ヘルシーで温まるなべ料理です
若い(高校生の)ころ、家貧しくてろくな食材がなく、
それでも温かいなべ物を作りたいと思い、しなびたごぼう・サトイモ
大根などで油あげ1枚入れて作ったのが「貧乏なべ」と称したのがこの料理です。
そのころに比べて食材は大分ぜいたくになりました。
年に何回か作りますが、このなべは具材の根菜の千切りに手間がかかるのが難です。
先日ショッピングセンターで格好なのを見つけました。
それが写真のスライサーです。
これまでは、ピーラーでスライスした野菜を細切りしていたのが、
1回の作業で済むのでラクになりました。
このなべで1日に必要な野菜350gは一度にとれ、食物繊維も
必要量14gのうち10gとれ、健康志向のなべです。
すぐにお腹が空くので、お餅を入れて食べるなど工夫してください。
刻んだ野菜を鶏がらスープの出汁で炊きながらいただくなべです。
根菜類はパスタくらいの太さに、菜類は5cm巾に、椎茸・油揚げは1cm巾の細切りにします。
細切りなので炊き上がりが早く、薄味にして炊くと野菜の持ち味が楽しめて、美味しいなべです。
鶏がらスープを取る代わりにチキンブイヨンにすると手軽にできます。
レシピの分量は2人分、カロリーは430㌔Cal,食物繊維20g(何れも総量)です。
具の材料
大根 200g
人参 120g
ごぼう 100g
壬生菜(水菜) 180g
にら(ねぎ) 80g
椎茸(干し椎茸) 80g
油揚げ(厚揚げ) 2枚 50g
スープの材料
鶏がら 1羽分
出汁ジャコ 20尾
日本酒 1/3カップ(60cc)
淡口醤油 大匙4杯
水 4カップ(720cc)
スープの作り方
鶏がらを3センチ角くらいにぶつ切りにして水洗いする。
分量の水を鍋に入れて鶏がらを加えて強火にかけ
沸騰したら弱火で30分~1時間じっくりと煮る。
(アクが浮いてくるので丁寧にすくい取る。)
途中で頭と腹を取った出汁ジャコを加える。
スープをざるでこして、鍋に戻し日本酒と淡口を加える。
(味は吸い加減・・・野菜から味が出てくるので濃い味にしない。)
壬生菜・にらは5cm巾に切る。
野菜の下ごしらえ
大根・人参は細長く刻む(特殊なスライサーを使うと簡単)。
ごぼうは刻んだあと水に晒しておく。
壬生菜・にらは5cm巾に切る。
椎茸・油揚げは1cm巾に切る。
具材を大皿に盛り鍋で煮ながら食べる。
スープも一緒にとっておつゆの代わりにいただく。
スープ材料出しジャコ)以外は野菜と少しの油揚げだけなので、若い人には物足りないとおもいます。
肉類を加えるなら鶏がらベースなので鶏肉が良く合います。
豚肉・ソーセージなどもよろしいですが、牛肉は不向きです。
シーチキンを加えても美味しく仕上がります。
野菜は上記以外に白菜・三つ葉・キャベツなど、海草ではわかめ、イモ類は茹でたサトイモを小口に切って。
えのき茸、しめじ、エリンギなどの茸類は何でもOKです。
若い(高校生の)ころ、家貧しくてろくな食材がなく、
それでも温かいなべ物を作りたいと思い、しなびたごぼう・サトイモ
大根などで油あげ1枚入れて作ったのが「貧乏なべ」と称したのがこの料理です。
そのころに比べて食材は大分ぜいたくになりました。
年に何回か作りますが、このなべは具材の根菜の千切りに手間がかかるのが難です。
先日ショッピングセンターで格好なのを見つけました。
それが写真のスライサーです。
これまでは、ピーラーでスライスした野菜を細切りしていたのが、
1回の作業で済むのでラクになりました。
このなべで1日に必要な野菜350gは一度にとれ、食物繊維も
必要量14gのうち10gとれ、健康志向のなべです。
すぐにお腹が空くので、お餅を入れて食べるなど工夫してください。
刻んだ野菜を鶏がらスープの出汁で炊きながらいただくなべです。
根菜類はパスタくらいの太さに、菜類は5cm巾に、椎茸・油揚げは1cm巾の細切りにします。
細切りなので炊き上がりが早く、薄味にして炊くと野菜の持ち味が楽しめて、美味しいなべです。
鶏がらスープを取る代わりにチキンブイヨンにすると手軽にできます。
レシピの分量は2人分、カロリーは430㌔Cal,食物繊維20g(何れも総量)です。
具の材料
大根 200g
人参 120g
ごぼう 100g
壬生菜(水菜) 180g
にら(ねぎ) 80g
椎茸(干し椎茸) 80g
油揚げ(厚揚げ) 2枚 50g
スープの材料
鶏がら 1羽分
出汁ジャコ 20尾
日本酒 1/3カップ(60cc)
淡口醤油 大匙4杯
水 4カップ(720cc)
スープの作り方
鶏がらを3センチ角くらいにぶつ切りにして水洗いする。
分量の水を鍋に入れて鶏がらを加えて強火にかけ
沸騰したら弱火で30分~1時間じっくりと煮る。
(アクが浮いてくるので丁寧にすくい取る。)
途中で頭と腹を取った出汁ジャコを加える。
スープをざるでこして、鍋に戻し日本酒と淡口を加える。
(味は吸い加減・・・野菜から味が出てくるので濃い味にしない。)
壬生菜・にらは5cm巾に切る。
野菜の下ごしらえ
大根・人参は細長く刻む(特殊なスライサーを使うと簡単)。
ごぼうは刻んだあと水に晒しておく。
壬生菜・にらは5cm巾に切る。
椎茸・油揚げは1cm巾に切る。
具材を大皿に盛り鍋で煮ながら食べる。
スープも一緒にとっておつゆの代わりにいただく。
スープ材料出しジャコ)以外は野菜と少しの油揚げだけなので、若い人には物足りないとおもいます。
肉類を加えるなら鶏がらベースなので鶏肉が良く合います。
豚肉・ソーセージなどもよろしいですが、牛肉は不向きです。
シーチキンを加えても美味しく仕上がります。
野菜は上記以外に白菜・三つ葉・キャベツなど、海草ではわかめ、イモ類は茹でたサトイモを小口に切って。
えのき茸、しめじ、エリンギなどの茸類は何でもOKです。