お正月のおせち料理の合間に、粕漬け(または味噌漬け)は
如何でしょう。
30日か31日に漬け込んでおくと(材料にもよりますが)
2日か3日には食べ頃になります。
お雑煮やおせちを食べた後に、目先が変わって美味しいものです。
予定外に来客が増えたときなどにも、臨機に対応でき重宝します。
「まなかつお」を代表に選びましたが、薄塩の鮭も美味しいし、
「銀たら」が手に入れば、これはもう最高ですね。
関西では銀たらを見かけません(味噌漬け・西京漬けにしたものしか
見かけませんね)。
お正月の間だけでなく、年間通じて色んな食材を漬けて楽しんで下さい。
使う酒粕は板粕よりも、吟醸酒粕の方が簡単に出来ます。
板粕だと酒を加えて寝かせるかしないと、白味噌とうまく混ざりません。
漬け床
酒粕(吟醸酒粕) 500g
白味噌 100g
日本酒 大さじ 5杯
みりん 大さじ 5杯
粕漬けにする魚介・肉類
まなかつお さわら 鯛 鯖 赤魚
鮭(甘塩・中辛なら塩鮭が簡単)
もんこういか 貝柱
豚肉 牛肉
作り方
まなかつおは店で調理してもらうか、調理してなければ
好みの大きさに調理してもらう。
切り身に軽く塩を振って30分~3時間置く。
時間に巾があるのは、鮮度・切り身の大きさ・食材により
塩が食材に入る時間が違うから。
切り身が薄ければ薄塩にし、新鮮なものも薄塩にする。
塩鮭のような塩ものは、塩はしない。
豚肉や牛肉にはほんの少しの塩・・と漬ける材料により
臨機応変に使い分ける。
塩をして時間が経つほどに、水分がでてくるので
ざるを敷くか、ペーパーの上において水分を取る。
(肉類には水分が出るまで塩を振らない・・ほんの少し。)
ガーゼを適当な大きさに切り分け(1切れが包み込まれる大きさにする)
水分を拭き取った材料を一切れ宛包む。
漬け床にガーゼに包んだ材料を付け込む(全体に粕を着せる)。
容器に蓋をして冷蔵庫内に3~5日置く。
(切り身が薄いものは3日くらい、厚ければ5日くらい・・ただし肉類は2~3日が良い。)
美味しい時期は材料によって微妙に異なるが、大抵のものは5日が限度。
肉類・いか・えびなどは2~3日がよろしい。
食べ頃の時期がきたら漬け床から取り出して、ガーゼを取ってペーパーで拭き、
グリルで焼く(火力は中火・・・強火だとすぐに焦げる)。
間違ってもフライパンなどで焼かないこと・・・漬け床にみりんを使っているので、
焦げやすい(どうしてもフライパンで焼くときは、弱火~中火でじっくりと焼く)。
漬け床は漬ける材料にもよるが、4~5回は漬け回しができる。
如何でしょう。
30日か31日に漬け込んでおくと(材料にもよりますが)
2日か3日には食べ頃になります。
お雑煮やおせちを食べた後に、目先が変わって美味しいものです。
予定外に来客が増えたときなどにも、臨機に対応でき重宝します。
「まなかつお」を代表に選びましたが、薄塩の鮭も美味しいし、
「銀たら」が手に入れば、これはもう最高ですね。
関西では銀たらを見かけません(味噌漬け・西京漬けにしたものしか
見かけませんね)。
お正月の間だけでなく、年間通じて色んな食材を漬けて楽しんで下さい。
使う酒粕は板粕よりも、吟醸酒粕の方が簡単に出来ます。
板粕だと酒を加えて寝かせるかしないと、白味噌とうまく混ざりません。
漬け床
酒粕(吟醸酒粕) 500g
白味噌 100g
日本酒 大さじ 5杯
みりん 大さじ 5杯
粕漬けにする魚介・肉類
まなかつお さわら 鯛 鯖 赤魚
鮭(甘塩・中辛なら塩鮭が簡単)
もんこういか 貝柱
豚肉 牛肉
作り方
まなかつおは店で調理してもらうか、調理してなければ
好みの大きさに調理してもらう。
切り身に軽く塩を振って30分~3時間置く。
時間に巾があるのは、鮮度・切り身の大きさ・食材により
塩が食材に入る時間が違うから。
切り身が薄ければ薄塩にし、新鮮なものも薄塩にする。
塩鮭のような塩ものは、塩はしない。
豚肉や牛肉にはほんの少しの塩・・と漬ける材料により
臨機応変に使い分ける。
塩をして時間が経つほどに、水分がでてくるので
ざるを敷くか、ペーパーの上において水分を取る。
(肉類には水分が出るまで塩を振らない・・ほんの少し。)
ガーゼを適当な大きさに切り分け(1切れが包み込まれる大きさにする)
水分を拭き取った材料を一切れ宛包む。
漬け床にガーゼに包んだ材料を付け込む(全体に粕を着せる)。
容器に蓋をして冷蔵庫内に3~5日置く。
(切り身が薄いものは3日くらい、厚ければ5日くらい・・ただし肉類は2~3日が良い。)
美味しい時期は材料によって微妙に異なるが、大抵のものは5日が限度。
肉類・いか・えびなどは2~3日がよろしい。
食べ頃の時期がきたら漬け床から取り出して、ガーゼを取ってペーパーで拭き、
グリルで焼く(火力は中火・・・強火だとすぐに焦げる)。
間違ってもフライパンなどで焼かないこと・・・漬け床にみりんを使っているので、
焦げやすい(どうしてもフライパンで焼くときは、弱火~中火でじっくりと焼く)。
漬け床は漬ける材料にもよるが、4~5回は漬け回しができる。