のうちで一番にものが動く時で、買い物も食べものに限らず、
着るものをはじめ住製品も、年末に買うことが多いですね。
料理するのも、年末が一番に立て込む時だと思います。
主婦は大変ですね。
出来合いのおせちを買い求める気持が分かります。

でも、年初の大切な日のご馳走ですから、やはり手作りの料理を皆で味わいたいと
おもいます。せめて子供が大きくなるまでは手作りしたいですね。

ところで、12月に入るとどうしてあんなに、人も車も混むのでしょう。
先週の日曜日に、近くの「ニトリ」に「ゆかだん」用のカーペットを買いに入ろうとしたら、
けっこう広い駐車場が「満車」で時間待ちしないと入れないと言う。
(何もこんな混雑する日に、ムリして買わないでも良かろう・・・と思い)
スゴスゴ引き帰しました。

材料
さつまいも   中くらいのもの2こ(750g)
くちなし   2こ
焼き明礬   小さじ 1

調味料
グラニュー糖 180g

下ごしらえ
① サツマイモの皮を厚く剥く。
(表皮と実の間に薄い繊維の部分があり、これを取り除くため、厚く剥きます。)
750gのサツマイモが600gになる。
② 水2リットルに焼き明礬を入れてよく混ぜておく。
③ サツマイモを、3~4センチ大に、切り分ける。
  (包丁を打ち込んで、割るように切り分ける。)
④ 切ったサツマイモを②の明礬水に入れて約半日置く。
  (アクを取り除くため・・・こうすると仕上がりがきれいです。)

サツマイモを茹でる
水2リットルを鍋に入れて火にかける。
くちなしを細かく刻んで鍋に入れて中火で煮る。
煮汁が濃い黄色になったら火を止めて冷ます。
冷めた煮汁をペーパーで濾して鍋に戻し、④のイモを
加えて火にかける。
煮立ったら、中火にして30分くらい煮る。
あと、裏ごしするので煮崩れる寸前まで柔らかく煮る。

茹でたサツマイモを裏ごしする
煮えたら熱いうちに、ざるなどで裏ごしする。
冷めると固くなって厄介です。

裏ごししたサツマイモに味付けする
裏ごししたイモを鍋に移し、グラニュー糖を加えて
良く練りこんで、弱火にかける。
面倒でも、湯煎にすると焦げつかず安心です。
砂糖を加えるとき、初めに8割くらいの量を加え、味見してから
残りの砂糖を徐々に加え、好みの甘さに仕上げる。

出来上がったら、甘く煮含めた栗を混ぜると「栗きんとん」になります。
栗の瓶詰を使うときは、砂糖を減らして、瓶詰の蜜を使うとムダが出ません。


コメント
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